白久
しろく
SHIROKU
埼玉県トップレベルの秘境駅
埼玉県秩父市
秩父鉄道(2019年)約50人
秩父鉄道線
上り
長瀞・羽生方面
下り
三峰口方面
秩父鉄道
秩父本線(羽生起点)70.4km
開業日 1930年(昭和5年)3月15日
1面1線の棒線駅。駅周辺は民家が少なく利用客は秩父鉄道線内でワーストクラス。当駅は集落を見渡せる高台に位置しておりホームから見える景色はなかなかのもの。当駅付近にはSLパレオエクスプレスの有名撮影地があるらしい。
設置場所 | 三峰口駅改札窓口 |
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白久駅駅舎、串人形。このスタンプは三峰口駅にある。串人形とは秩父市の荒川白久地区に伝わる人形芝居。約60cmの人形を2人1組で2本の竹串を使って操り喜怒哀楽を表現するためそう呼ばれる。誕生は江戸幕末から明治初期にかけてと伝えられている。全国的に見て珍しいものとして国の無形民俗文化財に指定されている。
駅名標。この辺りは影森駅折り返しが多いため本数が1時間あたり1本
ホーム。各駅停車のみ停車。秩父鉄道で最下位の利用客数
ホーム正面の景色。山ばかりだがぽつぽつ民家が見える
ホームから三峰口方面を眺める
ホーム上にあるトイレ
出口
駅舎の中。2022年3月12日より秩父鉄道で交通系ICカードが使用可能になると同時に無人化
待合室。1930年開業当初からの木造駅舎
入口
この辺りでは熊が出没するらしい・・・
自動券売機があるがICカード乗車券の取り扱いは行っていない
駅前。民家はあるが全体的に山が目立つ
しだれ桜とそばの里荒川
駅の看板