柳生
やぎゅう
Yagyu
三県境の駅
埼玉県加須市
東武鉄道(2022年)約980人
東武日光線
上り
南栗橋方面
下り
新栃木・東武日光・
鬼怒川温泉方面
普通
「柳生」という地名は、多くの川が流れる穀倉地帯であるこの地域の水害対策として堤に柳の木を植えたことに基づく。
当駅から少し東、徒歩約8分地点の場所に栃木県・群馬県・埼玉県の三県境が交わる場所がある。日本全国唯一容易に訪れることができる三県境として注目されている。
路線
東武日光線
東武動物公園起点
23.6km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1929年(昭和4年)11月1日
駅名標
縦型駅名標
縦型駅名標2
ホーム。駅舎側1番線が下り(新栃木方面)ホーム、跨線橋を渡った先が2番線上り(南栗橋方面)ホーム
のりば案内
駅舎側にあるトイレ
駅舎の中。かなり狭い
駅前。出入口は西側の1つだけ。三県境まで徒歩約8分。当駅の出入口と反対側にある
渡良瀬遊水地案内図。ここは谷中湖とも言う。当駅から徒歩約15分ぐらい
加須市観光案内。渡良瀬遊水地、道の駅きたかわべ(現かぞわたらせ)、オニバス自生地など
駅の看板
三県境
さんけんざかい
柳生駅から約600m
群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市の3県の県境が交わる地。日本にはここの他にも数多くの3県境はあるが基本的に山や森林、川の中に存在するもののため簡単に行くことはできない。しかしここは民家も建つ平地にあり、簡単に訪れることができる全国唯一の場所である。
三県境の杭にある記念プレート3県2市1町の名が刻まれている
田園地帯が目立つ三県境周辺
丸太のベンチなど
三県境への道