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滝
たき
Taki
駅名の由来は「滝」
JR東日本
烏山線(宝積寺起点)17.5km
開業日 1954年(昭和29年)6月1日
「滝」漢字一文字のシンプルな駅名。南にある江川の龍門の滝に由来するもの。また当駅のある地名も「滝」である。
烏山線は駅が8駅かつ、「宝積寺」や「大金」といった縁起の良い駅名があることから七福神をキャラクターとして宝積寺駅を除いた各駅に各尊を割り当てている。当駅は七福神唯一の女神、水の神にして龍に姿を変えた蛇を神使とする「弁財天」。
単線のホームに屋根とベンチだけの無人駅。トイレは設置されておらず、烏山線の車両にもトイレがない。
駅周辺
那須烏山市滝。龍門の滝まで約450mと近いため烏山線の本数さえ気を付ければアクセスは容易。
烏山方面を見ると山の景色が良いホーム。駅名標は設置されていなかった。烏山線は当駅から烏山駅にかけてUの字を描くように大きくカーブしている
滝駅の南側を流れる江川には高さ20m、幅65mの龍門の滝がある。春は付近の桜と滝の背景を走る烏山線の撮影スポットでもある
踏切がすぐ横にある駅出入口
駅の看板。龍門の滝まで徒歩5分
少なめであるが車通りのある駅前。龍門の滝まで徒歩約5分と近いが帰りの烏山線の時刻にはくれぐれも気を付ける事。日中は2時間に1本しか電車が来なかったりする
関東のふれあいの道。国の重要無形民俗文化財にも指定され400余年の歴史と伝統を誇る山あげ祭りの里、那須烏山を巡る「山あげ祭の里をめぐるみち」。那珂川と中心とした豊かな自然に囲まれた地域を巡る「石段とツツジ咲く峠のみち」
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龍門の滝
りゅうもんのたき
滝駅から約450m
江川にかかる幅65m、高さ20mからなる滝。龍門とは滝壺の中に大蛇が住んでいたという言い伝えが由来。滝周辺は遊歩道が整備されているため近くで流れ落ちる滝を堪能できる。滝の近くを烏山線が通っているため鉄道ファンの撮影地としても有名なんだとか。
遊歩道があってかなり開放的な滝の前
モミジが紅葉している
紅葉と龍門の滝、2025年11月24日
大滝や とどろと放つ 神の虹
