所在地
東京都中央区
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約19,300人
都営新宿線「馬喰横山駅」と都営浅草線「東日本橋駅」とは同一構内にある駅名の異なる乗り換え駅で、馬喰町駅と馬喰横山駅同士には乗り換え改札がある。馬喰町駅から東日本橋駅まではやや遠い。馬喰横山駅と東日本橋駅は同じ東京都交通局の駅だが改札は別々になっている。
国鉄時代の時は日本一深い場所にある駅だったことから、日本一高い場所にある長野県の小海線「野辺山(のべやま)駅」と友好関係にある。ちなみに2019年現在最も深い駅は都営大江戸線「六本木駅」。
総武線快速
(上り) |
(下り) |
設置場所 | 西口改札外 |
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備考 | 2020年7月8日の駅のスタンプリニューアルに伴い廃止 |
江戸時代の馬喰町。江戸時代の馬喰町は江戸初期より馬市が開かれた町。馬や牛の売買を行う幕府の「博労(ばくろう)」が居住し、この地にあった馬場を管理していた。この地はやがて「博労町」と呼ばれるようになり、後に「馬喰町」へと変わっていったと伝えられる。
設置場所 | 西口改札外 |
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問屋街。馬喰町は元々馬場だったが問屋街として栄えた横山町に隣接しており、商人の出入りが盛んだったため馬喰町も横山町の影響を受け問屋街として栄えた。現在は横山町・馬喰町問屋街と一つの場所として扱われ、1500に及ぶ卸商社や店舗がある日本最大の問屋街となっている。
設置場所 | 西口改札外 |
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備考 | JR東日本懐かしの駅スタンプラリー(2022・2023)による限定設置 |
国鉄で一番低い駅。スタンプには馬市があった昔の馬喰町が描かれている。馬喰町駅は国鉄で最も低い(深い)駅であり海抜約-30m。が、基準が変わったのか後に約-27mに修正され、さらに海抜約-29mの京葉線東京駅が開業したりするなど、残念ながら一番低い駅ではなくなった。
駅名標2
B3Fホーム
番線表示
後に2番線の行き先は大原と成田が消され、成田空港と上総一ノ宮が追加された
11両の電車はこの付近には止まりません。錦糸町寄りにおすすみください。
かけ込み乗車は危険ですからおやめください
案内いろいろ
案内いろいろ2
馬喰町トンネルのパネル
緊急時の案内
注意書き
フォントの異なる注意書き
B1F、ホーム新日本橋寄りにある西改札
地下1階・地下2階
国鉄時代は日本で一番深い駅だった。そのため日本で一番高い「野辺山駅」と姉妹関係にある。これは姉妹関係を象徴するもの
浅草橋駅は東口側にあるC3出入口(浅草橋交差点地下歩道6出入口)徒歩5分
2出口のサイン
4出口のサイン
2出入口
3出入口
ホーム錦糸町寄りにある東改札。馬喰横山駅と東日本橋駅はここから遠い
5出入口
浅草橋交差点地下歩道、出口のサイン
サインが更新された
駅の看板
駅の看板3
薬研堀不動院
やげんぼりふどういん
馬喰町駅から約400m
馬喰横山駅から約450m
東日本橋駅から約200m
川崎大師平間寺の東京別院。江戸の町・東京の街と共に歴史を重ね開創430年余の歴史を持ち、目黒の目黒不動尊、目白の目白不動尊と並ぶ江戸三大不動として知られている。毎年12月26日から3日間の間に薬研堀不動尊納めの歳の市が開かれ、衣料品や靴、日用雑貨が格安で売り出される。
詳しくは都営新宿線「馬喰横山駅」のページで解説する。
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地下駅 | |
ホーム |
1面2線 |
|
開業日 |
1972年(昭和47年) |
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運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
総武線快速 |
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駅番号 | JO22 | |
キロ程 |
2.3km |
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新日本橋 |
錦糸町 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 22,500 | |
1995年 | 23,500 | |
2000年 | 22,600 | |
2005年 | 21,500 | |
2010年 | 24,400 | |
2015年 | 25,000 | |
2019年 | 26,200 | |
2020年 | 19,100 | |
2021年 | 19,300 |
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