所在地
栃木県塩谷郡高根沢町
1日平均乗車人員
JR東日本(2022年)約1,840人
宝の積もる寺
宝積寺とは高根沢町の地名。宝積寺という寺は現在なく昔にあったものらしい。「宝の積もる寺」という駅名から縁起のいいものとして知られ、当駅から乗り換えられる烏山線の大金駅までの乗車券の人気が高い。この乗車券は「宝が積もり大金になる」という意味になる。
2面3線ホーム。1番線が宇都宮線下り、2番線が宇都宮線上り、3番線が鳥山線。烏山線は当駅を起点としているが大半は宇都宮駅まで直通運転を行っている。
宇都宮線(東北線)
(上り) |
(下り) |
烏山線
(上り) |
(下り) |
七福神
駅名標
縦型駅名標
ホーム
上野東京ラインの表記があるが、2022年3月12日のダイヤ改正で「宇都宮」〜「黒磯」間が系統分離され、現状は宇都宮駅での乗り換えを強いられる
待合室
烏山線乗降口。ACCUM(アキュム)とは烏山線を走行するEV-E301系電車の愛称
烏山線の七福神は沿線の駅が7つ、「宝積寺」「大金」といった縁起の良い駅名に由来する
烏山線0キロポスト
当駅の天井は幾何学模様の木材で埋め尽くされている独特なもの。当駅の橋上化に伴い建築家の「隈研吾(くまけんご)」が設計した
改札内
烏山線祝100周年!!烏山高校
JR東日本烏山線100周年 栃木県立高根沢高等学校
夜の宝積寺駅
宝積寺駅キャラクター「ほうしゃん」
改札
改札外
指定席券売機で「宝積寺」→「大金」の乗車券を買ってみた
階段を下りて外へ
西口
高根沢町の観光マップ
階段の下にある腰掛け
不規則に配置された石
東口。こちらには宝積寺駅と同じで建築家の隈研吾が設計した「ちょっ蔵広場」がある。古い米蔵を改築した建物で、集会所・展示場・多目的ホールが入る
大谷石を利用した建物。石を格子状に積むことにより石積みでありながら軽快な外観を作り出している
これは映える
ちょっ蔵広場の先にロータリー
東口駅舎
宝積寺駅の文字
宝積寺駅の文字2
JR東日本 | ||
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駅構造 | 橋上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
|
開業日 |
1899年(明治32年) |
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運営形態 | 直営駅 | |
路線 | ||
東北本線 |
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キロ程 |
121.2km |
|
岡本 |
氏家 |
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烏山線 | ||
キロ程 |
0km |
|
下野花岡 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 2,050 | |
2005年 | 2,040 | |
2010年 | 2,210 | |
2015年 | 2,200 | |
2020年 | 1,640 | |
2021年 | 1,690 | |
2022年 | 1,840 |
※2023年9月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 宇都宮線(東北線) | 宇都宮方面 | - | |
2 | 宇都宮線(東北線) | 那須塩原・黒磯方面 | - | |
3 | 烏山線 | 烏山方面(宇都宮方面) | - |