磐城塙
いわきはなわ
Iwaki-Hanawa
円錐状の屋根が並ぶ駅
近隣の山々の樹木をイメージした円錐状の屋根がいくつも並ぶユニークな外観をしている。
1995年度のグッドデザイン賞、第6回ブルネル賞小駅部門奨励賞を受賞している。ブルネル賞に関しては建築として日本で最初に受賞した駅なんだとか。駅舎は塙町コミュニティプラザ、塙町立図書館と一体化した構造である。
路線
水郡線
水戸起点
81.3km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1931年(昭和6年)10月10日
運営形態 簡易委託駅
塙町コミュニティプラザ
駅名標
駅名標2
駅名標3
縦型駅名標
駅舎側は1番線下り(郡山方面)ホーム。ローカル線にしては立派な駅舎
駅舎から跨線橋を渡った先が2番線上り(水戸方面)ホーム。ホームは千鳥配置になっている
水郡線はワンマン運転を行っている。ワンマン運転時の乗車口はドア1か所しか開かない
2番線ホームにある待合室
ホームから駅舎へ
駅舎の中。有人駅
天井を見上げる
併設の塙町コミュニティプラザ。各種展示、土産物の販売。塙町ゆかりの人物、富永一朗氏の原画を展示するはなわ漫画廊
展示スペース。塙町の特産品に加え、隣接する矢祭町のもある
喫茶店として喫茶ボカージュがあったようだが、閉店していた
駅前。当駅は塙町唯一の鉄道駅。久慈川、塙町役場、国道118号など
駅前から磐城塙駅を眺める
喫茶ボカージュ部分を眺める
塙町立図書館部分を眺める
駅横にある広場
丸太をくり抜いたベンチ。写真撮影に使えそう
水郡線のキハE130系
平成7年度 通商産業省選定グッド・デザイン施設
磐城塙駅の文字