豊原
とよはら
Toyohara
関東地方最北端の駅
JR東日本
東北本線(東京起点)176.7km
開業日 1887年(明治20年)7月16日
栃木県那須町の駅。那須町は福島県白河市と接していて当駅は栃木県と福島県の境あたりにあり、関東地方最北端の駅という立地になっている。
駅周辺
駅周辺は山の中。人家が少ないため秘境駅と見なされる事があるとか。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。辺り一面山の中。のどかで落ち着く
島式ホームと駅舎を結ぶ跨線橋
跨線橋の後ろに使われていないホームの部分がある。当駅の有効長は結構ありそうだ
跨線橋の中にあるのりば案内
ホームから駅舎へ。当駅は無人駅
近距離きっぷ運賃表。短すぎない?
トイレ。男子トイレは個室1つだけ
那須連山のリンドウ、那須八幡のツツジ
2019年より現在の新駅舎になったらしく、無人駅とは思えないほど中はとても綺麗。自動販売機もある。でもドアが開けっ放しで中にバッタがいっぱいいた・・・
豊原駅の歌〜思い出さがし〜。駅舎のリニューアルに伴い町地域おこし協力隊の方が作曲したもの。「水は清き黒川の 強き流れ聞きながら 那須のすそ野にひっそりと」
駅前。何もないね・・・
たまに車が通るぐらいで人通りは皆無
駅舎を眺める。外壁は同町特産の芦野石や八溝の木材を使用し、旧路線の鉄道橋をイメージしたレンガ調。那須町の花リンドウをかたどる明かり取り
豊原駅の文字。樺太・サハリンにあった豊原駅、台湾にある豊原駅と差別化するため一時期は「下野豊原駅」だったらしい