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近鉄富田
きんてつとみだ
Kintetsu-Tomida
祭りの歴史伝えるくじらの駅舎
三重県四日市市
近畿日本鉄道(2023年)約8,490人
三岐鉄道(2023年)約2,760人

近鉄名古屋線
上り
近鉄名古屋方面
下り
伊勢中川・
五十鈴川方面
急行
準急
普通

三岐鉄道三岐線
下り
西藤原方面
概要
三岐鉄道が管理する西口駅舎はユニークなくじらの形。当駅のある四日市市富田地区には全国的に見ても珍しい陸上で模擬捕鯨行事を行う「富田の鯨船行事」が伝わっている。四日市はくじらが大いなるものに対するあこがれの象徴とされ、くじらを大漁と豊貴の象徴に見立てて江戸時代から鯨船行事が行われてきた。因みに四日市に捕鯨の文化はない。
当駅は学生の利用が多く、次世代を担う学生の大いなる成長への期待を込めてくじらのデザインの採用したのも理由の一つである。
近畿日本鉄道
名古屋線(伊勢中川起点)47.2km
開業日 1929年(昭和4年)1月30日
急行までの優等列車が停車。1・2番線を近鉄線として使用する。当駅で乗り換えできる三岐線は近鉄線と軌間が異なるため直通運転は不可能。
三岐鉄道
三岐線(近鉄富田起点)0km
開業日 1970年(昭和45年)6月25日
3番線を専用ホームとして使用し、近鉄の2番線名古屋方面と対面乗り換えできる構造。三岐鉄道ではICカード乗車券が使えないため2・3番線ホーム上に乗り換え用のIC専用簡易改札機が数台設置されている。
三岐線の乗車券は自動券売機ではなく窓口で販売。乗車券は硬券なので自動改札機には通さず駅員に見せて通る。
三岐線はJR関西本線の富田駅が本来の起点だが、利用客はJR線より利便性の高い近鉄名古屋線へ乗り継ぐことが多いため、本線から近鉄連絡線を敷設して近鉄富田駅に乗り入れるようにした。富田駅の本線はそのままだが旅客列車は全て近鉄富田駅発着になっている。
駅周辺
四日市市富田地区。四日市市は県庁所在地の津市を凌ぐ三重県最大の都市で、当駅周辺の富田地区は四日市市の副都心と位置づけられている。
JR関西本線富田駅まで徒歩約5分。近鉄王国と称される三重県の例に漏れず利用客数は近鉄の方が圧倒的に多い。
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| 設置事業者 | 三岐鉄道 |
|---|---|
| 設置場所 | 西改札外(駅スタンプアプリエキタグ) |
近鉄富田駅。元西武鉄道401系の三岐鉄道101系とくじらの形をした西口駅舎。ユニークなだけでなくコンコースの天窓から太陽光を取り入れ、屋上の太陽光パネルから駅で使用する電力の一部を自然エネルギーで賄う事で年間約3tのCO2を削減。また駅舎内のコミュニティスペースでは地球温暖化防止についての啓発活動などを展開。屋根上のくじらの潮吹きはかけがえのない地球環境を守るために全国発信するくじらの生命力を表す。


近鉄線駅名標。急行停車駅で、特急は全列車が通過
三岐線駅名標。近鉄様式で隣の大矢知駅に三岐と表記
縦型駅名標。近鉄の車内案内では単に富田と案内される
ホームは2面3線。近鉄線名古屋方面2番線と三岐線3番線は対面乗り換えできる島式ホーム
2・3番線ホーム上にある近鉄線と三岐線乗り換え用IC専用簡易改札機。三岐線ではICカード乗車券が使用できない
三岐線から見た近鉄線のりかえの看板
2・3番線ホーム上にある謎の石。これが何なのか調べても一切わからない
2・3番線ホーム上にある「花と乙女」の像。小野田白色セメントを素材とし、三岐線が浅野セメントと小野田セメント(現太平洋セメント)の輸送のため敷設された経歴を伝えるような像。秩父鉄道と樽見鉄道が2006年にセメント輸送を廃止して以降、三岐線は日本唯一のセメント輸送を行う鉄道になっている
三岐鉄道管理の西改札。三岐鉄道きっぷうりばの窓口と近鉄線きっぷうりばの自動券売機
西口。三重県立四日市高等学校の体育館が左に見える
西口の富田駅の文字
近鉄管理の東改札。こちらでも窓口で三岐線のきっぷを買うことができる
東口。JR富田駅まで約400m。そのほか三岐鉄道本社、イオンモール四日市北
東口駅舎。こちらは普通の駅舎
東口の近鉄富田駅の看板
