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車両図鑑

臨時・そのほか

E653系


勝田車両センター所属の特急形車両。交直流電車なため直流電化と交流電化に対応する。7両編成と付属4両編成があり最大11両編成で運行可能。7両編成の1号車はグリーン車となっている。

1997年10月より常磐線で特急フレッシュひたちの運行を担っていたが、次第にE657系への置き換えが進み2013年3月のダイヤ改正で全て置き換えられた。その後全編成が新潟車両センターへ転出したが、1編成が勝田車両センターへ再転入し国鉄特急色をイメージした塗装に変更。関東圏の臨時列車や団体専用列車として運行されている。


GALLERY





車内・普通車


普通車4号車14A・14D席の横は車椅子スペースがある車椅子対応座席




車椅子対応座席にある車椅子固定ベルト


収納式のフック




座席後ろの折り畳み式のテーブルと網ポケット。ドリンクホルダーはない


折り畳み式のテーブルを開く




座席最前列(最後尾)の折り畳み式のテーブル






缶、くずかご


新聞・雑誌




トイレ


洗面台




貫通扉






車内・グリーン車






旅客案内表示機


グリーン車のロゴ




特急勝田行き


特急勝田行き・英語



成田山初詣常磐号・成田行き


成田山初詣常磐号・いわき行き



成田山初詣常磐号・富岡行き


ぶらり高尾散策号・日立行き




舞浜・東京ベイエリア号東京行き


舞浜・東京ベイエリア号日立行き



臨時


団体



快速


特急




回送


特急 燭台切光忠




特急 燭台切光忠ラッピング


東北デスティネーションキャンペーン




水色塗装





勝田駅の留置線


「下総松崎」〜「成田」間



 

撮影地ガイド

 

成田駅から約1km。成田駅の北西の成田市体育館入口交差点から北にある公園通りに行く。撮れればいいなら成田線と交差する陸橋の上から、本気の一枚を狙うなら付近の踏切から撮影する。普段はE231系しか来ないが有名撮影地なようでネタの時は混雑する。

 

E231系は5両と10両が撮影可能。陸橋の上ならキャパは広め。



撮り鉄が集う「下総松崎」〜「成田」間

「東浦和」〜「東川口」間

 

撮影地ガイド

 

東浦和駅から約1.5km程の場所で奥ヒガウラの異名を持つ。東浦和駅から線路沿いに東川口方面に向かって歩き、芝川を渡る。芝川を渡ると田園風景が広がる場所が見え、そこでは武蔵野線が地上を走っている。高架や開削部の多い武蔵野線の数少ない地上撮影地である。

 

この区間はホリデー快速鎌倉を筆頭に臨時列車が通ることが多い。


偕楽園の梅

 

185系


大宮総合車両センターに配置されている国鉄の特急形車両。国鉄が最後に製造した特急形電車であり、全車両がJR東日本に継承されている。特急形車両でありながら通勤通学輸送にも対応できるという、国鉄として新しい試みで設計された車両。

東海道線の特急踊り子や湘南ライナーの運行を担っていたが、2021年3月のダイヤ改正で踊り子は全てE257系、湘南ライナーは特急湘南になりこちらも全てE257系に置き換えられたため定期運用から離脱した。離脱後は臨時・団体列車用として運行されている。


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車内


くずもの入れ




車体





踊り子伊豆急下田行き


踊り子我孫子行き



快速宇都宮行き


快速桐生行き



団体


臨時快速




臨時特急





臨時


回送



常磐線内、「金町」〜「松戸」間の複々線区間を走る



 

撮影地ガイド

 

松戸駅から約1km。松戸駅東口から金町駅方面に向かって線路沿いを歩き、戸定が丘歴史公園へ。公園への道は上り坂になっており坂を上りきったら公園には入らず線路沿いに出る下り坂へ。坂の下には跨線橋があるのでそこから撮影する。常磐線快速と各駅停車の車両が対象。

 

跨線橋の上から撮る、踊り場から撮る2パターンが撮影可能。踊り場から各駅停車を撮るのは離れていて難しいかもしれない。


「北小金」〜「南柏」間

 

撮影地ガイド

 

北小金駅から約500m。北口から南柏方面に向かって歩くと跨線橋がある。そして跨線橋に上り緩行線側にある踊り場から常磐線を撮影する。快速線緩行線共に撮影できる有名撮影地のようだ。武蔵野線からの臨時列車がこの区間を通ることがしばしばある。



「物井」〜「佐倉」間

 

撮影地ガイド

 

佐倉駅から約1.5km。佐倉駅から物井駅間にある古峰神社および密蔵院薬師堂まで行く。ここには田園地帯を望む高台があるのでそこに上って総武本線・成田線を撮影する。有名撮影地のモノサクを俯瞰できる場所である。車両全てを写真1枚に収めるためE217とE235の15両編成の場合、車両は小さく写ってしまいわかりにくくなる。

 

周辺にコンビニはないため注意すること。


1月2日に行われた読売旅行の貸し切り列車「新春!成田山新勝寺初詣号」


「田浦」〜「横須賀」間

 

撮影地ガイド

 

京急線安針塚駅から約700m。「田浦」〜「横須賀」間とあるがここは両駅の中間にある安針塚駅が近い。当駅から住宅街を抜け北にある国道16号線へ、吉倉公園入口交差点の西にあるトンネルの脇に階段があるので上って高台へ。すると海と横須賀線が俯瞰できる場所がある。

 

E217系とE235系の4両・11両が撮影可能。11両だと写真1枚に収まらないので注意。


 

リゾートやまどり

(485系)


高崎車両センター所属のジョイフルトレイン。国鉄の特急形車両485系を改造することで誕生し、JR東日本高崎支社の新しい「のってたのしい列車」として2011年に運行を開始した車両。名前は群馬県の県鳥「ヤマドリ」に由来する。

首都圏を中心に臨時列車として運行されていたが2022年12月の運転をもって離脱、後に廃車された。


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ロゴマーク


車内




団体


臨時




特急


回送



 

華(485系)


高崎車両センター所属のジョイフルトレイン。「華」の愛称を持つお座敷列車。国鉄の特急形車両485系を改造することで誕生した。畳敷きに座椅子を備え、靴を脱いで鉄道の旅を楽しむ事ができる。全車がグリーン車扱いである。

臨時・団体列車として運行されていたが2022年10月に営業運転を終了、後に廃車された。


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ロゴマーク


車内




「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の葉桜






E231系と外濠沿いを走る


「浅草橋」〜「両国」間、隅田川を渡る



 

撮影地ガイド

 

両国駅西口から隅田川に向かって歩き、両国橋に向かう。隅田川沿いは遊歩道が整備されているのでそちらに降りて隅田川を渡る総武線を撮る。スカイツリーがバックに入るため東京らしい一枚となる。


 

B.B.BASE

(209系2200番台)


正式名称は「BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース)」。幕張車両センター所属のジョイフルトレイン。かつて南武線を走行していた209系を改造することで誕生し、JR東日本千葉支社の「のってたのしい列車」として2018年1月に運行を開始した車両。自転車を分解・折りたたみせず車内に持ち込めるサイクルトレイン。全車自由席、6両編成99座席である。

自転車を折りたたむことなく縦置きできるサイクルラックを備え、交流の場に活用できるフリースペースを設けるなどサイクリストを意識した車内設備が特徴。週末に快速列車として両国駅発着、房総方面に運行されている。


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車体を眺める


4号車は乗客同士が交流できるフリースペース。一部の扉や窓が埋められている




車内


旅客案内表示機




4人ボックス席のテーブル。テーブルは全てコンセント付き


2人ボックス席のテーブル




サイクルラック


各号車千葉寄りの座席は2人掛け




2人掛け席のサイクルラック






2号車最も両国寄りの1座席は車椅子対応座席


車椅子対応座席の車椅子固定ベルト




2・4号車のトイレ


トイレ内




4号車はフリースペース


洗面所




カウンター


ディスプレイ




ゴミ箱






行き先表示機


団体




千葉県誕生150周年記念ロゴマークヘッドマーク





旅の始まりは両国駅から。B.B.BASE外房


B.B.BASE佐原・鹿島




両国駅から始まるB.B.BASEの快適な旅 行ってらっしゃいませ!!





「津田沼」〜「幕張本郷」間



 

撮影地ガイド

 

幕張本郷駅から約850m。幕張本郷駅と津田沼駅の間にある鷺沼(さぎぬま)東跨線橋の上から電車を撮影する。総武快速線・中央総武線・京成千葉線(新京成線)を撮る事ができ走る列車の種類、構図が多種多様な場所。跨線橋の人通りはそこそこ。


B.B.BASEが佐倉駅に停車


「物井」〜「佐倉」間

 

撮影地ガイド

 

佐倉駅から約1.5km。佐倉駅から物井駅間にある古峰神社および密蔵院薬師堂まで行く。ここには田園地帯を望む高台があるのでそこに上って総武本線・成田線を撮影する。有名撮影地のモノサクを俯瞰できる場所である。車両全てを写真1枚に収めるためE217とE235の15両編成の場合、車両は小さく写ってしまいわかりにくくなる。

 

周辺にコンビニはないため注意すること。


「物井」〜「佐倉」間の菜の花


「延方」〜「鹿島神宮」間

 

撮影地ガイド

 

鹿島神宮駅から約2km。鹿島神宮駅から延方方面にある北浦に向かい北浦の湖畔、鹿島線の高架下から撮影する。まるで海の上を走るかのような一枚になる鹿島線を代表する撮影地。ただし鹿島線の運行本数は内房線や外房線末端区間を下回る。

 

有名撮影地だがキャパはかなり広い。周辺にコンビニはない。1日1往復のみの総武快速線直通列車が来たり、貨物列車が来たりする。梅雨の時期になると臨時列車が運行されたりする。


「延方」〜「鹿島神宮」間晴れ、北浦橋梁を渡る


「飯岡」〜「倉橋」間、風力発電所の脇を走る

 

撮影地ガイド

 

飯岡駅から約1.5km。「飯岡」〜「倉橋」間には田園地帯から風力発電所が見える場所があるのでそこから電車を撮影する。銚子市近辺は年間を通して比較的風が強いとされ、風力発電所の稼働に適しているらしく多くの風力発電所が立地している。

 

209系・255系(しおさい)・BBBASEが撮影できる。風力発電所は千葉で銚子側にしかないので個性が引き立つ。


「袖ケ浦」〜「巌根」間

 

撮影地ガイド

 

袖ケ浦駅から約1.5km。袖ケ浦駅西にある浮戸川付近は田園地帯が広がっており内房線にも遮るものがないので撮影に適している。

 

撮影対象は2022年4月現在209系・E217系、E235系・E233系・209系(京葉)・E257系(さざなみ)・255(さざなみ)。京葉線車両の乗り入れは朝と夜しかなく、特急さざなみは平日のみの運行なので注意。



「袖ヶ浦」〜「巌根」間、京葉工業地域をバックに走る

 

撮影地ガイド

 

巌根駅から約2km。巌根駅から見て北東にある小櫃川付近にある高柳交差点へ、交差点に入ったら北西方向の国道409号線に入る。国道は高架になっており内房線が下をくぐる場所があるのでそこから撮ると京葉工業地域が背景になって内房線らしさが引き立つ。

 

最寄りとなる巌根駅は普通列車と京葉線のみの停車なので注意。総武線快速停車駅の袖ケ浦駅からは約3kmとやや遠い。


木更津市内を走る


「巌根」〜「木更津」間、きみさらずタワーから見下ろす

 

撮影地ガイド

 

木更津駅東口から約1kmの場所にある太田山公園のきみさらずタワーに上って撮影する。木更津市街地、アクアライン、海ほたる、東京湾を挟んで神奈川県川崎市と東京都大田区が一枚に収まる贅沢な撮影地。

 

展望台のキャパはそこそこあり、トイレもタワー近くにあるので困らない。


上総湊港

 

撮影地ガイド

 

上総湊駅から約1km。駅前から国道127号線に出て竹岡駅方面へ、湊川が見えたら内房線の線路へ向かい、川沿いから湊川橋梁を渡る電車を撮る。E131系、新宿さざなみのE257系、朝と夜限定で209系、運転日であればB.B.BASEが撮れる。

 

内房線は臨時列車が運行されることはほぼないが、毎年GWの多客期に増発される特急さざなみは定期列車とは異なる車両が乗り入れる。


上総湊駅の桜

 

撮影地ガイド

 

上総湊駅2番線側にある桜と列車を組み合わせて撮影する。上り列車が対象。駅舎反対側に行くと桜を強調できる構図となるが駅の出入口が一つしかないために遠回りとなり、反対側に行くには徒歩約10分かかる。坂道も多い。


「佐貫町」〜「上総湊」間

 

撮影地ガイド

 

上総湊駅から約1.5km。駅前から国道127号線に出て北上、GoogleMapで見てマスヤという店付近から海側に一本道が延びている。そこに進み「やながわ米の里」まで行き高台から内房線を撮影する。天候に恵まれれば背景に富士山が写る。



「安房天津」〜「安房鴨川」間

 

撮影地ガイド

 

安房鴨川駅から約3.5km、安房天津駅から約2.5kmと両駅の中間辺り。東条海岸沿いの国道128号線が外房線の上を跨ぐ場所があるのでそこから撮る。海を背景に加えつつ電車を撮影できる外房線の貴重なポイントであり房総らしい風景が撮れる。

 

2021年8月現在撮影対象はE131、わかしおのE257と255、209、B.B.BASEの209。ただし209は朝と夜の限られた時間しか来ない。


 

East i-E

(E491系)


East i-E(イーストアイ・ダッシュイー)の愛称を持つ事業用電車。勝田車両センターに配置されている。JR東日本をはじめとした電化路線の軌道・架線・信号の検測を行う。交直流電車なため交流・直流電化問わずどこでも運転や検測が可能である。


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ロゴマーク





 

253系1000番台


大宮総合車両センター所属の特急形車両。特急成田エクスプレス用の車両として製造されたが、2009年10月以降投入されたE259系に全て置き換えられ成田エクスプレスから離脱した。

後に0番台は全て廃車されたが200番台2編成は特急日光・きぬがわで運用されていた485系・189系の置き換え用として改造され、1000番台になった。


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車内






東武日光行き


東武日光行き・英語




鬼怒川温泉行き


鬼怒川温泉行き・英語




回送


臨時




前面行き先表示機・日光


前面行き先表示機日光・英語




前面行き先表示機日光・韓国語


前面行き先表示機・きぬがわ




前面行き先表示機きぬがわ・英語


前面行き先表示機きぬがわ:韓国語




快速 藤の花観ナイト号 吉川美南-足利





 

E655系(和)


「和(なごみ)」の愛称を持つ交直流電車。交直流電車なため交流・直流電化を問わない運行が可能。5両編成でハイグレード車両と呼ばれており、団体専用列車として運行される。臨時列車としての運行はされていない。全車がグリーン車扱いである。

3・4号車の間には皇室又は同時に国賓が利用する際に連結する特別車両があり、こちらを連結すると6両編成となる。欲に言うお召し列車である。


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行先表示機


団体



 

E257系5000・5500番台


臨時列車として多く使用されていた185系を置き換える目的で2021年8月より営業運転を開始。中央線特急で使用されていた0番台を改造した9両編成の5000番台、ホームライナー千葉で使用されていた500番台を改造した5両編成の5500番台がある。5000番台にグリーン車はあるが5500番台にはない。

5000番台・5500番台と共に臨時・団体列車として運行されている。5500番台は2023年のダイヤ改正から新設された特急草津・四万として定期運用が開始された。


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貫通扉


車内




車体に書かれたSERIES E257


車体上に書かれたSERIES E257




草津・四万上野行き


草津・四万上野行き・英語




草津・四万長野原草津口行き


草津・四万長野原草津口行き・英語




特急新宿行き


特急新宿行き・英語




特急大宮行き


特急大宮行き・英語




特急鹿島神宮行き


特急鹿島神宮行き・英語




しおさい銚子行き


しおさい銚子行き・英語




特急安房鴨川行き


特急安房鴨川行き・英語




特急


回送




臨時


団体




修学旅行






特急草津・四万


特急草津・四万・英語




ホリデー快速鎌倉


ホリデー快速鎌倉・英語




修学旅行


修学旅行・英語




しおさい






特急


特急・英語




回送


回送・英語




「市ケ谷」〜「飯田橋」間


「水道橋」〜「御茶ノ水」間



 

撮影地ガイド

 

JR御茶ノ水駅から御茶ノ水橋口を出てすぐ、お茶の水橋から下を通る中央線を撮影する。撮影対象は2021年10月現在、中央総武線のE231、中央快速線のE233・209、特急あずさ・かいじのE353、土休日限定で新宿わかしお・さざなみの255、E257。

 

駅前故に人通りが多いが道が広いのでさほど気にならない。キャパも広め。


「御茶ノ水」〜「秋葉原」間

 

撮影地ガイド

 

御茶ノ水駅聖橋口からすぐの場所にある聖橋から神田側を跨ぐ中央・総武線を撮影する。神田川やビル群が背景になる。中央線快速はこの橋を渡らないので中央・総武線のみの撮影となるが、千葉発着の特急あずさや土休日臨時列車の新宿わかしお・さざなみが通る。


「浅草橋」〜「両国」間

 

撮影地ガイド

 

両国駅西口から隅田川に向かって歩き、両国橋に向かう。隅田川沿いは遊歩道が整備されているのでそちらに降りて隅田川を渡る総武線を撮る。スカイツリーがバックに入るため東京らしい一枚となる。


武蔵野・青梅奥多摩号

「東浦和」〜「東川口」間

 

撮影地ガイド

 

東浦和駅から約1.5km程の場所で奥ヒガウラの異名を持つ。東浦和駅から線路沿いに東川口方面に向かって歩き、芝川を渡る。芝川を渡ると田園風景が広がる場所が見え、そこでは武蔵野線が地上を走っている。高架や開削部の多い武蔵野線の数少ない地上撮影地である。

 

この区間はホリデー快速鎌倉を筆頭に臨時列車が通ることが多い。


稲実る「東浦和」〜「東川口」間

 

撮影地ガイド

 

欲にいう奥ヒガウラと呼ばれる場所。田園地帯に実る稲と武蔵野線を絡めて撮影する。武蔵野線は高架と開削部が大半に加え、沿線は住宅街ばかりなので武蔵野線らしからぬ一枚になる。


雪残る「物井」〜「佐倉」間

 

撮影地ガイド

 

佐倉駅から約1.5km。佐倉駅から物井駅間にある古峰神社および密蔵院薬師堂まで行く。ここには田園地帯を望む高台があるのでそこに上って総武本線・成田線を撮影する。有名撮影地のモノサクを俯瞰できる場所である。車両全てを写真1枚に収めるためE217とE235の15両編成の場合、車両は小さく写ってしまいわかりにくくなる。

 

周辺にコンビニはないため注意すること。

横須賀駅

 

撮影地ガイド

 

横須賀駅2番線は行き止まりの頭端式ホームになっており、横須賀行きの列車は2番線に入線して横須賀始発の列車になる。そこで2番線の列車を面縦したり旧型の駅名標を交えて撮影する。横須賀行きは朝に多い。



 

TRAIN SUITE 四季島

(E001形)


「四季島」の名を持つ周遊型臨時寝台列車。展望車・寝台車・ラウンジカー・ダイニングカーで構成されている。「四季島」とは日本の古い国名「敷島」の同音異字で美しい四季と伝統を感じながらの旅を連想させ、時間と空間の移り変わりを楽しむ列車であるという想いが込められている。

交直流電車なため交流・直流電化を問わない運行が可能。また車両に搭載されたディーゼル発電機で電気を生み出し、モーターを駆動させて非電化区間を走行する事が可能である。


GALLERY





ロゴマーク


5号車はラウンジカー。車両中央の黒色部分に大型の両開きドアがある




号車表記






「延方」〜「鹿島神宮」間



 

撮影地ガイド

 

鹿島神宮駅から約2km。鹿島神宮駅から延方方面にある北浦に向かい北浦の湖畔、鹿島線の高架下から撮影する。まるで海の上を走るかのような一枚になる鹿島線を代表する撮影地。ただし鹿島線の運行本数は内房線や外房線末端区間を下回る。

 

有名撮影地だがキャパはかなり広い。周辺にコンビニはない。1日1往復のみの総武快速線直通列車が来たり、貨物列車が来たりする。梅雨の時期になると臨時列車が運行されたりする。


「物井」〜「佐倉」間

 

撮影地ガイド

 

物井駅から約1km、通称「モノサク」。駅から佐倉駅方面に向かって線路沿いを歩くと田園地帯に出るので、そこを走る総武本線(成田線)を撮影する。柵がない、見晴らしが良い、本数そこそこ、乗り入れる車両も多岐に渡る有名撮影地である。ただし周辺にコンビニはない。

 

撮影対象は2022年6月現在、209系・E217系、E235系・E259系(成田エクスプレス)・255系(しおさい)・E257系(しおさい)。E257系のしおさいは平日朝1本上りしか設定されていない。