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東西線05系
東京メトロの車両。輸送力増強を目的に1988年から営業運転を開始。東西線の混雑により各駅で乗降に時間がかかり遅延が発生していたことから、遅延防止のためドア幅を1.8mに拡大したワイドドア車両を導入。このワイドドアは後に製造された15000系に受け継がれている。
営団地下鉄の時代から製造され、東京メトロに継承後も製造されている。前面のデザインは7次車までと8次車(05N系)以降で大きく異なる。
7次車までの05系。07系と似ている
優先席
車内案内表示装置
通勤快速三鷹行き
通勤快速中野行き
各駅停車九段下行き
各駅停車日本橋行き
各駅停車東陽町行き
各駅停車西船橋行き
快速津田沼行き
快速東葉勝田台行き
JR中央線直通
アルミ・リサイクルカー
通常のドア
直線を走る05N系・3色LED
荒川中川橋梁を渡る、晴れ
撮影地ガイド
南砂町駅から約1.5km。Googlemapなどを頼りに西葛西駅方面に向かって線路沿いに歩くとやがて荒川の堤防に突き当たる。堤防沿いは荒川・砂町水辺公園が広がるのでそこから荒川を渡る東西線を撮る。川の上を走る地下鉄らしからぬ一枚となる。
付近にはトイレがあるので困らない。堤防下はランナーやサイクリストが行き交うので堤防の斜面上から撮る。
荒川中川橋梁を渡る、曇り
荒川中川橋梁を渡る05N系、曇り
「東海神」〜「飯山満」間を走る05N系
撮影地ガイド
飯山満駅から約700m。飯山満駅から東海神駅方面に向かって歩くと船橋市飯山満公民館付近に跨線橋があるのでそこから撮影する。東西線のE231系以外を撮影可能。E231系は東葉高速線の保安装置が搭載されていないため東葉高速線に乗り入れできない。
住宅街なので人通りはほとんどないがやや狭い。跨線橋から飯山満側と東海神側の2パターンが撮影できる。
船橋日大前駅
撮影地ガイド
船橋日大前駅は地下駅であり、地上は高台に位置している。東口の前に高台から見下ろせるような場所があり、そこから撮るとマンションを背景に加えつつ東葉高速線を撮影できる。住宅街を中心に走る東葉高速線らしい一枚。
東葉高速線の日中毎時運行本数は4本と控えめな上、それなりの種類の車両が走るので短時間でのコンプリートは少し難しい。
「八千代中央」〜「村上」間、新川の桜
撮影地ガイド
村上駅から約1km。村上駅西にある新川の北側には「ゆらゆら橋」と呼ばれる橋があり、そこの展望台に上ると東葉高速線が見えるようになる。新川沿いは桜の名所であるため桜と絡めて撮影が可能である。東葉高速線と東西線における数少ない風景撮影地。
東西線05系 | ||
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運用者 |
東京地下鉄 |
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所属 |
深川車両基地 |
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運用開始日 |
1988年(昭和63年)11月16日 |
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運用区間 |
東京メトロ東西線「中野」〜「西船橋」 | |
編成 | 10両 | |
軌間 | 1,067mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 120km | |
最高速度 | 100km | |
起動加速度 | 3.3km | |
減速度 | 3.5km | |
非常時の行き先。東西線高田馬場駅は早稲田寄りにある両渡り線で折り返しが可能。2022年9月19日、台風14号による大雨で飯田橋駅が冠水し「高田馬場」〜「日本橋」間が運休、中野駅側は中央線との直通運転を取りやめ、「中野」〜「高田馬場」間で折り返し運転を行った。
平日朝1本のみ設定され、始発駅は妙典駅。九段下駅には飯田橋寄りに引き上げ線があるがそちらには入線せず、到着後は中野駅まで回送される。ダイヤ乱れの際には九段下駅で運転を打ち切り、折り返すことがある。
中野駅回送後は折り返しで各駅停車東陽町行きになる。この列車が東陽町駅に着くと深川車両基地に回送される。
1日に設定…されていない。茅場町駅には日本橋寄りに非常用の片渡り線と信号扱い所があり、人身事故などでダイヤが乱れるとこれらの設備を利用して茅場町駅で折り返すことがある。
また茅場町駅の片渡り線を用いて隣の日本橋駅でも折り返す事ができる。
平日朝ラッシュのピーク後に中野方面から多く設定。東陽町駅に着いた列車は全て東西線の深川車両基地に回送される。ただ深川車両基地はJR車であるE231系は取り扱わない。妙典駅にある深川検車区行徳分室では取り扱っている。
JR車は定期設定がないだけで、ダイヤ乱れが発生すると東陽町行きになることがある。