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キハ200形
小湊鉄道の気動車で同車の主力車両。車内はオールロングシート、小湊鉄道には汚物処理装置の抜き取り設備がないためトイレは設置されていない。1両の単行運転から最大4両編成での運行が可能である。
2021年5月からはJR東日本から2020年5月に譲り受けたキハ40に置き換えが始まる。直ちに全てを置き換えるわけではなく、キハ200形の今後の稼働継続に余裕をもたせるためとしている。
イルミネーション列車の車内
五井-里見
五井-養老渓谷
五井-上総中野
月崎-五井
イルミネーション列車ヘッドマーク
鶴峰ヘッドマーク
高滝ヘッドマーク
キハ200就役60周年記念ヘッドマーク
いちはらアートミックスラッピング
五井駅
五井駅2
作業車DB-5と連結
「上総村上」〜「海士有木」間
「上総村上」〜「海士有木」間2
「上総村上」〜「海士有木」間のひまわり
「上総村上」〜「海士有木」間、京葉工業地域と富士山
撮影地ガイド
海士有木駅から約1km。駅近くにある国道297号線に出て北上し、踏み切りを越えて山倉ダムまで行く。山倉ダム南側にある住宅の隣に細い道があるのでそこを抜けると、畑が隣にある見晴らしのよい高台に出るのでそこから小湊鉄道線を撮影する。なお有名撮影地。
「上総三又」〜「上総山田」間
養老川橋梁を渡る
撮影地ガイド
光風台駅前にあるT字の交差点を東に進み踏切を渡る。そのまま国道297号線に出て北側にある養老川付近が撮影地。橋梁を渡る小湊鉄道線を撮影できる。
光風台団地をバックに走る
あじさい咲く「馬立」〜「上総牛久」間
撮影地ガイド
上総牛久駅から約2km。上総牛久駅を出たら駅のすぐ西にある踏み切りを渡り国道297号線に出る。国道に出たら線路沿いを馬立方面に向かって歩きGoogle Mapを見て伊藤畳店 本店近くまで来ると付近に溜め池がある。そこにはあじさいがあるので列車と組み合わせて撮る。
あじさい咲く「馬立」〜「上総牛久」間2
あじさい咲く「馬立」〜「上総牛久」間3
あじさいを強調
上総久保駅のイチョウの木。2021年11月27日時点ではほとんど散っていた
上総久保駅のイチョウ、2022年11月20日
上総久保駅のイチョウ、2023年11月11日
上総久保駅のイチョウ、ズーム
里見駅で行われる列車交換
里見駅の菜の花、2022年4月16日
里見駅の菜の花2、2022年4月16日
「里見」〜「飯給」間
飯給駅、2022年4月9日
飯給駅2、2022年4月9日
飯給駅3、2022年4月9日
「飯給」〜「月崎」間、2022年4月9日
月崎駅
撮影地ガイド
上総大久保駅から約700m。駅前にある踏切を渡って白鳥小学校側へ行き、月崎駅方面に歩く。「ちくでんの里」の南側は見晴らしの良い里山となっているのでそこから小湊鉄道線を撮影する。
「月崎」〜「上総大久保」間2
里山の中を走る
上総大久保駅の紅葉、2021年11月28日
上総大久保駅の駅の紅葉、2021年12月11日
上総大久保駅の駅の紅葉、2021年12月11日その2
上総大久保駅の駅の紅葉、2021年12月11日その3
上総大久保駅の竹林
「上総大久保」〜「養老渓谷」間、養老川を渡る
撮影地ガイド
上総大久保駅から約600m。駅からすぐの県道81号線に出て養老渓谷駅方面へ行くと、横を流れる養老川を小湊鉄道線の橋梁が跨ぐ場所が見えるので、列車が橋を渡っている最中に撮る。
「上総大久保」〜「養老渓谷」間
石神の菜の花畑。菜の花が咲き始め
撮影地ガイド
養老渓谷駅から約1km。県道81号線沿いには石神の菜の花畑と呼ばれる場所があり、春になると線路沿いが菜の花でいっぱいになる有名撮影地。菜の花畑を通る小湊鉄道という千葉県らしい1枚になる。ただし「上総中野」〜「養老渓谷」間は土休日だと1日5往復しか列車がない。
石神の菜の花畑、2021年4月18日
石神の菜の花畑、2022年4月16日。今年はあまり咲かなかった模様
キハ200形 | ||
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運用者 |
小湊鉄道 |
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所属 |
五井機関区 |
|
運用開始日 |
1961年(昭和36年) |
|
運用区間 | 小湊鉄道線「五井」〜「上総中野」 | |
編成 | 1両 | |
軌間 | 1,067mm | |
設計最高速度 | 95km | |
最高速度 | 65km | |
起動加速度 | 不明 | |
減速度 | 不明 | |
五井駅から上総中野駅まで約1時間25分。基本的には五井始発だが一部上総牛久始発がある。いすみ鉄道線の上総中野行きに比べると本数が少なく2〜3時間程上総中野行きが来ない時間帯がある。上総牛久や養老渓谷で折り返す列車が大半を占めている。
2019年9月に発生した台風15号は千葉県に甚大な被害をもたらした。小湊鉄道線は倒木などの被害を受け全線が運休となった。復旧作業が進むとまず初めに「五井」〜「上総山田」間が運転再開したが、上総山田のサイドボードがなかったため手作りした「上総山田」を上から貼ったのだろう。
2019年9月に関東地方に上陸した台風は千葉県に甚大な被害を与え、房総を走る小湊鉄道もケーブルが断線し全線運休になった。復旧を後押したのは兵庫県神戸市を走る北神急行電鉄で、とある1本の電話が小湊鉄道を救うきっかけとなった。復旧してからも北神急行はさらなる支援ができないかと考え、提案されたのが小湊鉄道と北神急行のHMの交換だった。小湊鉄道には北神急行のマスコット「北神弓子(きたがみきゅうこ)」がデザインされたHMが送られた。
2020年1月17日、市原市の養老川沿いにある約77万年の地層が千葉時代「チバニアン」に命名されたことを受け小湊鉄道では記念HMを掲出した。地磁気"逆転"地層ということでHMのチバニアンのバの字が逆さまになっている。