二見浦

ふたみのうら

Futaminoura

名勝モチーフの二つに割れた駅舎

所在地

三重県伊勢市

1日平均乗車人員

JR東海(2024年)約540人

Train line

参宮線

上り
松阪・名古屋方面

下り
鳥羽方面

快速みえ

快速みえ(一部)

普通

どんな駅?

JR東海


参宮線(多気起点)21.4km


開業日 1911年(明治44年)7月21日

 

ガラス張りの建物が大小二つに分かれた駅舎を持つ。当駅最寄りの景勝地二見浦の夫婦岩をモチーフにしたものである。駅舎は立派だが無人駅。

 

観光名所は二見浦(ふたみがうら)と呼ぶが駅は二見浦(ふたみのうら)と呼ぶ違いが生じている。理由は不明。

 

快速みえが停車し、名古屋駅から乗り換えなしで行くことができる。

 

駅周辺

 

国の名勝にも指定されている二見浦の夫婦岩まで徒歩約20分。伊勢神宮参拝前に訪れて身を清める風習が伝わるが、近年はそうでもないようで駅周辺は寂れたが雰囲気漂う。

 

二見浦は伊勢神宮参拝前に訪れる場所として江戸時代から栄えてきた歴史を持つ。明治時代から大正時代にかけては伊勢神宮に参拝する小学校の修学旅行宿泊地として、二見浦は修学旅行のメッカとも言われていた。

Stamp

設置場所 WEBアプリ「TRAIN TRIP」で入手

夫婦岩。高さ9mの男岩と高さ4mの女岩からなる二見浦の名勝。二つの岩は五本の大しめ縄により結ばれ、日の大神(日の出)と海中の猿田彦大神縁の興玉神石を遥拝する鳥居の役目を果たす。大しめ縄は二見興玉神社の手により年に3回(5月5日、9月5日、12月中旬の土日)張り替えられている。

Gallery

駅名標

縦型駅名標

ホーム。二見浦最寄り駅という立地から観光客と思わしき人達の利用が多くみられた

屋根なしの部分。この先鳥羽方面の列車は駅を出てすぐに参宮線唯一のトンネル「江のトンネル」を通過する

ホームと駅舎は地下道で連絡。エレベーターなし

駅舎の中。2011年より無人化してどことなく寂しい雰囲気がある

駅舎の展示スペースにはホテル、特産品、二見興玉神社の紹介など

国鉄二見浦駅。旧来の駅は老朽化により建て替えられることになり、現在のガラス張り駅舎は1993年に完成。かつては東京駅と鳥羽駅を結ぶ夜行列車も停車していた

題名不明のレリーフ。夫婦岩から昇る朝日を表したものらしい

駅前。二見浦の玄関口だが、辺りは観光地とは思えないようなひなびた感じが漂っている

周辺エリアマップ。二見浦、夫婦岩、賓日館(ひんじつかん)、二見浦海水浴場、夫婦岩表参道(旅館街)、音無山

夫婦岩の日の出と月の出。5〜7月頃は夫婦岩の間から日が昇り、10〜1月頃は同じく月が昇る

駅前のトイレ

駅の看板