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E501系
常磐線の交直流電車。「土浦」〜「いわき(草野)」間の地域輸送の役割を持つ。10両編成と付属5両編成があり最大15両編成で運行可能だが、快速線に乗り入れなくなった現在15両編成で運行される事はない。
交直流電車なため直流電化と交流電化に対応する。製造当時は「上野」〜「土浦」間と快速区間を走行し、15両編成で東京都心への通勤輸送を担っていた。しかしE531系のグリーン車導入により、2007年3月のダイヤ改正で土浦以北の運用に限定された。車内はオールロングシート、トイレがある。
.jpg) モケット。背もたれ部分は快速の緑色、座面部分は中距離列車の青色
モケット。背もたれ部分は快速の緑色、座面部分は中距離列車の青色
.jpg) 優先席
優先席
.jpg) 1・10号車にはトイレがあるため車端部に優先席が設置できず、トイレ隣のロングシートに優先席が設けられている
1・10号車にはトイレがあるため車端部に優先席が設置できず、トイレ隣のロングシートに優先席が設けられている
.jpg) トイレ
トイレ
.jpg) トイレ内
トイレ内
.jpg) トイレ設置に伴い埋められた窓
トイレ設置に伴い埋められた窓
.jpg) 水戸行き
水戸行き
.jpg) いわき行き
いわき行き
.jpg) 表記なし
表記なし
.jpg) 土浦行き
土浦行き
.jpg) 友部行き
友部行き
.jpg) 水戸行き
水戸行き
.jpg) 高萩行き
高萩行き
.jpg) 常磐線
常磐線
.jpg) 常磐線直通
常磐線直通
.jpg) 臨時
臨時
.jpg) 回送
回送
.jpg) 車内温度保持のためのドアカット
車内温度保持のためのドアカット
撮影地ガイド
偕楽園駅のすぐ近くにある常磐線を跨ぐ跨線橋の上から撮影する。偕楽園の梅の花と電車を絡めて撮影できる場所。梅の花の見頃は2月下旬〜3月上旬で合わせて臨時列車も運行されるため人が多く集まる。501系が水戸以西に来ることは少ない。
.jpg) 「水戸」〜「勝田」間、那珂川を渡る
「水戸」〜「勝田」間、那珂川を渡る
撮影地ガイド
水戸駅から約3.5km。水戸駅南口を出て、水戸駅の南を流れる桜川に沿って勝田駅方面向かってひたすら歩く。桜川と那珂川が合流する地点まで来たら、那珂川を渡る常磐線を撮影する。このポイントの向かい側にはひたちなか市那珂川グランドがある。
E531系は5両編成・10両編成・グリーン車込み10両編成の3パターンを撮影可能。ただグリーン車は2022年3月12日のダイヤ改正より土浦駅で系統分離されたのをきっかけに、日中は土浦以北にグリーン車が来ない。
.jpg) 「東海」〜「大甕」間、久慈川の菜の花
「東海」〜「大甕」間、久慈川の菜の花
撮影地ガイド
大甕駅から約4.5km。久慈川を渡る常磐線を川に隣接する菜の花緑地公園から撮影する。一面に広がる黄色い菜の花が春を思わせる常磐線らしからぬ光景。E531系・E501系・E657系が撮影できこの辺りの運行本数も少なくはないため撮影チャンスは多い。
.jpg) 久慈川の菜の花2
久慈川の菜の花2
.jpg) 「常陸多賀」〜「日立」間、海をバックに走る
「常陸多賀」〜「日立」間、海をバックに走る
撮影地ガイド
日立駅から約2kmの会瀬鹿嶋神社の表参道は拝殿まで106段の石段となっており一番上まで行って振り替えると海が見える。さらに常磐線が見えるため海をバックに常磐線を撮影可能。茨城県県北地域らしい1枚になる。日立駅のガラス張りの駅舎と合わせて是非とも晴れの日に行きたい。
.jpg) 「常陸多賀」〜「日立」間、晴れ
「常陸多賀」〜「日立」間、晴れ
.jpg) 「磯原」〜「大津港」間
「磯原」〜「大津港」間
撮影地ガイド
磯原駅から約3kmの二ツ島高台公園は海を見下ろせる高台にあり、東屋付近の斜面には海に加えて常磐線を俯瞰できる場所がある。そこから撮影すると海と常磐線を撮影可能。この辺りは電車の本数が1時間に1〜2本ぐらいしかなく待ち時間が長くなりがちだが。公園内にはトイレがある。
.jpg) 「磯原」〜「大津港」間、曇り
「磯原」〜「大津港」間、曇り
.jpg) いわき駅、ドアを開く
いわき駅、ドアを開く
.jpg) E531系と並ぶ
E531系と並ぶ
| E501系 | ||
|---|---|---|
| 運用者 | 東日本旅客鉄道 | |
| 所属 | 勝田車両センター | |
| 運用開始日 | 1995年(平成7年)12月1日 | |
| 運用区間 | 常磐線「土浦」〜「いわき(草野※)」 | |
| 編成 | 10両・5両 | |
| 軌間 | 1,067mm | |
| 電気方式 | 直流1,500V | |
| 設計最高速度 | 120km | |
| 最高速度 | 120km | |
| 起動加速度 | 2km | |
| 減速度 | 4.2km | |
※始発のみ

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E501系における最南端の行き先。E501系は交直流電車であるため藤代駅を越えての運転が可能であり2007年3月までは上野まで乗り入れていた。2005年に導入されたE531系により運用の範囲が狭められ、2007年3月以降は土浦以南に乗り入れなくなった。
E501系が「水戸」〜「土浦」間を走行するのは朝と夜のみ。基本的に「水戸」〜「いわき」間を往復している。
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水戸駅は隣の勝田駅と合わせて茨城県の境界駅としての役割があり、水戸行きはいわき方面から多い。福島県側からは基本的にいわき発だが2021年12月現在1本原ノ町始発があり、原ノ町駅から水戸駅まで約3時間10分。逆に水戸始発原ノ町行きも1本ある。
なおE501系は水戸線からの水戸行きもあったが2019年3月のダイヤ改正で水戸線の運用を離脱している。
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高萩駅は「水戸」〜「いわき」間における拠点駅の一つで水戸方面から1時間あたり1本設定されている。いわき方面からの設定はない。2021年12月現在最も遠い高萩行きは品川発の上野東京ラインであり、品川駅から高萩駅まで約4時間40分と乗り応え抜群。
高萩駅に着いた列車は基本的に折り返しで水戸行きになる。この折り返しがあるため「高萩」〜「いわき」間の本数は1時間に1本程度になっている。
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E501系最北端の行き先。E501系は半自動ドア装置がないためいわき以北の運用ができないとのこと。ただしいわき駅の隣の草野駅始発にはなる。いわき駅に着くと基本的に折り返しで水戸行きになる。最南端は一往復だけ土浦行きが設定されており、そのためE501系は茨城県と福島県内の運用に限られる。
2022年4月23・24日にJヴィレッジで開催されたももいろクローバーZのイベント時には臨時列車としていわき以北に乗り入れた。しかも「快速」だった。
.jpg) 車内
車内
.jpg) 車内案内表示装置
車内案内表示装置
.jpg) 回送
回送
.jpg) 2019年3月、方向幕がLED式の行先表示機に改造された車両が登場した
2019年3月、方向幕がLED式の行先表示機に改造された車両が登場した
.jpg) 勝田行き
勝田行き
.jpg) いわき行き
いわき行き
.jpg) 快速
快速
.jpg) 「赤塚」〜「偕楽園」間
「赤塚」〜「偕楽園」間
