青海川
おうみがわ
Omigawa
日本海に最も近い駅
JR鶴見線の海芝浦駅とJR仙石線の陸前大塚駅と共に「日本一海に近い所にある駅」と称されている。2番線長岡方面ホームは日本海と青海川海水浴場に接し、その景観と無人駅の風情から多くの観光客が訪れる他、数多くのロケ地として使われている。
路線
信越本線
直江津起点
29.6km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1899年(明治32年)7月28日
運営形態 無人駅
設置場所 | 駅舎内 |
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備考 | スマートフォンアプリ「エキタグ」のNFCタグを読み取り取得 |
雄大な日本海に一番近い駅のひとつ
設置場所 | WEBアプリ「TRAIN TRIP」で入手 |
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青海川駅
駅名標。2番線ホームのすぐ後ろには海が広がっている
縦型駅名標。日本海美食旅(にほんかいガストロノミー)。新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン
ホーム。2番線長岡方面ホームは跨線橋での移動が必要。
2025年2月9日訪問。強風で撮影に苦労した。是非とも晴れた日に来たい
縦型駅名標が1枚だけ2番線ホーム外の柱に貼られている。波が荒々しく打ち寄せてくる
笠島寄りを眺める。駅の下に広がる青海川海水浴場に、たくさんのゴミが流れ着いている。海水浴シーズンに掃除するのだろうか
鯨波寄りを眺める。断崖の岬、恋人岬
1番線直江津方面ホーム後ろ。朱色の巨大な橋は国道8号の米山大橋
観光臨時快速列車「越乃Shu*Kura(こしのシュクラ)」停車駅に置かれるオリジナルデザインの駅名標。同列車はえちごトキめき鉄道にも直通を行っている
越乃Shu*Kura乗降口。地元の食材にこだわったおつまみ、新潟県内の銘酒、大きな車窓から景色を味わえるなど「酒」をコンセプトとして企画されたものである
のりば案内。基本的に下りは長岡駅までの運転
駅舎に青海川駅の文字と当駅の位置が示されている
駅舎の中。あまり広くない
トイレ。男子トイレは和紙のみ。トイレットペーパーがなかった
駅前。周辺に民家は少なめ。道の駅風の丘米山、恋人岬といった観光スポットあり
ひし形のステンドグラスと青海川駅の文字