三才
さんさい
SANSAI
坊やだからさ
どう見ても聞いても年齢が真っ先に浮かんでくる駅名。その駅名から3歳を迎えた子どもを連れた観光客が当駅に訪れて、駅名標の撮影や硬券記念入場券を買っていく様子が見られる。
三才とは長野市の地名。由来は馬の産地だったため三歳馬に因む、松本市と上田市の間にある三才山(みさやま)に因む、諏訪大社系列の御射山(みさやま)社に因むといった説がある。
路線
北しなの線
長野起点
6.8km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1958年(昭和33年)1月8日
運営形態 業務委託駅
設置場所 | 改札窓口 |
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三才の子どもたち
駅名標。地元か観光客か、駅名標をバックに三歳を迎えたであろう子どもを連れて撮影していた
駅名標。かなりユニークな駅名だが、あまり表に出ていない?
縦型駅名標
ホーム。単線区間の列車交換可能駅
列車交換の様子。飯山線直通列車が乗り入れているため「長野」〜「豊野」間は少し本数が多い
祝 三才おめでとうございます。ようこそ長野市へ
2番線上り(長野方面)ホームは1番線にある地下通路を通って行く
駅舎の中。冬季に訪問したらストーブが焚かれていた。絵本の本棚があり、列車を待つ親子が読み聞かせを行っていた
節分の時期、鬼などの張り紙による装飾。幼稚園にでもいるみたいだ
駅前。長野市の郊外住宅地
三才駅来駅記念のフォトスポット。背の高さを測る身長計の目盛りがある
三才駅キャラクター「サイまる」。誕生日3月3日、永遠の33歳。山菜が好き
駅舎を違う角度から眺める
トイレは駅から一度外に出た場所
三才駅の文字
駅の看板