所在地
千葉県市川市
1日平均乗車人員
東京メトロ(2020年)約20,100人
2面4線ホーム。外側1・4番線が待避線、内側2・3番線が本線という構造。原木中山寄りに車両基地の深川検車区行徳分室を構えるため当駅発着が設定されている。2022年6月現在、平日朝1本のみ妙典始発各駅停車九段下行きがありレア。
各駅停車は通過待ちがなくとも内側の2・3番線を使用する。「西葛西」〜「原木中山」間は上下線共全て進行方向左側の扉が開くため、当駅も扉の開閉方向が左側になるように内側の2・3番線に発着する。
東西線の中では最も新しい駅。開業する前は信号場であり車両基地の深川検車区行徳分室への入出庫線が分岐、行徳駅始発列車が待機する場所だった。行徳駅を発着駅としていた列車は妙典駅の開業により消滅しすべて妙典発着になった。
東京メトロ東西線
(上り) |
(下り) |
各駅停車 | |
常夜灯公園と旧江戸川。QRコードを読み取り取得するデジタルスタンプ。旧江戸川に隣接する常夜灯公園は当駅から徒歩約16分。市川市有形文化財の常夜灯がある公園。常夜灯は江戸時代に作られたもので、江戸日本橋の講中が成田山にお参りする人々のため航路安全を祈願し建てたものと推測されている。
駅名標2
駅名標4
待合室
改札外に商店街の「Mav(マーヴ)みょうでん」
住宅街の北口
常夜灯公園
じょうやとうこうえん
妙典駅から約1km
旧江戸川に隣接する公園。市川市の有形文化財第1号に指定されている常夜灯がシンボルの公園。常夜灯は江戸と行徳を結ぶ船の運航航路安全を祈願して1812年に建てられたものである。小さめな公園ではあるものの木造の休憩スペース、公衆トイレ、売店と設備は充実している。
常夜灯。江戸時代、成田山新勝寺には江戸から多くの人が参詣し、行徳は江戸から成田にかけての重要な中継地点だった。江戸川を行き交う船や人々の目印としての役割もあったようだ
公園内を歩く。旧江戸川の対岸は東京都江戸川区である
小さい公園だが開放感がある。ランニングをしている人が多い
建物の隙間から東京スカイツリーが顔を覗かせる
東京メトロ | ||
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駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
2面4線 |
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開業日 |
2000年(平成12年) |
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路線 | ||
東京メトロ東西線 | ||
駅番号 | T21 | |
キロ程 |
26.8km |
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行徳 |
原木中山 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 営団地下鉄東西線開業 | ||
2000年 | 16,200 | |
2004年 営団地下鉄民営化に伴い東京メトロの駅となる | ||
2005年 | 21,200 | |
2010年 | 22,800 | |
2015年 | 24,400 | |
2018年 | 26,300 | |
2019年 | 26,400 | |
2020年 | 20,100 |
※2021年7月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 東西線 | 西船橋・津田沼・ 東葉勝田台方面 |
- | |
2 | 東西線 | 西船橋・津田沼・ 東葉勝田台方面 |
- | |
3 | 東西線 | 日本橋・大手町・中野方面 | - | |
4 | 東西線 | 日本橋・大手町・中野方面 | - |
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