駅名標。真岡線及び真岡市の代表駅

もおか。JR時代は「もうか」。1988年に真岡鉄道になると「もおか」に変更された

ホーム。車両基地と真岡鉄道本社が所在する真岡線の拠点。当駅発着あり

2番線ホームの外側に広がっている側線と車両基地

1番線にSLの写真。真岡鉄道では真岡線開業6年後の1994年3月27日より地域活性化を目的としたSLもおかを運行している

SL。旧国鉄時代の真岡線は1970年までSLが走っていたが、無煙化により廃止される。そしてJR東日本に承継され、さらに真岡鉄道に第三セクター化されてからSLが走る姿がよみがえった

久下田・下館方面

益子・茂木方面

SLもおかがやってきた。土日祝のみ運行で1日に下館始発茂木行き、茂木始発下館行きの1往復。臨時快速扱い。普通乗車券とSL整理券(2025年現在500円)が必要

真岡駅とSLもおか。SLもおかの停車駅は下館・折本・久下田・寺内・真岡・西田井・益子・七井・多田羅・市塙・茂木。茂木始発下館行きが下館駅に到着すると回送を兼ねた真岡行きとなり、SL整理券不要でSLもおかに乗れてしまう。この真岡行きは途中折本駅と久下田駅に停車するが、寺内駅は通過する

駅舎の中。1番線上り(下館方面)ホームに接している。当駅のホームは東西自由通路からも出入りできるので必ずしもここを通る必要はない。ただしきっぷはここでしか買えない

SLもおか乗車100万人達成 令和4年(2022)6月26日。これを記念しSLもおかに記念ヘッドマークが掲出された

SLもおか乗車100万人達成2。記念企画の一環として、期間中SLもおか車内でSL整理券を所持している乗客に乗車100万人達成記念バージョンの乗車記念証が配布された

昭和初期・真岡駅の情景。現在のSLの形をした駅舎は1997年3月30日より供用開始したものである

真岡鉄道イメージキャラクター「綿道(わたみち)もか」。綿道は真岡線の愛称のコットン・ウェイ、もかは真岡鉄道のローマ字表記Mokaが由来

SLグッズ販売・観光案内所。真岡鉄道オリジナルグッズ、栃木や真岡の土産物などの販売

床にカットレールの模様

線路がSLグッズ販売・観光案内所に延びている

モザイクアートコーナー

2階の休憩スペース

4階。3階と合わせて「真岡駅子ども広場」となっている

4階に鉄道資料館というスペースがある。SLの写真、懐かしの駅名標や時刻表などの展示。無料で入れる

古い駅名標

古い縦型駅名標

古い普通運賃表。寺内駅からのもののようだ。当時は隣の駅まで70円だったようだが、2023年現在は久下田駅まで240円、真岡駅まで190円

古い時刻表。現在より本数が少ないが水戸線と直通運転して小山駅まで乗り入れていたようだ

モオカ63形ワンマン表示機、急行日光

「真岡」〜「阿字ヶ浦」間を走行した海水浴臨時列車

4階にある展望スペース

それなりの眺め

東口。官公庁、教育施設、商業地が集まる真岡市中心部。真岡市役所まで徒歩約16分

駅出入口。SLの動輪部分から駅に出入りする

関東の駅百選認定駅。選定理由は「地域の核として期待される巨大な蒸気機関車の複合施設の駅」

真岡散策MAP。井頭公園、真岡井頭温泉/チャットパレス、子ども広場など

中心市街地案内図。ようこそいちごとSLと木綿の里「真岡市」へ

駅の東西を結ぶ東西自由通路。スロープで自転車も通行可能

東西自由通路内。ここから真岡駅のホームに下りることも可能

のりば案内

看板いろいろ。東西自由通路にあったもの。西口は真岡高校、真岡中学校方面。東口は芳賀庁舎、市役所方面

東西自由通路を通って駅の西側。駅周辺は真岡市の市街地

真岡駅西口

西口にある公衆トイレ

駅前にあるSLキューロク館。9600形蒸気機関車(キューロク)を展示する施設。2023年現在10時〜18時の開館で、入館料無料

別の角度からSLキューロク館を眺める

9600形蒸気機関車。北海道の機関区で活躍し、1976年に廃車された後同年11月に真岡駅に回送。真岡市の井頭公園に移設され静態保存されていた。2011年にJR東日本から真岡市に無償譲渡され、2013年に井頭公園からSLキューロク館に移送された

スハフ44形客車。北海道用として日本車両で製造された三等暖急車で急行「ニセコ」の客車として活躍した

客車の中に入る

座席に栓抜きがある

吸い殻入れ

JNRマーク(国鉄マーク)のある扇風機

日本国有鉄道案内図(北海道)

洗面所

SLキューロク館10周年。2023年4月28日のこと。記念事業の一環として9600形の外観が、北海道で使用されていた現役当時の姿を再現したものとなった

真岡市イメージキャラクター「コットベリー」。コットンパパとストロベリーママの間に誕生した真岡市生まれのハーフの女の子。少しおてんばでおっちょこちょい

栃木県のご当地アイドルグループ「まろに☆えーる」の「春崎野乃花(はるざきののか)」。真岡市の魅力を伝えるキャラクターとして「もおか“いちご”チアリーダー」に任命されている。おっとりしていて天然ボケ、いちごが大好き

D51型蒸気機関車。北海道の機関区で活躍し1975年に引退後、静岡市の駿府城(すんぷじょう)公園に移設され静態保存、後に同市の城北公園に移設されたが老朽化のために解体されそうになる。多くの方々の惜しむ声により譲渡先を募集した結果、真岡市が選ばれた

キハ20形。ここにあるのは1988年から30年間に渡り真岡線を走っていたもの