奥新川
おくにっかわ
Oku-Nikkawa
通過される宮城県の秘境駅
宮城県最西端の駅。昔は国鉄が整備した「新川ライン」「奥新川ライン」というハイキングコースで観光地として紅葉狩りなどで賑わっていたようだが、駅周辺人口は減少に伴い当駅は無人化。近くのキャンプ場も老朽化で閉鎖し、新川ラインと奥新川ラインも安全上の理由から一部立ち入り禁止となるなど全盛期の賑わいは失われている。今では政令指定都市の仙台市にあるとは思えない秘境駅まで成り下がっている。
山形県と宮城県の県境は降雪量の多い地帯であり、そこを走る仙山線は積雪によるリスクを低減するため、冬季期間中は一部普通列車が特に利用客の少ない奥新川駅と面白山高原駅を通過する。
路線
仙山線
仙台起点
33.8km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1937年(昭和12年)11月10日
運営形態 無人駅
駅名標。奥新川・新川渓谷の写真
縦型駅名標
ホーム。駅舎側1番線が仙台方面、向かい側2番線が山形方面。2025年1月18日訪問時、凄い雪で3人の作業員が除雪作業を行っていた
2番線山形方面ホームにある待合室
2番線から駅舎側に行きたいのだが、雪が積もりすぎて道がわかりにくい
2番線ホームから1番線ホームへ
駅名標が埋もれるぐらい積もっている
辺り一面銀世界。ここまで積もっているとは
1番線ホームから2番線ホームを眺める
1番線ホームから駅舎へ。階段で滑らないよう注意
左はトイレ、右は待合室の中へ
画像右。使われなくなった事務室への扉が開いていた。除雪作業員が使っていたのだろうか
駅舎からホームへの階段
駅舎の中。お知らせを流す電光掲示板、乗車駅証明書発行機、雪かきスコップ。無人駅である
冬季期間における仙山線の一部列車通過について。仙山線は降雪量の多い宮城・山形県境を走行しており、積雪によるリスク低減のため特に利用の少ない奥新川駅と面白山高原駅を一部の普通列車が通過する
奥新川旧国鉄時代の写真。昭和30年代の作並保線区作業風景、昭和30年代まで運行されていた蒸気機関車、作並小学校に奥新川駅から通っている児童がいたなど
秘境駅名物、駅ノート。左に上手な絵が飾られている
駅前。雪が積もりすぎていて外に出られない
試しに外に足を出してみたが足がズブズブと雪に飲み込まれていく。このまま進むのは危険だと感じ、諦めた
あの家に人が住んでいるのかわからないけど外に出られるのか・・・?
駅舎全景を撮りたいがこれでは無理だと思った矢先、除雪作業員が駅前の雪を少しだけ取り除いてくれた。これで少しだけ駅前を歩けるようになった
駅から少し前に進む。奥新川食堂と書かれた建物の窓から犬が吠えていた。ということは人がいる?
駅の看板