登戸
のぼりと
Noborito
青い猫型ロボットの駅
神奈川県川崎市
JR東日本(2023年)約74,500人
小田急電鉄(2023年)約155,000人
南武線
上り
武蔵溝ノ口・
武蔵小杉・川崎方面
下り
府中本町・立川方面
快速
各駅停車
小田急小田原線
上り
新宿・千代田線方面
下り
小田原・
片瀬江ノ島方面
快速急行
急行
通勤準急
準急
各駅停車
JR南武線と小田急線が利用できる川崎市の駅。川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへの路線バスが当駅前から発着し、最寄り駅の一つということで当駅の小田急線では「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに駅構内にドラえもんの装飾を施している。ドラえもんの青色が小田急電鉄のコーポレートカラーの青色と似ている事も理由らしい。
JR南武線は2面3線ホーム。朝・夕・夜に川崎方面から当駅折り返しの電車が設定されている。JRはドラえもんの装飾を行っていないものの、発車メロディーが藤子・F・不二雄ミュージアムの開館5周年を記念して藤子プロ関連作品のアニメ主題歌になっている。1番線が「ぼくドラえもん」、2番線が「きてよパーマン」、3番線が「ドラえもんのうた」。
小田急線は2面4線ホーム。通勤急行とロマンスカーを除く電車が停車する。外側1・4番線が緩行線、内側2・3番線が急行線。駅構内が上記の通りドラえもんの装飾が行われている他、接近メロディーも上りが「夢をかなえてドラえもん」、下りが「きてよパーマン」になっている。
路線
南武線
川崎起点
17.3km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
開業日 1944年(昭和19年)4月1日
運営形態 直営駅(管理駅)
路線
小田原線
新宿起点
15.2km
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
開業日 1927年(昭和2年)4月1日
小田急小田原線
設置事業者 | JR東日本 |
---|---|
設置場所 | 改札窓口 |
川崎市立日本民家園と生田緑地ばら苑。どちらも生田緑地にある施設。日本民家園は生田緑地の丘陵地形を生かして主に江戸時代などの古民家を25棟展示し、その内7棟は重要文化財に指定されている。ばら苑は元々向ヶ丘遊園にあったもの。同施設の閉園に伴い存続の声が挙がったため、川崎市が引き継ぐ形で存続する形となった。
設置事業者 | 小田急電鉄 |
---|---|
設置場所 | 改札窓口 |
名産の梨。川崎市は大正時代関東における梨の一大産地だったが、後に工業都市として発展、第二次世界大戦、高度経済成長に伴い梨畑は減少している。現在は中原区以西に梨畑があり、多摩川流域で栽培される多摩川梨の川崎市のオリジナルとして「生水」「長十郎」というものがある。
小田急線
ドラえもん仕様の駅名標
ドラえもん仕様の縦型駅名標
ホーム。快速急行停車駅。準急は当駅より伊勢原方面は各駅に停車する
ホーム和泉多摩川寄りにある待合室の中には、ドラえもんの形をした背もたれのベンチがある
階段
階段の壁もドラえもん
どこでもドアのエレベーター
のりば案内
多機能トイレのドアにドラえもんの後ろ姿。女子トイレはドラミちゃん
フォトスポット。ロマンスカー(GSE・70000形)、どこでもドア
4000形。小田急で初めて千葉県と茨城県に足を踏み入れた車両
ひみつ道具のアンキパンを食べているドラえもん。本のページに押しつけると内容がパンの表面に写り、それを食べると書かれた内容を暗記できるというもの
おだきゅうのもころん。小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター
JR南武線に近い中央口改札。この改札は2つに分かれており、こちらには駅員がいない
駅員がいる方の中央口改札。デジタルサイネージがある
ドラえもんと仲間たち
土管がシンボルのいつもの空き地
中央改札口外。JR南武線は階段を上った先
小田急線とJR南武線を結ぶ連絡通路
生田緑地口方面、藤子・F・不二雄キャラクターたち
生田緑地口。生田緑地とは川崎市内最大の都市公園。徒歩で行くなら当駅より向ヶ丘遊園駅からの方が近い
連絡通路から小田急出入口
ドラえもんデザインのコインロッカー
中央改札口の1階の出入口
小田急1階の出入口の西側。出入口の名称がない
ホーム和泉多摩川寄りの階段を下りるとある出口専用改札。北口に位置する
出口専用改札外。JR南武線多摩川口、小田急北口
北口。多摩沿線道路
出口専用の駅の看板
JR南武線
駅名標
縦型駅名標
ホーム。川崎方面から当駅折り返しあり。1・3番線のホームドア使用開始日は2023年6月9日
改札。電車が到着すると発生する小田急への人の流れ
開放的な改札外コンコース
生田緑地口方面。小田急線はこちらへ
改札にある駅の看板
生田緑地口。生田緑地までここから徒歩約25分
小田急線との連絡通路にあるドラえもんのブロンズ像
生田緑地口にあるドラミちゃんのブロンズ像
ようこそ生田緑地。まちなか造園アート 動く森展
登戸駅の文字
多摩川口へ。ここから小田急線は出口専用改札しかないため、小田急→JR線と一方通行
多摩川口。徒歩5分もあれば多摩川に出られる
JR登戸駅多摩川口駅舎