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E231系0・500番台
(中央・総武線)
中央・総武線の車両。同路線では正面が銀色の0番台と、同じく白色の500番台が走っている。
0番台は混雑緩和のために5号車に6ドア車を連結していた。6ドア車の座席はピーク時には折り畳まれ多くの乗客を乗せる事が可能であった。しかしホームドア導入に支障が生じるため6ドア車は2020年3月をもって運用を離脱している。
500番台は全て元山手線の車両であり、同路線のE235系投入に伴い中央・総武線に転入してきた。
車内
優先席と車いすスペース
ディスプレイ式車内案内表示装置・駅ナンバリング対応前
5号車の6ドア車
6ドア車のドアの上にあるロゴマーク
武蔵小金井行き
中野行き
御茶ノ水行き
津田沼行き
千葉行き
回送
中野電車区100周年記念ヘッドマーク
中野電車区100周年記念ヘッドマーク2
中野電車区100周年記念ヘッドマーク3
鉄道開業150年ヘッドマーク
鉄道開業150年ヘッドマーク2
Sky株式会社ラッピング
千葉県誕生150周年ラッピング
茨城デスティネーションキャンペーンヘッドマーク
「中野」〜「東中野」間
江戸城の外濠沿いを走る
「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の桜
撮影地ガイド
JR市ケ谷駅から皇居の外堀に架かる市ケ谷橋を渡り、外堀通りに出る。そこは春になると外堀沿いに桜の花が目一杯に咲く桜の名所であり、外堀に沿って走る電車と桜を交えて撮影できる。桜の花の間にどう電車を入れるかがポイントとなる。
2021年4月現在撮影対象は中央総武線のE231、中央快速線のE233、209、あずさ・かいじのE353、新宿さざなみとわかしおのE257、255。
外濠の桜2
「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の葉桜
千代田区外濠公園付近
外濠の桜3
外濠の桜4
外濠の菜の花と桜
桜紅葉
黄葉
「水道橋」〜「御茶ノ水」間
撮影地ガイド
JR御茶ノ水駅から御茶ノ水橋口を出てすぐ、お茶の水橋から下を通る中央線を撮影する。撮影対象は2021年10月現在、中央総武線のE231、中央快速線のE233・209、特急あずさ・かいじのE353、土休日限定で新宿わかしお・さざなみの255、E257。
駅前故に人通りが多いが道が広いのでさほど気にならない。キャパも広め。
「御茶ノ水」〜「秋葉原」間
撮影地ガイド
御茶ノ水駅聖橋口からすぐの場所にある聖橋から神田側を跨ぐ中央・総武線を撮影する。神田川やビル群が背景になる。中央線快速はこの橋を渡らないので中央・総武線のみの撮影となるが、千葉発着の特急あずさや土休日臨時列車の新宿わかしお・さざなみが通る。
撮影地ガイド
両国駅西口から隅田川に向かって歩き、両国橋に向かう。隅田川沿いは遊歩道が整備されているのでそちらに降りて隅田川を渡る総武線を撮る。スカイツリーがバックに入るため東京らしい一枚となる。
撮影対象はE231、新宿わかしおとさざなみのE257、255、あずさのE353。
「小岩」〜「市川」間、江戸川を渡る
撮影地ガイド
市川駅南口にある高層マンションのザ・タワーズウエストの最上階にあるアイ・リンクタウン展望施設から総武線を俯瞰する。展望施設は無料だが9時からの営業であること、ガラス越しの撮影になる。高架が多い総武線複々線区間における数少ない俯瞰撮影地で、京成線も見える。
定期列車として緩行線のE231系、快速線のE217系・E235系、成田エクスプレスのE259系が走る。新宿わかしお・さざなみのE257系・255系も撮影できるが土休日限定かつ展望施設の営業時間が定められているので時間を合わせる必要がある。
江戸川を渡る2
幕張新都心を遠くに望む
撮影地ガイド
幕張本郷駅から約850m。幕張本郷駅と津田沼駅の間にある鷺沼(さぎぬま)東跨線橋の上から電車を撮影する。総武快速線・中央総武線・京成千葉線(新京成線)を撮る事ができ走る列車の種類、構図が多種多様な場所。跨線橋の人通りはそこそこ。
E231系0番台 | ||
---|---|---|
運用者 |
東日本旅客鉄道 |
|
所属 |
三鷹車両センター |
|
運用開始日 |
2000年(平成12年)3月12日 |
|
運用区間 |
中央・総武線「三鷹」〜「千葉」 | |
編成 | 10両 | |
軌間 | 1,067mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 120km | |
最高速度 | 95km | |
起動加速度 | 2.5km | |
減速度 | 4.2km | |
E231系500番台 | ||
---|---|---|
運用者 |
東日本旅客鉄道 |
|
所属 |
三鷹車両センター |
|
運用開始日 |
2002年(平成14年)4月21日 |
|
運用区間 |
中央・総武線「三鷹」〜「千葉」 | |
編成 | 10両 | |
軌間 | 1,067mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 120km | |
最高速度 | 95km | |
起動加速度 | 3km | |
減速度 | 4.2km | |
日中の中央・総武線西行は毎時12本運行で8本が三鷹行き、4本が中野行きで構成される。中野駅に着くと1・2番線で折り返す。折り返しがあるため「中野」〜「三鷹」間は本数が減るが、東西線直通列車が4本加わるため行き先は違えど毎時12本運行になっている。
中央・総武線の千葉方面は約大半が津田沼行きに設定されており、嫌いな行き先としてしばしば挙がる。しかし全部千葉行きだと電車の間隔が開き都心部が混雑するのは間違いなく、津田沼駅には中央・総武線の留置線(習志野運輸区)があるため目をつむるしかない。
津田沼駅に着くと5・6番線で折り返す。各駅停車で津田沼駅から千葉方面に乗り換える場合はホームが異なり階段の上り下りが発生するため、千葉方面の各駅停車は東船橋駅で乗り換えるよう案内される。
1日1本平日の夕方下りに設定され、幕張駅に着くと中線の2・3番線で西行の列車として折り返す。列車の遅延などにより千葉行きが打ち切りとなり幕張行きになることがある。2020年3月のダイヤ改正から東行列車に平日1日1本設定されていたが、2022年3月のダイヤ改正で消滅した。
平日朝夕の東行に多く設定。土休日の東行は2022年1月現在夜1本しかない。西船橋駅では線路を共有する2・3番線に入線し、折り返しで西行の列車になる。2番線側に一度乗客を降ろしてから3番線側で乗車させる乗降分離が行われる。
平日の西船橋行きの運行時間帯は、津田沼行きの多くが東西線直通列車になる。そのため同時間帯の中央・総武線が津田沼行きばかりだと緩行線がひっ迫する。なので西船橋駅で折り返している。
かつて中央・総武線は早朝深夜に「千葉」〜「御茶ノ水」折り返し、中央・総武線の車両が三鷹以西に乗り入れる運行形態だった。ホームドア導入を見据えて2020年3月のダイヤ改正から各駅停車と中央線快速が完全に分断され、各駅停車は三鷹以西に乗り入れなくなった。
国分寺駅にて中央特快高尾行きと緩急接続する。立川駅に着くと武蔵小金井駅にある豊田車両センター武蔵小金井派出所に回送される。翌朝になると立川駅まで再び回送され、立川始発千葉行きになる。
2020年3月14日のダイヤ改正まで存在した行き先。中央・総武線の車両が三鷹以西の快速線に乗り入れる。武蔵小金井駅に着くと豊田車両センター武蔵小金井派出所に回送され、翌朝の武蔵小金井始発千葉行きになる。立川と国分寺始発の千葉行きもあった。
三鷹以西に乗り入れる行き先の立川行きと武蔵小金井行きは、津田沼駅・中野駅・三鷹駅で留置しきれない総武線車両を豊田車両センター武蔵小金井派出所に送り込むために設定されている。
中央・総武線の運転業務を担当する中野電車区は2021年7月10日に開設100周年を迎え、これを記念して中央・総武線の2編成に異なるデザインのヘッドマークを掲出。中野電車区の前身は1904年に開設した新宿電車庫。1921年7月10日に現在の地に移転し中野電車庫の名称で開設した。