読売ランド前

よみうりランドまえ

Yomiuri-Land-mae

当駅からよみうりランドまで約2km

所在地

神奈川県川崎市

1日平均乗車人員

小田急電鉄(2020年)約13,100人

Train line

小田急小田原線

上り
新宿・千代田線方面

下り
小田原・
片瀬江ノ島方面

通勤準急

準急

各駅停車

どんな駅?

小田急電鉄


小田原線(新宿起点)19.2km


開業日 1927年(昭和2年)4月1日

 

当駅は元々「西生田駅」として開業したが1964年に読売ランドが開業すると当駅はそれに合わせて「読売ランド前駅」に改名。この時京王相模原線はまだ開業していなかったため当駅が最も読売ランドに近い駅だった。1968年になると読売ランドは漢字表記をやめ「よみうりランド」に、1971年になると京王相模原線の「京王よみうりランド駅」が開業し、あちらが近い駅となった。

 

通勤準急までの優等列車が停車する。ただし通勤準急及び準急は平日にしか運行されないため土休日ダイヤは各駅停車のみの停車となる。

 

駅周辺

 

駅名に読売ランド前とあるが当駅からよみうりランドまで約2km離れており徒歩約30分かかる。駅付近から運行されている小田急バスでも約10分を要し、「前」と名乗る駅なのに遠い残念な駅となっている。京王相模原線には「京王よみうりランド駅」があるが、こちらは駅前とよみうりランド入口を結ぶゴンドラのスカイシャトルがあり容易にアクセスできる。

Stamp

設置場所 改札窓口

よみうりランド。東京都稲城市と多摩市、神奈川県川崎市の3市に跨がるテーマパーク。当園を代表するアトラクションの大観覧車、バンデットというコースターをスタンプにデザイン。アクセスは小田急の当駅からだと約2km離れており、バスに乗る必要がある。

Gallery

駅名標。よみうりランドは1964年の開園当時、漢字読みの読売ランドだった。1968年になると現在のよみうりランドとなるわけだが、駅名を変更するには多額の費用を要し、表記は異なっても読み方は同じで差し支えはないため小田急は変更しないものと思われる

縦型駅名標。利用客数は小田急の駅の中で中間クラス

ホーム。土休日ダイヤだと各駅停車のみが止まる駅。ホームで近い改札が異なる

1番線ホームは百合ヶ丘寄り、2番線ホームは生田寄りにある待合室

下り(小田原方面)ホームに接する南口改札。当駅の表玄関はこちら側

南口。読売ランド駅前商店街。よみうりランド行きのバスは駅東の交差点を歩道橋で渡った先。本数は1時間に1〜2本

駅の看板

上りホーム百合ヶ丘寄りにある北口改札。こちらは駅員がいない

北口。よみうりランドまで徒歩約30分。とてもじゃないが歩いてられない。京王よみうりランド駅の方が絶対いい

北口駅舎。跨線橋を渡れば南口側に行ける