矢吹
やぶき
Yabuki
目玉のような駅舎
目玉のような丸い窓が2つ並ぶ、一度見たら忘れられないようなインパクトのある駅舎。「現在から未来への架け橋となるような駅舎」をコンセプトに設計されており1996年にグッドデザイン賞を受賞している。駅構内のサインシステムも当駅特有のものになっている。
2面3線ホーム。郡山方面から朝と夜に当駅折り返しが設定されている。折り返しは2番線に入って行う。
当駅は東北本線の仙台近郊区間及びSuica仙台エリアの最南端にあたる駅。矢吹駅から黒磯駅までの間はICカード乗車券が使えず、黒磯駅から先の首都圏エリアに入ってからのエリアまたぎに注意。
路線
東北本線
東京起点
203.4km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面3線
開業日 1887年(明治20年)7月16日
運営形態 業務委託駅
設置場所 | 改札窓口 |
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活力に満ちたさわやかな田園都市。矢吹駅、しゅんらん、二層建六角堂、大池公園をデザイン。春蘭(しゅんらん)は矢吹町の花。常緑の多年草で、早春に薄黄緑の花を咲かせる。大池公園は町の北側にあり、そこの古代ハス園に展望台の六角堂が建っている。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。屋根なし
2・3番線ホームにある待合室
階段。当駅特有デザインのサイン
銀色の地なので、少し見づらい
ホームへの階段
改札内のトイレ。2025年1月15日をもって閉鎖
改札、有人駅。当駅から新白河方面はICカード乗車券が使えない
東北本線のりばのサイン
改札の隣にあるやぶき駅売店。訪問当時は営業していなかった
改札外コンコース。駅舎の丸い部分の片方が東西自由通路となっている
フォトスポット
改札外、西口側にある待合室
小さな旅モデルコース 東北本線。史跡めぐりとお土産屋さん紹介コース、大池公園コース、三十三観音磨崖仏群・大池公園コース
矢吹駅の駅名由来。平安時代に源義家が戦勝祈願のため、この地に戦の神である八幡神社を造営。神社の屋根を弓矢の矢柄で葺いたことから「矢葺」となり、それが「矢吹」の地名のもとになったと言われている
西口方面、丸窓が二つ並ぶ場所。ベンチ、イスとテーブルが設置されている
西口の丸窓を眺める
西口の丸窓からの景色
階段を下りて西口外へ
西口。当駅は矢吹町唯一の鉄道駅
西口にある二つの窓を見上げる。アニメで出てきそうな見た目である
矢吹町公認キャラクターやぶきじくん
駅併設のやぶき観光案内所
東口へ
東口。西口より広い駅前広場
東口駅舎。西口と違って丸窓が一つのみで、西口と異なる外観
東口から丸窓を見上げる。東西自由通路の部分
日本三大開拓地 矢吹町観光案内マップ。矢吹町複合施設KOKOTTO、大正ロマンの館、未来くるやぶき
矢吹駅東口の文字