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南蛇井
なんじゃい
NANJYAI
なんじゃいこの駅名!?
上信電鉄
上信線(高崎起点)28.2km
開業日 1897年(明治30年)7月7日
難読駅かつ珍駅名。遥か昔、この地にアイヌ民族が住んでいて川の広い所という意味のアイヌ語「ナサイ」が語源という説がある。「ナサイ」という地名は古墳時代〜中央集権国家成立の頃には「那射(ナザ)郷」となり、そこからさらに転じて「ナンジャイ」となった。そこに「南蛇井」という漢字をあてたと伝えられている。
風情ある木造駅舎を持ち、駅員は基本的に日中以外に配置されている。当駅はかなり海岸から離れた立地で神奈川県小田原市の海岸から112.05km地点にある。これは日本一海から遠い駅とされるJR小海線の海瀬駅(新潟県糸魚川市の海岸線から112.77kmの地点)に次ぐ日本で2番目に海から遠い駅となる。
駅周辺
山が近い住宅地。のどかで良い場所。
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ホーム。運行本数は30〜40分に1本。当駅は小さいので時間が少しあれば全部見て回れる
のりば
ワンマン列車乗降口(駅員不在時)
南蛇井駅周辺案内。鳥総神社(馬上句碑)、最興寺、新堀神社、蒔田不動尊の滝、大桁山頂
ホーム千平寄りにある待合室
上信電鉄南蛇井変電所
ウォールアート
神農原寄りにあるホームと駅舎を結ぶ構内踏切。下り線(下仁田方面)を跨ぐ
駅舎へ。レトロな佇まいの駅舎である
駅舎の中。日曜日及び隔週土曜、平日の閑散時間帯は無人となる
旅客運賃精算所
駅前。富岡市南蛇井。近くにコンビニすらないのどかな場所
駅前のトイレ。上信線の車両にトイレは設置されていない
駅の看板。珍駅名と難読駅が融合したような駅名
なんじゃい観光マップ。神農原駅との間にある神成山(かんなりやま)の上から眺める景色は最高で、幻の山野草と呼ばれるオキナグサが自生している
