Now Loading...
東武8000系
東武鉄道の車両。1963年から1983年までの20年間で私鉄最多の712両が製造された「東武の顔」とも言える車両。当初は東武鉄道のほぼ全ての路線で運用されていたが次第に範囲を縮小し、現在は東上線の小川町以北などローカル区間を中心に運行されている。
野田線の本系列は本線・東上線系統の新型車両投入により転出してきたもの。2013年には野田線全ての車両が本系列で運行されていた。
旅客案内表示機
区間急行大宮行き
普通岩槻行き
普通七光台行き
普通運河行き
区間急行柏行き
普通高柳行き
急行船橋行き
区間急行大宮行き・方向幕
普通岩槻行き・方向幕
普通運河行き・方向幕
急行柏行き・方向幕
急行船橋行き・方向幕
表記なし
ツートンカラーの普通柏行き
東武スカイツリータウン10周年記念ヘッドマーク
2023年11月1日より東武博物館が所有するツートンカラーの8000系が野田線で営業運転を開始した
「大宮公園」〜「大和田」間の桜
「春日部」〜「藤の牛島」間
撮影地ガイド
藤の牛島駅から約600m。藤の牛島駅から春日部駅方面に向かって線路沿いを歩く。すると牛島古川公園が見えてくるので公園に入る。公園内を流れる古利根川には野田線の橋梁があるのでそこを渡る電車を撮影。風が吹いていない時は水鏡ができる。
「藤の牛島」〜「南桜井」間2
「南桜井」〜「川間」間
撮影地ガイド
川間駅から約700m。川間駅から南桜井駅方面にある江戸川まで歩き、江戸川を渡る野田線を撮影する。単線区間なので上下線どちらを撮っても差が出ない。春の時期になると江戸川沿いが菜の花で埋め尽くされて菜の花と絡めて撮ることが可能。
「南桜井」〜「川間」間、江戸川の菜の花
柏駅にて停車
撮影地ガイド
東武アーバンパークラインの柏駅は行き止まりの頭端式ホームになっており、2・3番線の終端部の後ろには連絡通路がある。そこから柵越しに電車を撮影する。平日夜に限り500系のアーバンパークライナーが来る。
柏駅で野田市行き
直線を走る
東武8000系 | ||
---|---|---|
運用者 |
東武鉄道 |
|
所属 |
南栗橋車両管区七光台支所 |
|
運用開始日 |
※1977年(昭和52年) |
|
運用区間 | 東武野田線「大宮」〜「船橋」 | |
編成 | 6両 | |
軌間 | 1,067mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 110km | |
最高速度 | 100km | |
起動加速度 | 2.23km | |
減速度 | 3.7km | |
※東武野田線運用開始日
2022年2月現在柏発が平日朝2本、土休日朝と夕に複数設定。「春日部」〜「大宮」間のみで急行運転を行う。区間急行の運行時間帯に急行は運転されず、「柏」〜「船橋」間はそもそも区間急行の設定がない。2020年3月のダイヤ改正で急行の一部が格下げされたもの。
土休日夜の時間帯は岩槻駅にて普通春日部行きと緩急接続を行う。
大宮始発と柏始発が夜間に設定。大宮始発は平日朝にも1本ある。岩槻駅での接続はない。岩槻駅に着くと電留線に回送され夜間停泊、翌朝になると岩槻始発の列車になり1本は普通大宮行き、もう1本は普通船橋行きになる模様。
夜の岩槻行きは岩槻駅に着くと上りは中線の2番線、下りは1番線に到着する。
大宮方面から日中1時間2本設定される区間列車。柏発運河行きと同じ目的の行き先で、急行運転による通過駅の本数を維持するために設定されている。春日部駅に着いた列車は折り返しで普通大宮行きになる。
岩槻駅で緩急接続しないが追い抜きされることなく春日部駅に先に着く。春日部駅では5分程で後続の急行船橋行きに乗り換えられる。
七光台駅には東武アーバンパークラインの車両基地である南栗橋車両管区七光台支所・七光台乗務管区があるため設定されている行き先。夜に多い。因みに平日ダイヤの船橋0:14発普通七光台行きは七光台1:16着と、2023年現在日本で一遅い終電である。土休日ダイヤは高柳行きになる。
大宮駅から柏駅まで約1時間、春日部駅まで約15分。普通で柏駅まで行くと約1時間10分、春日部駅まで約20分。「大宮」〜「柏」間の急行は朝と夜には運行されないが「柏」〜「船橋」間ほぼ1日運行されているため、野田線はこの区間の需要が高いことが伺える。
「大宮」〜「柏」間の急行の大半は船橋行きであり、柏行きは少数派。
船橋方面から朝1本と終電時間帯に設定。高柳駅に着いた列車は全て逆井寄りにある留置線に回送され、翌朝の高柳始発列車として備える。2020年3月14日のダイヤ改正までは六実行きで、六実止まりの列車を高柳駅の留置線まで回送していた。
朝の船橋始発普通高柳行きは高柳駅で後続の普通柏行きに乗り換えられるが、終電時間帯は不可能。