大師前
だいしまえ
Daishimae
ある意味電車タダ乗り
東京都足立区
JR東日本(2024年)約13,000人
東武大師線
上り
西新井方面
東武鉄道
大師線(西新井起点)1km
開業日 1931年(昭和6年)12月20日
わずか距離1km、2駅の大師線の終着駅。合理化のためか当駅に券売機と改札機が設置されておらず、隣の西新井駅に大師前駅の券売機と改札機が設置されている。そのため改札業務は西新井駅で済ませるという変わった形態を取っている。そのためか当駅は東京23区にありながら無人駅。
駅周辺
西新井大師と呼ばれる總持寺(そうじじ)の最寄り駅。千葉県香取市の観福寺、神奈川県川崎市の川崎大師とともに「関東厄除け三大師」の一つとして知られている。
設置場所 | 西新井駅改札窓口 |
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西新井大師・厄除開運の霊場。このスタンプは西新井駅にある。西新井大師の境内は当駅に隣接している。正式名称は總持寺(そうじじ)で、西新井大師は通称の呼び名。神奈川県川崎市の川崎大師、千葉県香取市の観福寺と共に関東三大厄除大師の一つに数えられ、厄除けの寺として知られている。
駅名標。西新井駅からわずか2分で到着。東京都心のローカル線
縦型駅名標。駅ナンバリング「TS45」〜「TS50」は欠番。TS44は亀戸駅
3階に位置するホーム。無人駅で1面1線なのにとても広い、天井が高い。1日の利用客は1万人以上
西新井大師の山門の仁王像。手のひらを上げた姿勢が印象的な吽形(うんぎょう)像
左は阿形像、右は吽形像。西新井大師山門の左右に祀られている
駅は3階建て。無人駅なのに結構大きい。トイレもちゃんとあるが、男子トイレは全部和式だった
ラッチが設置されている。当駅に自動改札機はなく、改札や券売機の機能は西新井駅に集約されているため当駅ではきっぷを買わずそのまま出入りしてOK。そのまま電車に乗れてしまうためタダ乗りしているような気分になる
券売機、もしくは窓口があったと思われる場所にシャッター
当駅ではきっぷの発売はいたしておりませんので、そのまま乗車して西新井駅でお求めください。
ようこそ東武大師線へ。大師線を走る8000系リバイバルカラーの緑色
南側の出入口。都道318号「環七通り」。日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」まで徒歩約19分
大師前駅の文字。駅名は西新井大師の門前であることから。西新井大師の正式名称は總持寺(そうじじ)
駅の西側。。西新井大師まで徒歩約3分。当駅は西新井大師の南東に立地
西側から見る駅舎。当駅にはテナントが入る駅ビルとしての機能がある。くすりの福太郎や病院などが入居
駅の看板
西新井駅にある大師前駅の改札。(大師前駅には改札がございません きっぷはここで回収となります。)ここで大師前駅の処理がなされ、西新井駅構内から出場すると大師前駅を出たことになり、大師線ホームから入場すると大師前駅に入ったことになる
西新井駅にある大師前駅の券売機。大師前駅からご乗者のお客様はこちらの券売機で目的地までのきっぷをお買い求め下さい、とある。大師前駅から来て西新井駅から出たい場合は、きっぷの場合は西新井駅までのきっぷを買って大師線の改札を通り、駅出入口の改札を通る。ICカード乗車券の場合は大師線の改札と駅出入口の改札にタッチ