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所在地
東京都江戸川区
1日平均乗車人員
東京都交通局(2021年)約23,400人
上下線の外側に通過線が1本設けられており、日中は一部の各駅停車が当駅で急行の通過待ちを行う。終電に笹塚始発瑞江行きが設定され通過線は車両の留置にも使われる。留置された車両は本八幡始発に使用されるため当駅始発はない。
上下線の外側にある通過線は壁で隔てられておりホームからその姿を見ることはできない。これはトンネル内なため電車が高速通過すると地上以上に強風が発生してしまうため、壁で隔てれば強風が抑制され電車側も減速する必要がなくなるからである。副都心線の東新宿駅も該当する。

都営新宿線
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(上り) |
(下り) |
| 各駅停車 | |
駅名標2
都営新宿線瑞江駅のシンボルは桜
改札内のレリーフ
駐輪場に通じる改札
北口
駅舎上部に桜
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一之江名主屋敷
いちのえなぬしやしき
瑞江駅から約1km
江戸時代初めにこの地で新田を開いた田島家の屋敷。現存する主屋は1770年代の建立とされ、屋敷林や掘が見られるなど創建当初の様子がよく残されている。歴史的建造物として一般公開されており主屋の中に上がることも可能。
長屋門
蔵
主屋に入る。こちらは土間
マスと呼ばれる穀物の収納棚。実際どのように使われていたのかは不明
ドマの天井は上階の床組構造をそのまま天井とし、災害時の避難場所にもなる頑丈な天井。上に水害時の救難用の船が載っている
イタノマ。茅葺屋根は軽くて丈夫で断熱効果があり通気性にも優れる。しかし虫が入り込んで茅を傷めるため1年中囲炉裏で火を焚いて燻している
ツギノマ・オクザシキ
イリカワから見る南庭。江戸時代後期の回遊式庭園と考えられている
箱膳。上蓋を裏返して箱に乗せ、中から取り出したお椀や皿をのせて食べ物を盛った
竹林
屋敷林。屋敷の防風林であるとともに燃料や肥料となる枝葉を提供してくれた
展示棟
展示棟の中
名主を務めた江戸時代から明治、大正、昭和まで名主屋敷で使われていた生活用具の数々が残されている
| 東京都交通局 | ||
|---|---|---|
| 駅構造 | 地下駅 | |
| ホーム |
1面2線 通過線2線 |
|
|
開業日 |
1986年(昭和61年) |
|
| 運営形態 | 直営駅 | |
| 路線 | ||
| 都営新宿線 | ||
| 駅番号 | S19 | |
| キロ程 |
19.2km |
|
|
一之江 |
篠崎 |
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| 年度別1日平均乗車人員 | ||
| 1986年 都営地下鉄新宿線開業 | ||
| 1986年 | 7,250 | |
| 1990年 | 15,000 | |
| 1995年 | 18,900 | |
| 2000年 | 19,500 | |
| 2005年 | 21,400 | |
| 2010年 | 24,400 | |
| 2015年 | 27,200 | |
| 2019年 | 28,500 | |
| 2020年 | 22,400 | |
| 2021年 | 23,400 | |

※2021年7月現在の配線図です。
| 番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 新宿線 | 馬喰横山・神保町・ 新宿・京王線方面 |
- | |
| 2 | 新宿線 | 本八幡方面 | - |
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一之江名主屋敷。瑞江駅から徒歩約15分の歴史的建造物。江戸川の地に新田を開発した田島家の屋敷。現存する主屋は1772年から1780年に再建されたもの。農家の屋敷構えを良好に残す茅葺きの平屋建で東京都指定史跡に指定されている。一般公開されており、入場料を払うことで見学可能。
駅名標
駅名標3
ホーム。日中は一部の各駅停車が急行の通過待ちを行う
改札
ロータリーとバスターミナルのある南口。商業施設が充実している
駅の看板
駅舎上部に桜2
