所在地
神奈川県横須賀市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約6,870人
競合関係である京急線から離れた場所に立地している条件で、横須賀線末端区間では利用客は最も多い。駅前は京浜急行バスが多く発着しており、京急線の汐入駅や堀ノ内駅を結ぶバスもある。
横須賀市に位置する駅。横須賀市は東京湾の入口にあり、古来から国防の拠点として栄えた軍港都市。現在も海軍や自衛隊の施設が多く立地している。
横須賀線
(下り) |
(上り) |
設置場所 | 改札外 |
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三浦一族ゆかりの地。平安・鎌倉時代に衣笠を本拠地にした三浦一族の武将「三浦大介義明(みうらおおすけよしあき)の九尾の狐退治伝説」がモチーフ。平安時代に京都で悪事を働いた九尾の狐という妖怪を退治するために、全国から集められた強い武者の筆頭が三浦大介義明だった。
縦型駅名標
改札内トイレの看板
サイン
駅の看板
衣笠山公園
きぬがさやまこうえん
衣笠駅から約1.5km
桜の名所として「日本さくら名所100選」に選ばれる公園。約2000本の桜の木が植えられており春の「衣笠さくら祭」は大勢の人が集まる。山の姿が馬の背に鞍を置いた形に似ていることから「鞍掛(くらかけ)山」が正式名称だが、現在は衣笠山としてその名が広まっている。
山頂にある展望台
展望台から見える景色。横須賀海軍基地方面が見える
猿島要塞
広場
子ども向けの遊具
忠犬タマ公像。飼い主である刈田吉太郎は昭和9年と11年に雪崩にあったがタマの活躍で一命を取り留めた
横須賀しょうぶ園
よこすかしょうぶえん
衣笠駅から約2km
約3.8ヘクタールの公園で5〜6月になると広大な菖蒲園に約412品種、約14万株の花菖蒲が咲く。「しょうぶ園」とあるがあじさい、4月にはシャクナゲ、5月には藤、11月には紅葉など花菖蒲に関わらず他の植物も楽しめるようになっている。
4〜6月は有料、それ以外は無料
2022年6月5日時点の菖蒲園。見頃を迎えている
見頃の花菖蒲
2022年6月5日時点のあじさい。色づき始め
雪姫
玉堂
金冠
長生殿(ちょうせいでん)
紅半夏(べにはんげ)
水車
多少だがモミジがあり、紅葉を見ることができる。2023年11月23日時点では紅葉しているものとしていないものがある
2023年11月23日時点の紅葉
2023年11月23日時点の紅葉2
2023年11月23日時点のメタセコイア
ツバキ?
ツワブキ
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
1面2線 |
|
開業日 |
1944年(昭和19年) |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
横須賀線 | ||
駅番号 | JO02 | |
キロ程 |
19.3km |
|
久里浜 |
横須賀 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1995年 | 11,600 | |
2000年 | 10,200 | |
2001年 JR東日本湘南新宿ライン開業 | ||
2004年 湘南新宿ライン乗り入れ廃止 | ||
2005年 | 9,250 | |
2010年 | 9,090 | |
2015年 | 8,880 | |
2019年 | 8,370 | |
2020年 | 6,480 | |
2021年 | 6,870 |
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