発車標レア表記集

成田線

犬吠初日の出号・快速初日の出号

場所 成田
撮影日 2020年1月


大晦日の夜間に実施される毎年恒例の終夜運転。場所によっては特急や快速といった臨時列車が運行される。「犬吠初日の出号」は犬吠埼の初日の出を見るために運行された銚子行きの指定席の特急列車である。

 

2019〜2020年の終夜運転の犬吠初日の出1号の停車駅は高尾・八王子・立川・三鷹・新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・銚子。高尾駅から銚子駅まで約2時間50分。

 

3号は大宮・浦和・赤羽・池袋・新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・銚子。大宮駅から銚子駅まで約2時間55分。

 

5号は新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・成田・銚子。新宿駅から銚子駅まで約2時間25分。使用列車は全てE257系500番台(5両)。成田線の終夜運転銚子行きは銚子駅にて銚子電気鉄道線と接続する。2020〜2021年度は新型コロナウイルスの影響で全ての終夜運転は取り止めになった。

 

2021〜2022年度は成田線銚子方面は運転されず成田線は「千葉」〜「成田」間のみの運行だったが、新宿と銚子を結ぶ特急「犬吠初日の出号」は運行された。2022〜2023年度も同様である。

 

「快速初日の出号」は成田始発で佐原と銚子に停車する快速列車。快速初日の出号は209系で運行され、指定席券不要の快速列車となっている。2019〜2020年以降の終夜運転以降運行されていない。

 

北総江戸紀行

場所 千葉
撮影日 2020年3月


日本遺産「北総四都市江戸紀行」の成田・佐原と、成田ゆめ牧場へのアクセスに便利な特急列車。「新宿」〜「佐原」間で運行され所有時間は約2時間。

 

停車駅は2022年3月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・滑河・下総神崎・佐原。中央快速線・総武快速線・総武本線・成田線を経由するルート。2018年度から運行されており、前身的な臨時列車として運行区間が同じ小江戸佐原号というものがあった。

 

2023年度の設定はない。同じルートで運行され停車駅がほぼ同じ特急「さわら・かしま」に置き換えられた?

場所 佐原
撮影日 2021年3月


帰りの新宿行き。ひな人形が表記されている。

場所 成田
撮影日 2019年2月


帰りの新宿行き。重箱の隅だが現在は普通列車の表記が以前は「各駅」だった。

場所 成田
撮影日 2021年3月


帰りの新宿行き。先ほどと微妙にフォントが異なる。

こうざき酒蔵まつり号

場所 成田
撮影日 2019年3月


下総神崎駅周辺で開催されるこうざき酒蔵まつりのアクセスに便利な臨時列車。帰りの新宿行き。停車駅は2020年3月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・滑河・下総神崎・佐原。新宿駅から佐原駅まで約1時間50分。

 

下総神崎駅での下車を目的としているが佐原駅まで運行される。下総神崎止まりにするくらいなら主要駅である佐原駅まで行ってしまおうということなのだろうか。2021〜2023年度は新型コロナウイルスの影響で祭り自体が中止となりこうざき酒蔵まつり号も運休となった。

 

使用車両は2020年3月現在E257系500番台。こうざき酒蔵まつりはお酒のお祭りなため電車の利用客は多くなる。また混雑を想定し「成田」〜「下総神崎」間の区間列車が設定される。

 

以前は東京側の発着駅が新宿ではなく、両国だった時があったらしい。

場所 佐原
撮影日 2024年3月


2024年度はこうざき酒蔵まつりが5年ぶりに開催され、こうざき酒蔵まつり号も5年ぶりの運行となった。E257系500番台(5両)での運行。

下総神崎行き

場所 成田
撮影日 2019年3月


こうざき酒蔵まつりに合わせて下総神崎行きの臨時列車が運行された。下総神崎駅周辺で毎年3月に開催されるこうざき酒蔵まつりは約5万人が訪れ電車で来る人も多い。しかし成田線「成田」〜「銚子」間は1時間に1本しか電車が来ない。臨時特急が運行されてもこの本数では人を捌ききれないため「成田」〜「下総神崎」間の臨時列車を設定する。

 

下総神崎駅に着くと折り返しで成田行きになる。209系は「下総神崎」の行き先が設定されていないので「成田線各駅停車」になる。

 

下総神崎駅はごく普通の2面2線ホームだがどちらも上下線の発着が可能である。E131系は下総神崎の行き先がある模様。

 

2020〜2023年度は新型コロナウイルスの影響でこうざき酒蔵まつりが中止となったが2024年度より再開。5年ぶりに運行されることとなった。

特急あやめ祭り

場所 成田
撮影日 2019年6月


潮来駅周辺にある水郷潮来あやめ園で毎年6月に開催される水郷潮来あやめまつりに合わせ臨時列車が運行。停車駅は2021年6月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・佐原・潮来・鹿島神宮。新宿駅から鹿島神宮駅まで約2時間20分。

 

2020年度は新型コロナウイルスの影響で運転取り止めになっている。使用車両は2019〜2022年度がE257系500番台。

 

2021年度からは滑河駅が停車駅に加わった。単線区間がネックか?

場所 成田
撮影日 2022年6月


帰りの新宿行き。

場所 佐原
撮影日 2019年6月


帰りの新宿行きの列車。あやめの花が表記されている。

 

この臨時列車のルーツは2015年3月まで運行されていた特急あやめである。東京駅から総武線経由で成田線・鹿島線を運行する特急だった。この経歴から特急あやめで運転されていたE257系500番台は「特急あやめ」と表記できる。

佐原夏祭り号

場所 佐原
撮影日 2019年7月


毎年7月に開かれる佐原の大祭に合わせて「新宿」〜「佐原」間に臨時特急が運行された。帰りの新宿行きで発車標に「祭」と書かれた提灯が表記されている。停車駅は2019年7月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・佐倉・成田・佐原。新宿駅から佐原駅まで約1時間45分。

 

使用車両は2019年現在E257系500番台。2020・2021年度は新型コロナウイルスによる夏祭りの中止に伴い運転取り止めになっている。

 

2022年度から運行再開し、使用車両はE257系5500番台。因みに佐原の大祭は1年に夏と秋の2回開催されるため、秋には佐原秋祭り号が運行される。

佐原秋祭り号

場所 佐原
撮影日 2023年10月


毎年10月に開かれる佐原の大祭(秋祭り)に合わせて「新宿」〜「佐原」間に臨時特急が運行。こちらは帰りの新宿行きで夏祭り同様発車標に「祭」と書かれた提灯が表記されている。停車駅は2023年10月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・千葉・佐倉・成田・佐原。新宿駅から佐原駅まで約1時間45分。因みに2022年度まで津田沼駅が停車駅にあったが2023年度から外された。

 

使用車両は2023年現在E257系500番台。2020・2021年度は新型コロナウイルスによる秋祭りの中止に伴い運転取り止めになっている。

場所 成田
撮影日 2023年10月


成田駅バージョン。

お正月

場所 千葉
撮影日 2019年1月


正月にちなんで門松や日の丸が表記された。日の丸の下には「I hope you will have a great year.(素晴らしい年になりますように)」と書かれている。この頃はコロナのコの字も知らなかった。

節分

場所 千葉
撮影日 2019年2月


節分にちなんで豆まきや恵方巻などが表記された。限られたスペースの中に節分という節分要素を詰め込んだ愛のある作品。

房総休日

場所 千葉
撮影日 2019年3月


1月から3月にかけて開催された房総休日キャンペーンにちなむ表記、駅長犬とチーバ君。日本語表記の時はない。重箱の隅だが駅長犬とチーバ君表記の時は列車種別がないため日本語表記の時に「普通/LOCAL」と出している。

子どもの日

場所 千葉
撮影日 2019年5月


子どもの日にちなんでかぶとやこいのぼりなどが表記された。フルカラーの発車標でこれができるのはすごいと思う。

成田空港・鹿島神宮行き

場所 千葉
撮影日 2019年11月


1日1本しか運行されない。佐倉駅にて前11両が成田空港行き、後ろ4両が鹿島神宮行きとして列車を切り離す。千葉駅のATOS更新前は成田空港鹿島神宮と一緒に表記していたが更新後は最初に成田空港と表記して後から鹿島神宮を表記するようになった。

 

佐倉駅での切り離し作業は約10分。前11両の成田空港行きを先に行かせた後に後ろ4両の鹿島神宮行きが発車する。

 

E235系が始めて鹿島神宮行きになったのは2022年12月5日の事。デビューから2年かかった。

場所 千葉
撮影日 2020年10月


ATOS導入後。

成田空港始発各駅停車千葉行き

場所 成田空港
撮影日 2022年1月


成田線空港支線は大半が総武快速線からの直通列車である中、1日3本だけ各駅停車の千葉行きがある。209系が成田空港駅まで乗り入れる数少ない運用。空港第2ビル駅と成田空港駅は昇降式ホーム柵が採用されているが、車両によってドアの位置が大きく異なるためである。

 

2023年3月18日のダイヤ改正から総武快速線の成田空港行きが1時間1〜2本から1時間1本に減便され、新たに「千葉」〜「成田空港」間の209系を用いた各駅停車が日中に設定される。

場所 成田空港
撮影日 2023年4月


発車標更新後。「各駅停車」が「普通」になった。

鹿島神宮始発の総武快速線直通列車

場所 佐原
撮影日 2019年6月


1日1本しか運行されない鹿島線鹿島神宮始発の東京行き。鹿島神宮駅から東京駅まで約2時間15分。2020年3月のダイヤ改正からは土休日に限り大船行きになった。「鹿島神宮」〜「佐倉」間は通過駅がなく4両編成、佐倉駅にて後ろに11両を増結する。

 

昨晩の総武快速線車両による鹿島神宮行きが鹿島サッカースタジアム駅まで回送。夜間留置したものが翌朝になると鹿島神宮駅まで回送される事でこの列車になる。

 

この列車は2015年3月12日まで運行されていた特急あやめの代替列車である。

 

2023年7月現在、土休日の大船行きは東京行きになっている。因みに鹿島線に発車標が設置されているのは佐原駅しかない。

 

2024年4月現在、平日土休日ともに大船行きとして運行されている。

場所 成田
撮影日 2024年4月


鹿島神宮始発大船行きを成田駅で撮影。列車種別が普通になっている。

ワンマン潮来行き

場所 佐原
撮影日 2023年10月


佐原の大祭(秋祭り)の開催に伴い増発された臨時列車。佐原始発の潮来行きである。潮来駅到着後は折り返しで佐原行きになった。

 

秋祭りの時間は夜の22時までのため、帰る客が多くなる時間帯であることを見据えて設定されたのだろう。一方成田線は特急の佐原秋祭り号が運行された以外は1本も増発されていない。

我孫子支線の品川行き

場所 成田
撮影日 2020年11月


我孫子支線の行き先で2021年9月現在1日3本の運行。我孫子から先は後ろに5両増結し上野方面の常磐線快速に直通する。成田駅から品川駅まで約1時間40分。ちなみに成田駅から品川駅まで総武線経由だと約1時間30分。やはり我孫子駅での増結作業で時間がかかる。

 

成田線内では案内されないが最終的に東海道線に直通するため上野東京ラインとなり、車両の行き先には常磐・東海道線直通と表記される。

 

快速と表記されているが成田線内は各駅停車。快速線に直通する意味合いで快速なのだろう。

通勤快速大船行き

場所 成田
撮影日 2021年9月


2021年9月現在、平日朝に成田始発が1本設定。従来の快速より停車駅を少なくした通勤通学客のための列車。しかし朝の上り通勤快速は先行列車を市川駅で追い抜きしないため快速と所有時間は対して変わらない。

 

2022年3月12日のダイヤ改正で総武線通勤快速全てが廃止されることとなり、通勤快速は快速に格下げとなってしまった。快速に格下げされたものの通過駅では本数増加の恩恵を受けた。

通勤快速逗子行き

場所 成田
撮影日 2021年9月


2021年9月現在、平日朝に成田空港始発が1本設定。帰りの通勤快速成田空港行きはない。通勤快速として通過駅が多くなるのは錦糸町までで錦糸町からは各駅に停車する。そのためか新小岩を通過した時点で通勤快速という表示を取り止める。

 

ダイヤ改正で通勤快速が廃止されると逗子行きは東京行きになった。

場所 成田
撮影日 2021年9月


通勤快速逗子行き成田空港駅バージョン。

成田エクスプレス高尾行き

場所 成田空港
撮影日 2020年12月


大船行きと併結し前6両が大船行き、後ろ6両が高尾行きとして運行され、東京駅に着くと切り離し作業が行われる。成田空港駅から高尾駅まで約2時間20分。高尾行きは2021年3月のダイヤ改正により八王子行きに短縮され、消滅した。さすがに高尾は需要が少ないと判断したのか。

 

高尾駅に着くと豊田駅にある豊田車両センターまで回送される。翌朝になると再び高尾駅まで回送されて高尾始発の成田エクスプレス成田空港行きになる。

 

中央線特別快速が通過する吉祥寺駅に停車する。特別快速は通過して特急が停車するというのが面白い。

 

余談だがかつて土休日の新宿発着1往復が高尾以西に乗り入れ、富士急行線の河口湖まで臨時列車として延長運転されていた。停車駅は新宿・立川・八王子・大月・都留文科大学前・富士山・富士急ハイランド・河口湖となっている。

成田エクスプレス大宮行き

場所 成田空港
撮影日 2022年1月


大船行きと併結し前6両が大船行き、後ろ6両が大宮行きとして運行され東京駅に着くと切り離し作業が行われる。成田空港駅から大宮駅まで約2時間。大宮駅に着くと大宮総合車両センター東大宮センターまで回送される。

 

大宮行きは2022年3月12日のダイヤ改正により池袋行きとともに新宿発着になり、消滅した。

 

大宮行きは成田→千葉→東京→品川→新宿→池袋→大宮と都心をほぼ一周してから向かうようなルートになっているため所有時間が長い。乗り換えなしで行けるのはいいのだが・・・。成田空港駅から大宮駅まで成田エクスプレスを利用するよりも一度東京駅で下車し、上野東京ラインに乗り換えたほうが20分程早く大宮駅に着くほどである。

成田エクスプレス池袋行き

場所 成田空港
撮影日 2022年1月


大船行きと併結し前6両が大船行き、後ろ6両が池袋行きとして運行され、東京駅に着くと切り離し作業が行われる。成田空港駅から池袋駅まで約1時間30分。池袋行きは2022年3月12日のダイヤ改正により大宮行きが新宿発着になったことにより、途中にある池袋行きも廃止になった。

 

池袋駅に着くと池袋運輸区の留置線に回送され、折り返しで池袋始発の成田エクスプレス成田空港行きになる。

 

この廃止と同時に千葉駅の停車が下り4回・上り3回から下り16回・上り13回と4倍ほどに増加し、成田エクスプレスは成田空港へのアクセス列車から日常使い特急の色が濃くなった。

成田エクスプレス八王子行き

場所 成田空港
撮影日 2024年1月


成田エクスプレス高尾行きが2021年3月のダイヤ改正で八王子行きに短縮されたもの。夜2本のみの運行。大船行きと併結し前6両が大船行き、後ろ6両が八王子行きとして運行され、東京駅に着くと切り離し作業が行われる。成田空港駅から八王子駅まで約2時間10分。

 

2024年3月16日ダイヤ改正で廃止が決まり、新宿発着に変更。成田エクスプレス中央線乗り入れが終了した。

開運初詣号

場所 成田
撮影日 2022年1月


2022年度から新たに設定された臨時特急で新宿から鹿島神宮への初詣を目的とする。帰りの新宿行き。停車駅は新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・成田・香取・鹿島神宮。佐原駅が通過なのは個人的に意外。

 

新宿駅から鹿島神宮駅まで約3時間20分、使用車両はE257系5500番台。E257系5500番台はこの運用で鹿島線初入線となった。

 

上に表記されている団体は読売旅行の貸し切り列車である「新春!成田山新勝寺初詣号」のことである。停車駅は高崎・新町・深谷・籠原・熊谷・北本・上尾・大宮・成田。高崎駅から成田駅まで約3時間。13:20〜15:20は成田山新勝寺の初詣や散策時間であり、帰りの団体列車が成田15:58発で運行された。

場所 成田
撮影日 2023年1月


行きの鹿島神宮行き。2023年度の使用車両はE257系500番台であり、1月2日は偶然にもわかしお・さざなみ運行開始50周年記念ラッピング編成で運行された。

場所 成田
撮影日 2023年1月


帰りの新宿行き。先ほどと表記が異なっているが、2023年は1月7日から初詣臨時列車が運行開始されたためそれに合わせて表記も変わったと思われる。

TRAIN SUITE 四季島

場所 成田
撮影日 2022年1月


1泊2日コース/冬。2021年12月4日〜2022年3月26日(1月1日と3月12日除く)の毎週土曜日に運行された。停車駅は1日目が上野・鹿島神宮・佐原。2日目は佐原駅から車中泊して根府川・小田原・上野。行き先の表記が「到着」なのが何とも特別で異質である。

 

スケジュールは1日目が9:40分頃に上野駅を出発してから車内で昼食、14:00頃に鹿島神宮駅に到着後、鹿島神宮と佐原の観光、17:20頃に佐原駅を出発してから車内で夕食、車中泊。2日目が5:20分頃に根府川駅に到着してから日の出を楽しむ、7:20頃に小田原駅に到着後、車外で朝食、小田原の観光、11:40頃に小田原駅を出発後、車内で昼食、17:40頃上野駅に到着する。

 

旅行代金は2名1室利用で1人370,000円、1名1室利用で555,000円となっている。

185系で行く大宮〜成田日帰りの旅

場所 成田
撮影日 2023年1月


クラブツーリズムの主催で2023年1月9日に運行された団体臨時列車。その名の通り185系で「大宮」〜「成田」間で運行された。運行ルートは武蔵野線・常磐線・成田線我孫子支線経由。

 

スケジュールは行きが大宮9:23発、成田11:07着。帰りが成田15:58発、大宮18;46着。

 

運行日が1月9日なのは「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」であるため。何事を始めるのにも縁起が良いとされる。