所在地

山梨県富士吉田市

1日平均乗車人員

富士山麓電気鉄道(2016年)約1,740人

富士山の吉田口登山道を目指す登山者にとって出発点となる駅。駅舎は富士登山や富士山観光のターミナル駅を意識し、6階建ての駅ビル「キュースタ」がある立派なものとなっている。

2面3線ホーム。スイッチバック式の頭端式ホームとなっており基本的に河口湖方面が2番線、大月方面が3番線を使用する。1番線は回送や臨時列車用として使う。ホーム有効長は1・2番線が4両、3番線が6両で中央本線に直通する5両編成以上の列車は行き先に関わらず3番線に発着する。

富士急行線は大月駅から富士山駅までの大月線、富士山駅から河口湖駅までの河口湖線の2路線で構成されているが一体して運行されている。これらを総称して「富士急行線」と呼んでいる。