.jpg)
東栄
とうえい
Toei
睨んだ鬼の面の駅
JR東海
飯田線(豊橋起点)51.2km
開業日 1933年(昭和8年)12月21日
駅舎をホーム側から見ると睨みをきかせる鬼の顔をした外観になっている。これは東栄町に700年以上に渡り継承されている神事芸能「花祭(はなまつり)」で用いられる鬼の面がモチーフ。花祭において鬼は悪者ではなく最も重要とされる存在の神の化身で、大地に新しい活力を拭きこみ五穀豊穣や無病息災をもたらす。
秘境駅ばかりの飯田線では異彩を放つユニークな見た目の駅舎である。駅舎は立派だが無人駅で乗車券を買うことができない。駅にはカフェやギャラリーが併設されている。
快速停車駅。秘境駅ではないが臨時列車の「飯田線秘境駅号」は当駅に停車する。
駅周辺
東栄町唯一の鉄道駅だが町の中心部からは南に遠く離れている。駅前の国道151号によって駅と町中心部が結ばれているが6km程距離がある。
駅名標
縦型駅名標
列車交換可能な1面2線島式ホーム
ホームと駅舎を結ぶのは構内踏切。ホーム上で鬼の面を模した駅舎が見える
木彫りの鬼が置かれている
木彫りのベンチ
駅舎側から入る水洗式のトイレ
駅舎の中は無人。駅舎を利用した「ちゃちゃカフェ」とギャラリーが併設
駅周辺には数件の建物。東栄町中心部までは遠く離れている
駅前にある壁画。飯田線活用プロジェクトの一環でエアブラシアーティストが完成させたもの。花祭の舞と鬼面、東栄町の鳥ウグイスと町の花ヤマユリ
駅前にある東栄町観光マップ。東栄町は奥三河(おくみかわ)と呼ばれる東三河の山間部に位置しており、豊かな山林に囲まれている
花まつりは遠く鎌倉・室町時代に山伏や修験者によって天竜水系のみに伝えられた700年余の伝統を持つ奇祭であり、40数種類の舞いが夜を徹して行われます
駅舎は駅前から見るとただの変わった形の建物である。駅舎には奥三河から産出される三河材という木材が使われており、木の温もりを随所に感じられる
駅の看板。駅舎に使用されている三河材は赤みが強い、色艶が良い、病害虫に強いといった長所がある
