さくらんぼ東根
さくらんぼひがしね
Sakurambohigashine
「さくらんぼ」が可愛い駅名
山形県東根市
JR東日本(2023年)約1,360人
奥羽本線(山形線)・山形新幹線
新幹線上り
山形・福島
東京方面
新幹線下り
新庄方面
奥羽本線上り
山形方面
奥羽本線下り
村山・新庄方面
山形新幹線
奥羽本線
奥羽本線の蟹沢(かにざわ)駅として開業した駅だが、山形新幹線の新庄延伸決定により現地に移転し、さくらんぼ東根駅に改称される。駅名は当駅のある東根市はさくらんぼの収穫量が日本一であることと、東根を組み合わせたものである。
「さくらんぼ」と可愛らしい駅名。その駅名からインターネットサイト「gooランキング」の「日本一かわいい!駅名ランキング」第3位に選ばれたとのこと。
路線
奥羽本線
福島起点
108.1km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1999年(平成11年)12月4日
運営形態 業務委託駅
設置場所 | 東根観光情報センター内(改札外) |
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さくらんぼ生産量日本一!!山形県はさくらんぼ生産量が日本一で、東根市は全国の生産量の2割を占めている。桃やぶどう、りんごやラ・フランスなどの果物も盛んである事から東根市は平成6年に「果樹王国ひがしね」を宣言した。佐藤錦とは日本を代表するさくらんぼの品種。
設置場所 | 改札外 |
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備考 | スマートフォンアプリ「エキタグ」のNFCタグを読み取り取得 |
さくらんぼ、東根の大ケヤキ。当駅から約3kmの東根小学校の校庭には国指定特別天然記念物のケヤキの巨木がそびえ立つ。樹齢は1500年以上と言われ高さ28m、幹の太さ16mと日本最大のケヤキである。日本の三大ケヤキの一つと称され、東根市のシンボルとして愛されている。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。山形新幹線停車駅
山形新幹線乗車口。東根市の花さくらんぼ、隣接する河北町の花べにばな
派手な装飾の待合室。1番線上り(山形方面)ホーム
歓迎!!果樹王国ひがしね
さくらんぼ生産量日本一東根市・雛とべに花の里河北町
ホームの床にもさくらんぼ
さくらんぼモチーフの図柄
改札。奥羽本線用簡易Suica改札機、山形新幹線用Suica・えきねっとQチケ改札機
みどりの窓口。夜遅くは営業時間外
駅出入口
当駅はさくらんぼタント館という複合施設の3階にある
1階から3階まで吹き抜け構造の施設
さくらんぼ周年栽培育成装置。日々の温湿度や日照などを管理し、春から初夏の気候を再現する室内で花から真っ赤に色づいたさくらんぼまで年4回栽培している
さくらんぼタント館3階。学習コーナー、待合コーナー、シルバー人材センター、トイレ
さくらんぼタント館2階。コワーキングスペース
さくらんぼタント館1階。おみやげ&レストランつばさ、東根観光情報センター
おみやげ&レストランつばさのさくらんぼカレー。山形県産さくらんぼ果実が入ったピンク色のカレー
さくらんぼのシロップ漬け、山形さくらんぼきらら(ゼリー)
1階にある東根観光情報センター。スタンプが置いてある
東根市の「タントくん」、河北町の「べにのすけ」
東口。駅周辺は東根市の中心地。大きな駅前広場
駅前広場の中心に市制45周年記念「和み」というカリヨンモニュメント
佐藤栄助翁と子供たち。佐藤栄助翁はさくらんぼ「佐藤錦」の生みの親。その功績を称えて建てられたブロンズ像
小さな旅モデルコース。当駅から与次郎稲荷神社を、大けやき、東の杜、善光寺の鐘を経由し当駅に戻ってくる「大けやきが見守る歴史の散歩道コース」
観光ガイドマップ。あそびあランド、まなびあテラス、中央運動公園など
ひがしね・かほく観光ガイドマップ。河北町は紅花資料館、谷地どんがまつり、谷地ひなまつりなど
さくらんぼタント館3階から東口を眺める
さくらんぼ東根駅東口の文字
西口へ。さくらんぼタント館3階から行く
西口。山形空港、河北町方面。隣接する河北町には鉄道駅がないため、当駅か左沢線の寒河江駅を利用する
西口駅舎
さくらんぼ東根駅西口の文字