長者ヶ浜潮騒はまなす公園前

ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまえ

Chojagahama Shiosai Hamanasu Koenmae

(東)日本一長い駅名は、読み仮名22文字

所在地

茨城県鹿嶋市

 

1日平均乗車人員

鹿島臨海鉄道(2018年)約70人

 

 

Train line

大洗鹿島線

上り
大洗・水戸方面

下り
鹿島神宮方面

大野潮騒はまなす公園の最寄り駅。長者ヶ浜とは「長者ヶ浜海水浴場」の事を指し、かつての大野村はPRのためこの2つの場所を駅名に採用した。当駅は駅名が長すぎるため、時刻表などでは「はなます公園前」と略して表記されることがある。

 

駅名は正式表記13文字、読み仮名22文字と、熊本県にある南阿蘇鉄道高森線の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」と並んで日本一長い駅名。ただ2020年に富山地方鉄道「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)」が改称という形で登場し、現在はこちらが日本一長い駅名となっている。

Gallery

駅名標

駅名標2

日本一長い駅名。後にさらに長い駅名が登場したため、「東」が後付けされている

縦型駅名標。左の自動販売機より高い

ギチギチすぎて読みにくい・・・

ホーム

待合室

待合室の中

駅前。大野潮騒はなます公園まで徒歩約10分

トイレ

駅の看板

Spot

大野潮騒はまなす公園

おおのしおさいはなますこうえん

長者ケ浜潮騒はなます公園前駅から約800m


海の近くにある公園。海が見える全長154mのローラー滑り台と、360度のパノラマが楽しめる海抜77mの「宇宙展望塔」がシンボル。また施設内にはプラネタリウムや郷土資料館、ギャラリーがある。

宇宙展望塔展望台

鹿嶋市を眺める

カシマサッカースタジアム

鹿島臨海工業地帯

鹿島臨海工業地帯2

はまなすの精

はなます郷土資料館

祭頭祭。鹿島神宮の春の大祭。その年の最初(頭)の祭りという意味

鹿嶋の生活。鹿嶋市は昭和30年代まで、海岸と湖岸で主に漁業を営む家のほかは、水田や畑を稲作する農業を営む純農村であった

光学式プラネタリウム MS-8。1990年3月はなます公園の開園時に整備されたプラネタリウム

ギャラリー

弁天池

全長154mあるローラー滑り台

滑り口から海が見える

長い

日本一のローラー滑り台。「長さ」ではもっと長い滑り台がある

はなます園。はなますは鹿嶋市の花。見頃は4月中旬〜5月下旬

広場

長者橋

昇龍の滝

あじさい

Station data

鹿島臨海鉄道
駅構造 地上駅
開業日

1990年(平成2年)

11月18日

運営形態 無人駅
路線
大洗鹿島線
キロ程

48.4km
(水戸起点)

鹿島大野
(2.3km)

荒野台
(1.7km)

年度別1日平均乗車人員
2012年 50
2014年 70
2016年 80
2018年 70