クリスマス

場所 千葉
撮影日 2018年12月


クリスマスにちなんでトナカイやサンタクロースが発車標に表記された。ATOS導入前の千葉駅の発車標が懐かしい。

お正月

場所 千葉
撮影日 2019年1月


お正月にちなんだ表記。2019年は亥年ということでイノシシの親子。イノシシの子どもであるうり坊まで書いてあり芸が細かい。

保田行き

場所 君津
撮影日 2019年9月


大雨の影響で行先が保田行きになった。保田駅は上下線共に折り返しが可能であり万が一の時は保田行きになることがある。209系は保田行きが設定されておらず出せないが、E131系は出すことができる模様。

 

新宿さざなみ館山行きは運行されたものの保田駅で運転打ち切りになった。

姉ヶ崎行き・上総湊行き

場所 千葉
撮影日 2020年8月


姉ヶ崎行きは朝と夕の1日2本しか運行されない。ラッシュ時に対応するための行き先で外房線の誉田行きのようなもの。上総湊行きはそんなになかったがワンマン運転が開始されたと同時に増えた。こちらも折り返しで千葉行きになる。

 

駅名は「姉ケ崎」なのだが209系や発車標では「姉ヶ崎」と表記される。駅によって「姉ケ崎」と正しい場合もあるが安定しない。

場所 五井
撮影日 2019年2月


姉ヶ崎行き・上総湊行き五井駅バージョン。なお姉ヶ崎行きに関しては総武快速線からも設定されていた事があった。

場所 蘇我
撮影日 2024年4月


姉ヶ崎行き蘇我駅バージョン。

千倉行き

場所 千葉
撮影日 2023年3月


夜に2本設定されている千葉始発の千倉行き。2021年3月のダイヤ改正で千葉始発の安房鴨川行きがなくなった現在、千倉行きが千葉始発の内房線最長列車となっている。

 

2023年3月のダイヤ改正で2本とも館山行きに短縮されることとなり、千葉始発の千倉行きは消滅。千倉行きは木更津始発に変更されてしまった。新たに設定された千倉行きは君津駅にて千葉始発君津行きとの接続をとってから発車する。

通勤快速東京行き

場所 木更津
撮影日 2019年10月


平日のみ運行される通勤快速。休日は快速になる。2021年9月現在内房線内からは平日朝に上総湊発と君津発の2本が設定される。内房線内は各駅停車で巌根駅にも停車。上総湊駅から東京駅までは約1時間40分となっているが通勤快速上総湊行きがないので帰りは大変かも。

 

2022年3月13日のダイヤ改正で君津始発と上総一ノ宮始発の通勤快速が各駅停車に格下げされ、減便される。格下げにより君津駅から東京駅までは約1時間15分だったのが約1時間35分に、上総一ノ宮駅から東京駅までは約1時間5分だったのが約1時間30分までに所有時間が延びてしまった。

 

京葉線の209系が通勤快速東京行きになるのは内房線限定。外房線の通勤快速は誉田駅で連結・切り離し作業があり209系ではこれに対応しないため。

 

2024年3月16日のダイヤ改正で残っていた上総湊始発の通勤快速が各駅停車に格下げされた。

通勤快速君津行き

場所 蘇我
撮影日 2019年8月


京葉線から直通してくる通勤快速君津行き。平日夜1本運行され休日は快速になる。外房線の通勤快速は通過駅があるが、内房線内は各駅に停車する。内房線内各駅停車だが内房線内でも通勤快速として案内される。

 

総武線快速通過駅の巌根駅はホーム有効長が10両であるため京葉線は停車可能となっている。

 

2024年3月16日のダイヤ改正で各駅停車に格下げされる形で消滅した。

場所 浜野
撮影日 2019年8月


浜野駅バージョン。

千葉始発の安房鴨川行き

場所 千葉
撮影日 2021年3月


内房線の千葉発安房鴨川行きはわずかに存在していたが2021年3月のダイヤ改正でワンマン運転が開始されると消滅した。同じく外房線の千葉始発安房鴨川行きは夕方と夜のみ設定され完全にはなくならなかった。

 

2023年2月現在、千葉始発の内房線最長普通列車は千倉行き。しかし2023年3月のダイヤ改正で館山行きに短縮される。

場所 千葉
撮影日 2020年2月


ATOS導入前。千葉始発は消滅したものの、209系による内房線安房鴨川行きは完全にはなくなっておらず現存している。

B.B.BASE内房

場所 本千葉
撮影日 2022年4月


B.B.BASE内房の行きの列車、和田浦行き。他のB.B.BASEの行き先は安房鴨川や銚子などよく見かける行き先だが、内房に限り和田浦行きと貴重な行き先。

 

停車駅は2022年4月現在、両国・本千葉・館山・和田浦。両国駅から和田浦駅まで約2時間50分。

 

2020年12月からは岩井駅が停車駅に加えられた。しかし一時的なものだったのか停車駅から外されている。

 

始発となる両国駅3番線ホームには発車標がなく、途中停車駅に発車標があるのは本千葉と館山のみ。そこでしか和田浦行きを見ることができない。因みにB.B.BASEの列車種別は特急より停車駅が少ないが「快速」である。

場所 館山
撮影日 2021年4月


B.B.BASE内房帰りの列車、両国行き。行きは和田浦駅まで運行されるが帰りは館山駅始発となる。帰りの停車駅は2022年4月現在、館山・岩井・本千葉・両国。館山駅から両国駅まで約2時間30分。B.B.BASE内房に限らず帰りは全て定期列車にない両国行きなため貴重。

B.B.BASE鹿野山・菜久留トレイン

場所 本千葉
撮影日 2022年4月


B.B.BASE鹿野山・菜久留(サイクル)トレイン行きの列車、君津行き。鹿野山は君津駅で下車、菜久留トレインは一度木更津駅で下車して木更津駅9:18発の久留里線久留里行きに乗り換えるというもの。木更津駅で乗り換える菜久留トレインは普通の久留里線だが、特例で自転車を解体せずにそのまま積み込むことができる。

 

行きの停車駅は2022年4月現在、両国・本千葉・木更津・君津。両国駅から君津駅まで約1時間25分。菜久留トレインは久留里線と合わせて両国駅から久留里駅まで約2時間10分。

 

行きは君津行きとなっているが帰りは竹岡始発。帰りの停車駅は竹岡・木更津・本千葉・両国で竹岡駅から両国駅まで約2時間。帰りは君津駅に停車しない。

特急さざなみ

場所 木更津
撮影日 2022年3月


特急さざなみは平日朝夕夜にしか運行されず、運行区間も「東京(京葉線)」〜「君津」と内房線のベッドタウン区間に限られる。土休日に運行される新宿さざなみは「新宿」〜「館山」間の運行だが臨時列車扱いなので観光用である。

 

君津駅から東京駅まで約1時間。2022年3月12日のダイヤ改正で新設された木更津始発東京行きのさざなみ4号は木更津駅で内房線千倉始発千葉行き、久留里線上総亀山始発木更津行きと接続をとってから発車する。

 

特急さざなみは基本的にE257系5両編成での運行となる。特急わかしおは海浜幕張駅が停車駅に選ばれているが、特急さざなみは海浜幕張駅に停車しない。

新宿さざなみ

場所 千葉
撮影日 2022年4月


土休日のみ運行。臨時列車扱いだが毎週運行されている。京葉線経由の東京発着の特急さざなみは君津駅までしか行かない通勤用のホームライナーだが、こちらは総武線経由で新宿発着の観光用特急列車であり館山駅まで行く。

 

新宿始発館山行きの列車は幕張車両センターから回送されてくる。これは新宿わかしおも同じ。館山駅に着くと那古船形寄りにある留置線に回送され、帰りの新宿さざなみに備えて待機する。

 

停車駅は2022年4月現在、新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・五井・木更津・君津・浜金谷・保田・岩井・富浦・館山。新宿駅から館山駅まで約2時間15分。2022年3月12日のダイヤ改正からだと思われるが運行頻度が少なくなった?

 

ゴールデンウィークといった多客期には増発され、この時E257系5000番台が使用される。2021年以前はE257系0番台だった。

場所 館山
撮影日 2023年1月


帰りの新宿行き。

マザーファーム号

場所 君津
撮影日 2023年3月


2023年度より新規設定。八王子から千葉県君津市にある「マザー牧場」へのアクセスを目的とした臨時特急。停車駅は八王子・立川・新宿・秋葉原・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・五井・木更津・君津。八王子駅から君津駅まで約2時間10分。使用車両はE257系500番台(5両)。

 

君津駅からマザー牧場に行くには駅前から発着する路線バスを利用する。君津駅からマザー牧場まで約30〜40分。マザーファーム号君津着は9:56、マザー牧場行きバスは君津駅発が10:48と接続は悪い。帰りのマザーファーム号君津発は16:20なので、マザー牧場発君津駅行きのバスは、一番遅くて15:30。

 

発車標の表記のみならず特急列車には専用ヘッドレストカバーが使用されるなど手が込んだものであったが、運行日の3月25・26日はあいにくの雨天であった。

海浜公園コキア君津号

場所 君津
撮影日 2023年10月


2023年度より新規設定。茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園のネモフィラの見頃に合わせて運行された臨時特急の一つ。停車駅は君津・木更津・五井・蘇我・海浜幕張・西船橋・水戸・勝田。途中南流山駅で進行方向が逆になるため運転停車する。

 

E653系での運行。この臨時列車でE653系初の蘇我以南での営業運転となった。

京葉線車両の各駅停車館山行き

場所 木更津
撮影日 2023年11月


11月12日(日)に千葉県館山市で開催される千葉県誕生150周年記念パレードに伴い増発された臨時列車。その内の木更津始発館山行きの各駅停車3本が京葉線のE233系車両での運行だったというもの。同車両は普段上総湊駅までしか乗り入れないため珍しい。また京葉線のE233系が上総湊以南に乗り入れ館山駅まで運行されるのはこれが初となった。

 

京葉線のE233系の行き先表示機に「館山」はないため「臨時」で運行された。

 

発車標の表記は館山行き自体定期列車にあるためそこまで珍しくない。京葉線が10両であること、京葉線にはトイレがないため「お手洗い設備がございません」という案内は珍しい。

快速館山行き

場所 木更津
撮影日 2023年11月


11月12日(日)に千葉県館山市で開催される千葉県誕生150周年記念パレードに伴い増発された臨時列車。その内1本だけ房総の209系6両編成で運行される木更津始発快速館山行きというものがあり鉄道ファンの注目を集めた。停車駅は木更津・君津・館山。途中停車駅が君津駅のみと新宿さざなみもビックリの停車駅。木更津駅と館山駅を約50分で結んだ。

 

行き先表示は「快速」であった。因みに帰りの快速は運行されなかった。

ビューさざなみ

 

場所 館山
撮影日 2024年9月


かつて内房線で運行されていた特急のリバイバル列車。2023年度に外房線のビューわかしおと共に運行されたが、2024年度も運行された。運転日の2024年9月7日は運行に用いられる255系がすでに定期運用から外れているためか、多くの鉄道ファンが集った。

 

停車駅は東京・蘇我・五井・木更津・君津・浜金谷・館山。東京駅から京葉線経由で館山駅まで約2時間。「君津」〜「館山」間の途中停車駅が浜金谷駅だけと、個人的に特急停車のイメージが強い岩井駅と冨浦駅は通過する。

 

館山駅では発車標の調子が悪かったため、なかなかビューさざなみの表記が表れなかった。

蔵の街川越号

場所 君津
撮影日 2024年10月


2024年10月19日(土)1日のみの運行。川越市で開催される「川越まつり」のアクセスを目的とした臨時列車。停車駅は君津・木更津・袖ケ浦・五井・蘇我・海浜幕張・西船橋・新松戸・川越。君津駅から川越駅まで約2時間30分。E257系5500番台(5両)での運行。

 

内房線・京葉線・武蔵野線・東北本線・川越線経由で川越駅に向かう。大宮駅地上から川越線へ転線するわけだが、転線は日進駅にある連絡線を用いて行われる。