矢吹

やぶき

Yabuki

目玉のような駅舎

所在地

福島県西白河郡矢吹町

1日平均乗車人員

JR東日本(2023年)約1,000人

Train line

東北本線

上り
新白河・黒磯方面

下り
郡山・福島方面

どんな駅?

目玉のような丸い窓が2つ並ぶ、一度見たら忘れられないようなインパクトのある駅舎。「現在から未来への架け橋となるような駅舎」をコンセプトに設計されており1996年にグッドデザイン賞を受賞している。駅構内のサインシステムも当駅特有のものになっている。

 

2面3線ホーム。郡山方面から朝と夜に当駅折り返しが設定されている。折り返しは2番線に入って行う。

 

当駅は東北本線の仙台近郊区間及びSuica仙台エリアの最南端にあたる駅。矢吹駅から黒磯駅までの間はICカード乗車券が使えず、黒磯駅から先の首都圏エリアに入ってからのエリアまたぎに注意。

JR東日本
 

路線

東北本線

東京起点
203.4km

 

 

駅構造 地上駅(橋上駅)

 

ホーム 2面3線

 

開業日 1887年(明治20年)7月16日

 

運営形態 業務委託駅

 

Stamp

設置場所 改札窓口

活力に満ちたさわやかな田園都市。矢吹駅、しゅんらん、二層建六角堂、大池公園をデザイン。春蘭(しゅんらん)は矢吹町の花。常緑の多年草で、早春に薄黄緑の花を咲かせる。大池公園は町の北側にあり、そこの古代ハス園に展望台の六角堂が建っている。

Gallery

駅名標

縦型駅名標

ホーム。屋根なし

2・3番線ホームにある待合室

階段。当駅特有デザインのサイン

銀色の地なので、少し見づらい

ホームへの階段

改札内のトイレ。2025年1月15日をもって閉鎖

改札、有人駅。当駅から新白河方面はICカード乗車券が使えない

東北本線のりばのサイン

改札の隣にあるやぶき駅売店。訪問当時は営業していなかった

改札外コンコース。駅舎の丸い部分の片方が東西自由通路となっている

フォトスポット

改札外、西口側にある待合室

小さな旅モデルコース 東北本線。史跡めぐりとお土産屋さん紹介コース、大池公園コース、三十三観音磨崖仏群・大池公園コース

矢吹駅の駅名由来。平安時代に源義家が戦勝祈願のため、この地に戦の神である八幡神社を造営。神社の屋根を弓矢の矢柄で葺いたことから「矢葺」となり、それが「矢吹」の地名のもとになったと言われている

西口方面、丸窓が二つ並ぶ場所。ベンチ、イスとテーブルが設置されている

西口の丸窓を眺める

西口の丸窓からの景色

階段を下りて西口外へ

西口。当駅は矢吹町唯一の鉄道駅

西口にある二つの窓を見上げる。アニメで出てきそうな見た目である

矢吹町公認キャラクターやぶきじくん

駅併設のやぶき観光案内所

東口へ

東口。西口より広い駅前広場

東口駅舎。西口と違って丸窓が一つのみで、西口と異なる外観

東口から丸窓を見上げる。東西自由通路の部分

日本三大開拓地 矢吹町観光案内マップ。矢吹町複合施設KOKOTTO、大正ロマンの館、未来くるやぶき

矢吹駅東口の文字