運用者 いすみ鉄道
所属 大多喜車両基地
運用開始日 2015年(平成27年)6月22日
編成 1両
運用区間
いすみ鉄道線「大原」〜「上総中野」
いすみ鉄道の気動車。老巧化したいすみ200型の代替の為に2015年6月から営業運転を開始した。いすみ300形と同様に前面と側窓の形状は国鉄キハ20系気動車を意識し、塗装も国鉄一般色になっている。
車内はクロスシートとバリアフリー対応のトイレを設置したいすみ300形と同じ。
車内
車内案内表示装置
トイレ
トイレ内
ショーケース
サイドボード「大原-上総中野」
「大多喜-上総中野」
夷隅サイドボード
急行サイドボード
ワンマン
乗車2000万人記念ヘッドマーク
猿田彦珈琲ヘッドマーク
ギガぞう×いすみ鉄道ラッピング。株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが大原駅・国吉駅・大多喜駅・上総中野駅といすみ鉄道の列車内でフリーWi-Fiを提供することに因む
大原駅
「西大原」〜「上総東」間のあじさい
梅雨時の水田
「国吉」〜「上総中川」間、第二五之町踏切。2024年3月30日
「国吉」〜「上総中川」間、菜の花スポット
菜の花
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間、桜と菜の花
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間の桜、2024年4月13日
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間、大多喜城を遠くに望む
撮影地ガイド
いすみ鉄道と大多喜城を合わせて撮影可能な撮影地。城見ヶ丘駅で下車し国道297号線「大多喜街道」に上がる。国道に上がったら北上し、夷隅川が付近でいすみ鉄道の線路と大多喜城が見える場所があるのでそこから撮影する。
「大多喜」〜「小谷松」間、大多喜城
撮影地ガイド
大多喜駅から約650m。駅前から県道231号線を南に進み新丁交差点に出たら右折すると夷隅川を跨ぐ橋がある。その橋からは大多喜城といすみ鉄道線が見えるのでそこから列車を撮影する。春の時期は桜が大多喜城を覆って美しい。
「大多喜」〜「小谷松」間、イチョウ祠
「大多喜」〜「小谷松」間、菜の花
「小谷松」〜「東総元」間の桜、2024年4月13日
「東総元」〜「久我原」間、桜と菜の花
「東総元」〜「久我原」間の桜、2024年4月13日
「久我原」〜「総元」間
「総元」〜「西畑」間、菜の花
「総元」〜「西畑」間、彼岸花
「総元」〜「西畑」間2
撮影地ガイド
西畑駅から約850m。駅前の西畑小学校交差点にある踏み切りを渡り線路の反対側へ、後は道なりに進むと左手に見晴らしの良い場所があるので道路から撮影する。車通りはほとんどない。
「総元」〜「西畑」間2、梅の花
「総元」〜「西畑」間3
国鉄木原線を引き継いだいすみ鉄道は1988年に開業し1992年に乗車500万人、1998年に1000万人、2007年に1500万人、そして2021年3月には2000万人を突破した。大多喜駅では記念式典が開かれ車両には記念HMが掲出された。
東京を中心に店舗を展開する猿田彦珈琲は2021年6月に創業10周年を迎える。同時にいすみ鉄道のキハ52も営業運転開始10周年を迎えたため、これを記念し連動企画の一環としてヘッドマークを掲出。いすみ鉄道大原駅などでは猿田彦珈琲とのコラボレーション商品を販売した。