千駄ケ谷駅

Spot

国立競技場

こくりつきょうぎじょう

千駄ケ谷駅から約350m


「オリンピックスタジアム」の愛称を持つ東京オリンピック・パラリンピックの主会場。周辺の明治神宮外苑との調和を目指した「杜のスタジアム」をコンセプトに47都道府県から集められた木材が屋根や軒庇(のきびさし)などに使用されている。

国立競技場前広場

5階は「空の杜」として一般開放されており自由に歩くことができる

空の杜から見る原宿・渋谷方面

新宿方面

皇居方面

国立競技場で開催された第32回オリンピック・パラリンピック競技大会の開会式と閉会式で使用された聖火台。大会初となる水素を利用した聖火台

炬火台(きょかだい)。1964年東京オリンピック大会時にバックスタンド最上部に聖火が灯された

ギリシャの女神像。1964年東京オリンピック大会の成功を祈願し設置された壁画。作品名は「栄光」

野見宿禰(のみのすくねぞう)像。ギリシャの女神像同様の理由で設置され、作品名は「勝利」

国立競技場では有料のスタジアムツアーを開催している。ロッカールームやフィールドなどに足を踏み入れることができるツアー

フィールドの周りを一周するように設置された、リングロードと呼ばれる車両動線上の一角にアスリート達が書き残した約300のサインがある。ここは「サインウォール」と呼ばれている

撮影スポット

聖火リレートーチ。素材の一部に東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ建築廃材が再利用され、復興への想いと持続可能性への配慮の意味が込められている

東京2020大会表彰台。オリンピック・パラリンピック大会史上初の再生プラスチックが使われている

チーム更衣室

ロッカールーム。木の質感が感じられる温かみのある空間。チームの一体感がより高まる楕円形の空間

サッカー日本代表歴代ユニフォーム

サッカー日本代表が使用したボール

洗面・浴室

サッカー日本代表のサイン

フィールドへ

フィールドを歩く

アースカラーの観客席。下から上に向かって段階的に変化させたモザイク状のアースカラーで緑豊かな周辺環境と調和する空間

席に座る。前にドリンクホルダーがある

上部は車いすスペースがある

4階展望デッキからの眺め

観客席は約6.8万席ある

軒庇。1本1本の木材を47都道府県から調達し、それぞれの方位に向けて張り巡らされる形で配置されている

ターフベンチ。東京2020大会で実際に使用された芝生のベンチ

選手ベンチ。冬季にはヒーターで温かくなる仕様

国立競技場南側に併設されている秩父宮記念ギャラリー。スポーツの宮様として日本のスポーツ振興に力を尽くした「秩父宮雍仁親王(ちちぶのみや やすひとしんのう)」のスポーツに関する遺品を展示する

殿下登山の像。秩父宮家と関わりの深い彫刻家の作品で、昭和天皇の下命により表町御殿の造営を記念して製作された

国立競技場に隣接する東京体育館

2022年12月24日、SoftBankウインターカップ全国高校バスケットボール選手権が東京体育館で開催され、カップヌードルが大好物だというNBAワシントン・ウィザーズの「八村塁」のバルーンが上がった

カップヌードル

日本オリンピックミュージアム

千駄ケ谷駅から約1km


日本スポーツ協会・日本オリンピック委員会の本部ビル。ビルの名前は「ジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエア」。14階建てで1・2階は日本オリンピックミュージアムという日本のオリンピック専門の博物館となっており、オリンピックの歴史を見たり体験したりできる。

五輪のモニュメント

日本のオリンピックの先導者「嘉納治五郎(かのうじごろう)」

近代オリンピックの創始者「ピエール・ド・クーベルタン」

第18回オリンピック競技大会(1964/東京)聖火台。縮尺3/4

第11回オリンピック冬季競技大会(1972/札幌)聖火台。縮尺2/3

第18回オリンピック冬季競技大会(1998/長野)聖火台。縮尺1/2

オリンピックシンボルはクーベルタンが考案したもの。重なり合う5つの輪は5つの大陸の団結、世界はひとつという意味がある

古代オリンピックでは競技の優勝者にオリーブの枝で作られた「コチノス」という冠が与えられ、自分の彫像を聖域内に奉納することが許された

古代オリンピックにおいて火は神聖なものであり開催中に灯されていた。これを受け継ぎ1928年アムステルダム大会から聖火がメインスタジアムで灯され、1936年ベルリン大会以降は聖火リレーが行われている

2020東京大会開会式のパフォーマンスに使用されたピクトグラムスーツ。音楽に合わせてパフォーマーが全50種目のスポーツピクトグラムを全身を使って表現した

オリンピックの選手村に設置された休戦ムラール。選手等が平和の祈りを込めてサインするモニュメント。東京2020大会では多摩産材が活用され東京都が5基製作した

東京2020オリンピック聖火皿。聖火リレーの出発式や到着式などの式典の場で使用された。素材の一部に東日本大震災の復興仮設住宅のアルミ素材が再利用され。人々の生活を見守ってきた仮設住宅が平和のシンボルとなった

たくさんの五輪

新宿御苑

しんじゅくぎょえん

千駄ケ谷駅から約350m


環境省管轄の国民公園。約58ヘクタールの敷地にヨーロッパ式、日本式の庭園を組み合わせた特色ある風景が楽しめる。日本さくら名所100選のひとつであり、春には花見の名所として大勢の花見客が訪れる。出入口は千駄ケ谷駅に近い千駄ヶ谷門、新宿御苑前駅に近い新宿門・大木戸門の3つがある。

中央・総武線「千駄ケ谷駅」と都営大江戸線「国立競技場駅」から近い千駄ケ谷門

秋は黄葉や紅葉が美しい。見頃は11月中旬〜12月中旬

こども広場。小学生以下に限り特定の遊具を使用できる

中の池

カルガモ

葉桜

中の池の桜、2023年3月12日現在

中の池の桜、2023年4月2日現在

中の池の桜2、2023年4月2日現在

中の池の紅葉。2022年11月26日時点は見頃

中の池の紅葉

中の池の橋と紅葉

下の池の桜

下の池の桜2

サンシュユ

下の池の紅葉

下の池の紅葉2

下の池の紅葉3

下の池の紅葉4

水仙

水仙2

下の池付近の水仙。2023年1月8日時点では水仙が見頃

桜園地のジュウガツザクラ

2023年1月15日時点のジュウガツザクラ

桜園地の桜、2023年3月12日現在

桜園地の桜、2023年4月2日現在

2023年4月2日時点では見頃を過ぎている

葉桜

ミツバツツジ

ミツバツツジの花

擬木橋(ぎぼくばし)。日本初の木を模した欄干(手すり)と言われる

レストハウス(スターバックスコーヒー)

江戸時代の徳川家康の家臣、内藤家の屋敷跡の面影を残す「玉藻池」

大木戸休憩所付近の紅葉

花壇

絶滅危惧種の保存や展示を行う「大温室」

大温室内

ウツボカズラ

キンシャチ

カカオノキ

タコノキ。小笠原諸島の固有種。実は甘みが弱いため食用としては流通しない

ロウソクノキ。細長く黄色い実をつけることからそう呼ばれている

オオベニゴウカン

レモン

サンジャクバナナ。草木が低く三尺ほどの育つことが名前の由来

アリアケカズラ

大温室付近に明治26年(1893年)から大正3年(1914年)にかけて建設された初期の温室の遺構が現存する

天皇や皇族が新宿御苑内の温室を鑑賞する際の休憩所「旧洋館御休所」。重要文化財指定。見学できるが撮影不可

大木戸門近くにある新宿御苑ミュージアム。入館料は無料

ミュージアム内

四季の植物のアクリル標本

新宿御苑で毎年11月1日〜15日に開かれる菊花壇展。1年間日々手間をかけ世話をし、その中から菊花壇の製作に適したものだけ選抜し栽培する

新宿御苑は桜の名所。皇室庭園時代に観桜会の開場とするため、全国から様々な品質の桜が集められ植栽された

旧洋館御休所付近の桜

ロウバイ

ツワブキ

管理事務所付近の紅葉

メタセコイア、2022年11月26日

風景式庭園の桜、2023年4月2日

風景式庭園の桜2、2023年4月2日

風景式庭園の桜3、2023年4月2日

風景式庭園の桜4、2023年4月2日

チューリップ

チューリップと桜

管理事務所付近のイチョウ

皇太子の御成婚記念として昭和2年(1927年)に献上された中国風建造物「旧御凉亭」

旧御凉亭と紅葉

旧御凉亭と桜

旧御凉亭出入口

旧御凉亭内。手すりや折り戸、欄間の装飾に台湾風がうかがえる

旧御凉亭から見る景色

丸窓。於物魚踊(あヽ満ちて魚踊れりと)

上の池

ヤマブキ

ヤマブキの花

ボケ

ハナカイドウ

日本庭園の桜

枝垂桜

NTTドコモ代々木ビルと桜

翔天亭

日本庭園のハクモクレン

日本庭園の紅葉

日本庭園の紅葉2

NTTドコモ代々木ビルと紅葉

2023年3月12日現在の梅。ほとんど散ってしまっている

梅の花

楽羽亭

桜と楽羽亭

ツバキ

タイサンボク

母と子の森の紅葉

サザンカ

ハクモクレン、2023年3月12日現在

ハクモクレンの花

ラクウショウ。新緑や紅葉が美しい

ラクウショウの根元からはタケノコのような「気根」が出ており、ここから酸素を取り入れている

子福桜

皇帝ダリア

新宿門付近の水仙

新宿門付近の水仙2

整形式庭園のバラ花壇。これはプライム ミニスター ナカソネ

エーデルワイス

ジーナ ロロブリジーダ

イングリッド バーグマン

歴史的・景観的価値が高い「旧大木戸門衛所」

「旧新宿門衛所」。旧大木戸門衛所と共に昭和2年(1927)に建てられた

新宿御苑北西にある「新宿門」。丸ノ内線・副都心線・新宿線「新宿三丁目駅」から約300m、丸ノ内線「新宿御苑前駅」から約300m

新宿御苑北東にある「大木戸門」。丸ノ内線「新宿御苑前駅」から約300m

佐藤美術館

さとうびじゅつかん

千駄ケ谷駅から約550m


全国の美術系大学の学生に奨学援助を行う、「公益財団法人佐藤国際文化育英財団」が運営する美術館。展示品は若手作家や学生の作品が中心。展覧会によって入館料が無料か有料かは異なる。

アペニンの僧団

展示室。2022年9月6日〜10月16日の展覧会は佐藤国際文化育英財団第31回奨学生美術展

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水月

苺の燃焼

遺伝子の行方

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TOUGEN No.27

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