所在地
千葉県香取市
1日平均乗車人員
JR東日本(2006年)約60人
香取市に位置する駅。1面1線の棒線駅でホーム有効長は6両。駅周辺は田んぼばかりで何もないが高架から見渡す景色は目を見張るものがある。
千葉県と茨城県の県境付近であるこの一体は昔、現在より多くの水路が縦横に張り巡らされており人家同士を行き来するために12の小さな橋が架けられていた。後の十二橋である。
鹿島線
(上り) |
(下り) |
総武線快速 | |
普通 | |
名所案内
ホームの眼前には見渡す限りの田んぼが広がる
2020年からICカード乗車券に対応し、簡易Suica改札機が設置された
駅周辺は田んぼばかりで建物がほとんどない
駅前のトイレ
ようこそ!水郷佐原へ
水郷筑波国定公園
駅の看板
水郷佐原あやめパーク
すいごうさわらあやめパーク
十二橋駅から約3km
400品種150万本の花菖蒲が植えられた水郷地帯を代表する植物園。約8ヘクタールの敷地内に島や橋、水面などを配置し昔懐かしい水郷の情緒を再現している。日本の花菖蒲園で唯一、舟に乗りながら花観賞ができる場所でもある。花菖蒲の他、7月から8月にかけてハスの花が見頃を迎える。
サッパ舟と呼ばれる小舟に乗って園内を回ることができる
花菖蒲
ハスの花
遊具やドッグランもある
与田浦コスモス園
よだうらコスモスえん
十二橋駅から約600m
3ヘクタールの敷地に300万本近くのコスモスが咲く場所。コスモスが見ごろを迎える10月中は与田浦コスモスまつりが開かれ、各種イベントが開催される。鹿島線の撮影スポットとして人気が高いが鹿島線は本数が少ないため注意。入園料は無料。
目いっぱいに広がるコスモス
鹿島線との2ショットを撮れるカメラスポットとしても人気
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
1面1線 |
|
開業日 |
1970年(昭和45年) 8月20日 |
|
運営形態 | 無人駅 | |
路線 | ||
鹿島線 | ||
キロ程 |
3km |
|
香取 |
潮来 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 110 | |
1995年 | 140 | |
2000年 | 110 | |
2005年 | 70 | |
2006年 | 60 |
←NEXT→