駅名標。標高809m。スイッチバック式の頭端式ホームなので行き先が1つしか書かれていない。因みに「富士山駅」という名称は富士急行により商標登録されている

駅名標2。トーマスランド25周年記念としてきかんしゃトーマスの「ニア」が当駅の駅名標を彩る。トーマスランドは富士急ハイランド園内にある、日本唯一のきかんしゃトーマスのテーマパーク。2023年で開園25周年

縦型駅名標。開業当初は「富士吉田駅」。2011年に富士山観光拠点としての機能充実を図るため、その目的の一つとして富士山駅への改称が含まれていた

ホーム。1番線は臨時や回送列車用になっており、基本的に2・3番線で乗降を行う

時刻表。普通列車は日中1時間あたり1〜2本。わずかながらJR中央本線に直通する普通東京行きや普通高尾行きが運行されている

1本で行けないが行き先に甲府とある。大月駅で乗り換えが必要になる

3番線に河口湖線0キロポスト。富士山駅を起点として終点は3km先の河口湖駅。「大月」〜「富士山」間の23.6kmは大月駅を起点とした大月線。これらの総称が富士急行線である

富士山ビュー特急乗車口。大月駅と河口湖駅を約50分〜1時間で結ぶ特急。2025年現在2往復運行。3両編成で運行され1号車は特別車両(指定席)、2号車は指定席、3号車は自由席。特別車両ではドリンクサービスがあり、土休日だと特別車両は山梨の味覚を取り入れたスイーツプランを設定可能

フジサン特急、特急富士回遊5両編成乗車口。フジサン特急は大月駅と河口湖駅を約50分〜1時間で結ぶ特急。2025年現在2往復運行。3両編成で運行され1・2号車は指定席、3号車は自由席。富士山ビュー特急と停車駅は同じで、サービス面はあっちが観光向けなら、こっちはありふれた特急

特急富士回遊3両編成乗車口。JR中央本線の新宿駅まで乗り入れる特急。JR東日本の車両で運転され、全ての列車は大月駅にて9両編成のあずさ及びかいじと併結する。多客期はE257系による5両編成で運転されることも

富士登山電車乗車位置。各駅に停車する観光用列車。新型コロナウイルスの影響で2020年4月25日以降運休となっている。運行に用いられる車両は特定日の臨時列車として運用されているらしい

ホームから駅舎へ。さすが富士山駅を名乗るだけあって綺麗な駅。広告も古さを全く感じさせない

改札内のトイレ。富士急行線の普通列車、東京行きの4両編成はトイレなし

ICカードチャージ機。新宿駅から当駅までのIC運賃は2025年現在、2381円

自動改札機の他、スロープ部分に簡易Suica改札機が設置されている。身体の不自由な方などの専用改札のようだ

2022年4月1日より富士急行線は富士山麓電気鉄道が運行します。富士急行の完全子会社である

改札。券売機、有人のきっぷうりば、発車標、自動改札機

先ほどの簡易Suica改札機が設置されたスロープの出口

発車標の下に富士山世界文化遺産登録10周年。富士山が世界遺産に登録されたのは2013年。富士山は古来からの信仰の対象、数多くの芸術の源泉となっている

改札外にある待合室。改札内に待合室はない

待合室の中。テーブルや差布団があって飲食店のような内装

プラレール。駅がスイッチバック式で富士山駅を思わせる

ふじやま屋。富士山駅内にある山梨の魅力を取り揃えたアンテナショップ

駅ビル「キュースタ」。6階建てのショッピングセンター。富士急グループの富士急百貨店が運営している

キュースタ6階に富士山展望デッキがある。2023年現在10〜20時の解放

2023年8月19日訪問時、残念ながら富士山は見えなかった・・・

こんな感じで綺麗に見えるらしい

富士急ハイランドが見える

駅の看板。富士急行線を運行する富士山麓電気鉄道株式会社のロゴ。富士山の下を富士急行線が駆け抜けるようなイメージ

駅前。富士山までは当駅のバスターミナルから富士スバルライン五合目行きの登山バスが発着するので、そちらを利用する。富士吉田市役所は徒歩なら月江寺駅の方が近い

バスターミナル。行き先は富士スバルライン五合目(富士山)、バスタ新宿(新宿駅)、東京駅、渋谷マークシティ、羽田空港、成田空港、大宮駅、甲府駅など

富士吉田市観光案内所

駅の出入口。北口本宮富士浅間神社の冨士山大鳥居モチーフ

富士山駅の文字

駅の看板