発車標レア表記集
外房線・東金線
場所 勝浦
撮影日 2018年3月
2月〜3月にかけて毎年開催される勝浦市のイベント、かつうらビッグひな祭りに合わせて臨時列車かつうらひな祭り号が運行された。停車駅は2019年現在、大宮・南浦和・南越谷・南流山・西船橋・海浜幕張・蘇我・御宿・勝浦。2020〜2022年度はコロナで運休になった。
大宮駅から勝浦駅まで約2時間25分。使用車両は2019年度がE257系500番台。
場所 勝浦
撮影日 2023年2月
2023年度からはひな祭りが4年ぶりに開催される事になり、かつうらひな祭り号の運転も復活した。停車駅は新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・御宿。新宿駅から勝浦駅まで約1時間55分。大宮発着から新宿発着に変更されている。
使用車両はE257系5500番台(5両)。
場所 勝浦
撮影日 2020年1月
2020年1月1日の初日の出に合わせて外房初日の出号が運行された。千倉駅から徒歩約10分の場所にある南千倉海水浴場で初日の出を楽しむ。
停車駅は2020年1月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・茂原・大原・御宿・勝浦・安房小湊・安房鴨川・太海・和田浦・千倉。安房鴨川から内房線に直通する特急というのも面白い。使用車両は2020年度が255系。新宿駅から千倉駅まで約2時間25分。2021年度は新型コロナウイルスの影響で運行されなかった。
2022年度の停車駅は両国・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・安房鴨川・千倉。両国駅から千倉駅まで約2時間40分。使用車両はE257系500番台。
2023年度の停車駅は新宿・秋葉原・船橋・津田沼・千葉・蘇我・安房鴨川・千倉。新宿駅から千倉駅まで約3時間35分。使用車両はE257系500番台。停車駅が少なくなったが所有時間が長くなった。安房鴨川駅では約20分停車する。
場所 安房鴨川
撮影日 2020年1月
外房初日の出号の帰り。
場所 安房鴨川
撮影日 2019年7月
大宮と安房鴨川を結ぶ臨時快速ブルーオーシャン外房。7月下旬の週末に運行されるようだ。停車駅は2019年7月現在、大宮・南浦和・東川口・南越谷・南流山・新松戸・新八柱・東松戸・西船橋・海浜幕張・蘇我・御宿・勝浦・鵜原・上総興津・安房小湊・安房天津・安房鴨川。「蘇我」〜「御宿」間はノンストップで大宮駅から安房鴨川駅まで約3時間。
使用車両は2019年度が185系。2019年度以降は運行されていない。
意外にも大原駅は通過する。しかし帰りの大宮行きは、大原駅にて新宿わかしお新宿行きを先に行かせるために大原駅にて運転停車する。ブルーオーシャン外房は「快速」なので、「特急」の新宿わかしおの方が格上なためである。
場所 安房鴨川
撮影日 2022年7月
2022年度から新たに設定。大宮方面から安房鴨川方面に向かう海水浴客・行楽客のための臨時列車。停車駅は2022年7月現在、大宮・南浦和・南越谷・吉川美南・新松戸・西船橋・御宿・勝浦・安房小湊・安房鴨川。「西船橋」〜「御宿」間はノンストップで大宮駅から安房鴨川駅まで約2時間45分。
使用車両は2022年度がE257系5500番台(5両)。この列車は以前運行されていた臨時列車「ブルーオーシャン外房」と経路が同じだがあちらに比べると停車駅が少なくなっており、新たに吉川美南駅が停車駅に加わっている。
ブルーオーシャン外房は快速だったがこちらは特急に格上げされている。因みにE257系5500番台はマリンアロー外房で外房線「蘇我」〜「安房鴨川」間に初入線となった。
場所 安房鴨川
撮影日 2022年7月
表記ミス。その日の内に訂正された。
場所 安房鴨川
撮影日 2024年7月
2024年度のもの。以前よりLEDによるイラストの腕が向上した。停車駅は新規設定の2022年度から変わらず、使用車両もE257系5500番台(5両)から変わっていない。
場所 安房鴨川
撮影日 2024年7月
2024年度から新たに設定。マリンアロー外房と同じく海水浴客・行楽客のための臨時特急だが、こちらは高尾発着となっている。停車駅は2024年7月現在、高尾・八王子・立川・新宿・錦糸町・御宿・勝浦・安房小湊・安房鴨川。「錦糸町」〜「御宿」間はノンストップで大宮駅から安房鴨川駅まで約3時間。
使用車両は2022年度がE257系5500番台(5両)。
発車標のイラストは上記のマリンアロー外房と同じように見えるが違いがあり、こちらはヨットと太陽だがマリンアロー外房はクジラと月。
場所 千葉
撮影日 2020年9月
ひとつ前の鎌取駅は利用客が多いが折り返しのできない駅構造。混雑緩和のために朝と夕に誉田折り返しの列車が設定されている。なお誉田駅の利用客は少なめなため実質鎌取民専用列車みたいになっている。平日夕1本に限り京葉線の快速誉田行きもある。
誉田行きとは関係ないがこちらの画像は外房線末端区間ワンマン運転開始前。7:10発普通安房鴨川行きは2023年現在、普通上総一ノ宮行きになっている。
場所 千葉
撮影日 2019年10月
大雨がもたらした被害により行先のほとんどが誉田行きになった。
場所 千葉
撮影日 2019年12月
千葉駅ATOS更新前。
場所 蘇我
撮影日 2020年4月
京葉線から直通してくる快速で平日1日1本限定。外房線内では実質各駅停車。誉田駅に着くと折り返しで各駅停車東京行きになる。誉田行きは千葉方面からの普通列車にも設定されているため、このことから鎌取駅の需要の高さが伺える。
現在は平日限定だが以前は土休日にも運行されていたようだ。
2024年3月16日のダイヤ改正で京葉線の快速運転が日中のみに縮小、これにより夕方に運行されていた快速誉田行きは各駅停車に格下げとなった。
場所 土気
撮影日 2019年8月
京葉線から直通してくる通勤快速。いずれも平日の夜1本しか運行されない。誉田駅まで成東行きと勝浦行きが併結し誉田駅からは前4両が成東行き、後ろ6両が勝浦行きになる。東金線内、上総一ノ宮からは各駅に停車する。
土休日は快速に格下げされるが外房線内各駅停車にはならない。
大網駅は外房線ホームと東金線ホームがY字に分かれた先にあるため物理的に連結・切り離し作業は不可能。一つ先の土気駅は1面2線で待避設備がなく、連結・切り離し作業で長時間停車すると不都合が生じる。
2024年3月16日のダイヤ改正で各駅停車に格下げ、勝浦行きは上総一ノ宮行きに短縮と大幅なテコ入れ。またこれにより京葉線車両が定期列車で上総一ノ宮以南に乗り入れなくなった。
場所 勝浦
撮影日 2020年1月
1日1本朝に運行される勝浦始発の京葉線直通列車。上総一ノ宮駅まで各駅に停車しそこから先は快速運転を行う。平日は通勤快速、土休日は快速に種別を変える。6両編成での運行となり、誉田駅にて先行していた成東始発の京葉線直通東京行き4両と併結を行い、10両編成として運行する。
2024年3月16日のダイヤ改正より京葉線の外房線乗り入れが上総一ノ宮駅まで短縮されたため廃止となった。
場所 大網
撮影日 2019年8月
1日1本朝に運行される成東始発の外房線・京葉線直通列車。平日は通勤快速、土休日は快速として運行される東金線と外房線内全ての駅に停車し、京葉線内のみで快速運転を行う。
4両編成での運行となり、誉田駅にて後続の勝浦始発の京葉線直通東京行き6両と併結を行い、10両編成として運行する。
場所 東金
撮影日 2024年4月
2024年3月16日のダイヤ改正で、成東始発の京葉線直通列車は各駅停車に格下げ。
場所 千葉
撮影日 2022年1月
土休日1往復のみ運行される特急、こちらは帰りの新宿行き。臨時列車扱いのようだが毎週運行されている。普通の特急わかしおと違い新宿発着で中央線・総武線経由のルートになっているのが特徴。
停車駅は2022年現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・大網・茂原・上総一ノ宮・大原・御宿・勝浦・上総興津・安房小湊・安房鴨川。
基本的に255系で運行される。安房鴨川駅に着くと安房小湊駅まで回送され、帰りの新宿わかしお新宿行きに備えて待機する。
2022年3月12日のダイヤ改正からと思われるが運行頻度が少なくなった?
場所 安房鴨川
撮影日 2023年6月
安房鴨川駅バージョン。
場所 勝浦
撮影日 2024年4月
勝浦駅バージョン。新宿わかしおと特急わかしおが並んだ。
場所 千葉
撮影日 2021年10月
夜の時間帯のみ設定される外房線経由の東金行き、成東方面からの設定はない。千葉発の東金行きは東金駅に着くと折り返しで大網行きになる。
場所 大網
撮影日 2019年2月
大網始発の東金線最終列車。房総の209系ではなく誉田駅で切り離したE233系成東・勝浦行きの成東行き4両が東金行きになる。欲に言う間合い運用のこと。
この京葉線車両による間合い運用の東金行きは東金駅に到着後、大網駅まで回送され翌朝の大網始発成東行きに、成東駅に着くと京葉線直通の東京行きになる。この運用は昔からの伝統であるらしい。
東金駅は2面2線ホームで上下線の折り返しに対応する。成東方面からの東金行きはない。
場所 勝浦
撮影日 2023年2月
特急「さざなみ」「わかしお」の運行開始50周年を記念したリバイバル列車。停車駅は東京・蘇我・大網・茂原・上総一ノ宮・大原・御宿・勝浦・安房鴨川。255系による運転で、東京駅から安房鴨川駅まで約2時間。特急がすべて停車する安房小湊駅は通過する。
「ビューわかしお」という愛称がついていたのは255系のみであり、E257系は「わかしお」である。ビューわかしおは2005年に列車名を「わかしお」に統一される形で消滅している。
2023年2月11日土曜日だけの1日限定列車だった。一週間前の2月4日は内房線の「ビューさざなみ」が運行されている。仕事で行けなかったよちくしょう。
場所 安房鴨川
撮影日 2023年2月
帰りの東京行き。L特急マークが表記されていたり、255系のロゴが再現されていたりと芸が細かい。
場所 茂原
撮影日 2023年7月
団体の臨時列車だろうか?調べても何もわからなかった。南房総一周の旅で両国行きということは、両国駅を出発して房総半島を一周し両国駅に戻ってくるのだろうか。