長者ヶ浜潮騒はまなす公園前
ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ
Chojagahama Shiosai Hamanasu Koenmae
(東)日本一長い駅名は、読み仮名22文字
鹿島臨海鉄道
大洗鹿島線(水戸起点)48.4km
開業日 1990年(平成2年)11月18日
大野潮騒はまなす公園の最寄り駅。長者ヶ浜とは「長者ヶ浜海水浴場」の事を指し、かつての大野村はPRのためこの2つの場所を駅名に採用した。当駅は駅名が長すぎるため、時刻表などでは「はなます公園前」と略して表記されることがある。
駅名は正式表記13文字、読み仮名22文字と、熊本県にある南阿蘇鉄道高森線の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」と並んで日本一長い駅名。ただ2020年に富山地方鉄道「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)」が改称という形で登場し、現在はこちらが日本一長い駅名となっている。
駅名標。驚異の読み仮名22文字。1990年に当駅が開業する前の日本一長い駅名は、福島県を走る阿武隈急行線の「やながわ希望の森公園前駅」の読み仮名16文字であった
駅名標2。1992年に熊本県を走る南阿蘇鉄道高森線に「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が開業すると、読み仮名の文字数で肩を並べる存在となる。正式表記の文字数はあちらが1文字上回る
日本一長い駅名。後にさらに長い駅名が登場したため、「東」が後付けされている
縦型駅名標。左の自動販売機より高い
ギチギチすぎて読みにくい・・・。アルファベットが縦長になるほど
ホーム。1つのホームで上下方向の列車が発着する棒線駅。当駅は閑散区間に位置し日中2時間列車が来ないことも
ホーム上の待合室
待合室の中。座布団から漂う生活臭
駅前。大野潮騒はなます公園まで徒歩約10分。その他は県道242号、国道51号。周辺にコンビニなし
トイレ。大洗鹿島線の車両はトイレありのとなしがあり、日中はトイレなし車両が多い
駅の看板
大野潮騒はまなす公園
おおのしおさいはなますこうえん
長者ケ浜潮騒はなます公園前駅から約800m
海の近くにある公園。海が見える全長154mのローラー滑り台と、360度のパノラマが楽しめる海抜77mの「宇宙展望塔」がシンボル。また施設内にはプラネタリウムや郷土資料館、ギャラリーがある。
宇宙展望塔展望台
鹿嶋市を眺める
カシマサッカースタジアム
鹿島臨海工業地帯
鹿島臨海工業地帯2
海
はまなすの精
はなます郷土資料館
祭頭祭。鹿島神宮の春の大祭。その年の最初(頭)の祭りという意味
鹿嶋の生活。鹿嶋市は昭和30年代まで、海岸と湖岸で主に漁業を営む家のほかは、水田や畑を稲作する農業を営む純農村であった
光学式プラネタリウム MS-8。1990年3月はなます公園の開園時に整備されたプラネタリウム
ギャラリー
弁天池
全長154mあるローラー滑り台
滑り口から海が見える
長い
日本一のローラー滑り台。「長さ」ではもっと長い滑り台がある
はなます園。はなますは鹿嶋市の花。見頃は4月中旬〜5月下旬
広場
長者橋
昇龍の滝
あじさい