おもちゃのまち
Omochanomachi
日本一かわいい駅名
栃木県下都賀郡壬生町
東武鉄道(2021年)約2,040人
東武宇都宮線
上り
栃木・南栗橋方面
下り
東武宇都宮方面
「おもちゃのまち」とは当駅周辺の壬生町(みぶまち)の地名。1960年代に玩具メーカーの「トミー工業(現タカラトミー)」の働きで玩具工場が相次いで誘致され、駅の近くに工業団地の「おもちゃ団地」が造られた。この辺りは元々おもちゃのまちという地名ではなかったが、当駅開業後の1977年に住居表示が実施されると「おもちゃのまち」の町名が誕生した。
その駅名から当駅はインターネットサイト「gooランキング」の「日本一かわいい!駅名ランキング」で見頃第1位に輝いた経歴を持つ。
路線
宇都宮線
新栃木起点
12.6km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業日 1965年(昭和40年)6月7日
設置場所 | 改札窓口 |
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子供の夢をつくるおもちゃ団地。壬生町(みぶまち)に位置する当駅周辺には「おもちゃのまち」という地名がある。1960年代におもちゃ工場を誘致した工業団地が誕生し、通称としておもちゃのまちと呼ばれていたが、おもちゃのまち駅が作られると正式な地名になった。
設置場所 | 改札窓口 |
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日本一かわいい!駅名ランキングに選ばれました。2021年のgooランキングで開催された日本一かわいい駅名ランキングにて当駅は見事1位に輝いた。2位は長野県の小海線「乙女駅」、3位は山形県の奥羽本線「さくらんぼ東根駅」であった。
駅名標。2023年に栃木県誕生150周年を記念して東武宇都宮線の愛称が「いちご王国」ラインとなり、駅名標がいちご王国仕様になった
駅名標2
縦型駅名標
ホーム
獨協医科大学病院下車駅
壬生町おもちゃ博物館下車駅
待合室
待合室の中
駅舎へ
ようこそ!いちご王国ラインおもちゃのまち駅
精算所
改札
左から「壬生むつみ」「壬生ゆうゆ」「壬生えみこ」。おもちゃのまちの活性化を目的したキャラクター「壬生三姉妹」
壬生えみこ仕様の自動販売機
改札の外。駅の外とは地下通路で結ばれている
階段を下りて地下通路
東口・西口
MIBU・OMOCHAのMACHIエキ
地下通路は駐輪場に直結している
西口。獨協医科大学病院方面
花時計
街灯
駅の看板
東口。おもちゃ団地方面
5号蒸気機関車。宇都宮石材軌道から東武鉄道を経て鹿島参宮鉄道(現関東鉄道)へ、そして1970年まで使用された
東口駅舎