乙女
おとめ
Otome
あの夏で待ってる
乙女(おとめ)というロマンティックな駅名。「大遠見(おおとおみ)」という遠くまで見えるという言葉が次第に訛っていき「乙女」になった、「御留め場(おとめば)」という江戸時代の将軍の狩猟場もしくは一般の狩猟を禁止する場所があった、など諸説ある。
1面1線の棒線駅。しなの鉄道線の線路が並走しているがこちらに駅は設けられておらず、当駅はJR小海線だけの駅になっている。
路線
小海線
小淵沢起点
76.4km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 1915年(大正4年)8月8日
運営形態 無人駅
駅名標。ホームが狭く正面から1枚の写真に収めるのは困難だったため、駅の向かい側にある階段から撮った
縦型駅名標
ホーム。狭い
しなの鉄道線は平原駅と小諸駅の間で小海線と並走。複線がしなの鉄道線、単線が小海線
乙女駅を通過していくしなの鉄道線
待合室
乙女
庵めし?
乗車駅証明書発行機
駅から外へ。県道139号の下
階段を上って県道139号に出られる
県道139号。車通りは少ない
駅の出入口、県道139号から
乙女駅出入口
一級河川 繰矢川(くりやがわ)
駅の後ろを流れる川が繰矢川だろうか?Googlemap上では北川になっているが・・・
乙女湖公園、文化センターへ通じる出入口
階段から見る乙女駅全景
階段を上ってすぐ近くにある東屋。説明版によると、自由に休憩に食事に鉄道の写真を撮ったりして使って下さい。でもゴミは持って帰りましょう。とある