所在地
千葉県柏市
1日平均乗降人員
東武鉄道(2021年)約13,500人
以前は地上駅舎であり駅周辺も空き地が多かった。次第に開発が進みホーム増設、橋上駅舎化、急行停車・緩急接続、当駅発着と「柏」〜「船橋」間の主要駅のひとつとして変貌した。
2面4線ホームと逆井寄りに6本の留置線を持つ。日中は上下線共に普通列車と急行の緩急接続が行われ、終電時間帯は上下線共に当駅止まりがある。野田線の車庫は七光台駅にあるのだが、柏駅でスイッチバックしなければならない構造上手間を要するため、負担軽減のために高柳駅に留置線がある。
東武アーバンパークライン
(上り) |
(下り) |
急行 | |
普通 | |
縦型駅名標
改札内
改札
改札外コンコース
東口。当駅が改装する前からある駅前
持法院
じほういん
高柳駅から約4km
柏市藤ケ谷の地名になった逸話が伝わる寺院。鎌倉時代初期に千葉常胤が運慶に如意輪観音像を彫らせ、鎌倉の堂宇に安置していた。しかし承久の乱が勃発したため、当地に移して萱葺き屋根の草庵を建て藤の花を厨子(収納具)に飾りたてて安置した。この逸話により当地は藤ケ谷と呼ばれるようになったという。現在は彼岸花の名所として名高い。
山門
手水舎
彼岸花の名所である。2023年9月24日時点では見頃
綺麗に咲いている
白い彼岸花
彼岸花と山門
彼岸花と手水舎
彼岸花を持つお地蔵様
東武鉄道 | ||
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駅構造 | 地上駅・橋上駅 | |
ホーム |
2面4線 |
|
開業日 |
1923年(大正12年) |
|
路線 | ||
東武野田線 |
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駅番号 | TD28 | |
キロ程 |
50.2km |
|
逆井 |
六実 |
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年度別1日平均乗降人員 | ||
1995年 | 12,000 | |
2000年 | 11,500 | |
2005年 | 11,700 | |
2010年 | 12,100 | |
2015年 | 13,400 | |
2018年 | 14,500 | |
2019年 | 14,700 | |
2020年 | 12,200 | |
2021年 | 13,500 |
※2021年7月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 東武アーバンパークライン | 新鎌ヶ谷・船橋方面 | - | 本線 |
2 | 東武アーバンパークライン | 新鎌ヶ谷・船橋方面 | - | 急行との待ち合わせ |
3 | 東武アーバンパークライン | 柏・春日部・大宮方面 | - | 急行との待ち合わせ |
4 | 東武アーバンパークライン | 柏・春日部・大宮方面 | - | 本線 |
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