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16000系
東京メトロの車両。2010年11月より営業運転を開始し、JR常磐線・千代田線・小田急線との直通運転を行っている。営業運転開始当初は小田急線は多摩線唐木田駅発着のみの運行で新百合ヶ丘以西に乗り入れる事はなかった。
ダイヤ改正で2016年3月に小田原線の本厚木駅まで、2018年3月には伊勢原駅まで乗り入れを行っている。
優先席
車内案内表示装置
本厚木行き
準急向ヶ丘遊園行き
急行向ヶ丘遊園行き
成城学園前行き
成城学園前行き千代田線内
代々木上原行き千代田線内
明治神宮前行き
北千住行き
綾瀬行き千代田線内
北綾瀬行き
松戸行き
我孫子行き
JR常磐線直通
千代田線直通
回送
撮影地ガイド
金町駅から約1km。金町駅から松戸駅方面に向かうといずれ江戸川に差しかかる。江戸川に着いたら堤防に上って橋梁の近くまで行き列車を撮影する。緩行線に関しては数少ない川を渡る区間。
「金町」〜「松戸」間、複々線区間を走る
撮影地ガイド
松戸駅から約1km。松戸駅東口から金町駅方面に向かって線路沿いを歩き、戸定が丘歴史公園へ。公園への道は上り坂になっており坂を上りきったら公園には入らず線路沿いに出る下り坂へ。坂の下には跨線橋があるのでそこから撮影する。常磐線快速と各駅停車の車両が対象。
跨線橋の上から撮る、踊り場から撮る2パターンが撮影可能。踊り場から各駅停車を撮るのは離れていて難しいかもしれない。
撮影地ガイド
北小金駅から約500m。北口から南柏方面に向かって歩くと跨線橋がある。そして跨線橋に上り緩行線側にある踊り場から常磐線を撮影する。快速線緩行線共に撮影できる有名撮影地のようだ。武蔵野線からの臨時列車がこの区間を通ることがしばしばある。
「北小金」〜「南柏」間、葉桜
「南柏」〜「柏」間
撮影地ガイド
柏駅から約1km。東口を出たら線路に沿って南柏方面に歩き、少しすると県道51号線が常磐線の下をくぐる場所がある。ここで線路はくぐらずに線路の真横に出る道があるのでそちらに進むと撮影地。金網越しの撮影となり、緩行線の上り線が一番手前に来る。
16000系 | ||
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運用者 |
東京地下鉄 |
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所属 |
綾瀬車両基地 |
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運用開始日 |
2010年(平成22年)11月4日 |
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運用区間 |
常磐線各駅停車「綾瀬」〜「取手」 | |
編成 | 10両 | |
軌間 | 1,067mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 110km | |
最高速度 | 100km(小田急線) | |
起動加速度 | 3.3km | |
減速度 | 3.7km | |
常磐線内からは夜の時間内に運行される。2022年現在だと1日1本のみで小田急線に直通すると平日は各駅停車のまま、土休日は急行になる。かつて常磐線各駅停車は大半が本厚木行きで、小田急線複々化に伴う増発で徐々に唐木田行きに置き換えられていった。その唐木田行きも置き換えられてしまったが。
平日朝のみ我孫子方面から設定。朝ラッシュで増発した車両を代々木公園駅にある留置線に入庫する。留置線は下り線から入線する構造なため、上りである明治神宮前止まりの列車は代々木公園駅の引き上げ線を利用し、折り返すことで下り方の留置線に入庫する。
留置線から出庫する時は一度代々木上原駅まで回送してから始発列車にする。
2021年12月現在常磐線内から平日朝1本、土休日は終電時間に1本設定。霞ケ関駅の国会議事堂前寄りにある引き上げ線を用いて綾瀬方面への折り返し、夜間留置が行われる。
夜間留置された列車は翌朝の霞ケ関始発の列車になる。平日は取手行き、土休日は我孫子行きとして運行される。
千代田線側からの大半の行き先となるが、常磐線側からだと平日1日1本しかないためレア。ちなみに各駅停車の部分は常磐線内だと緑色、千代田線内だと青色になる。
綾瀬駅に着くと中線の2・3番線に入り我孫子方面へ折り返す。2022年のダイヤ改正で常磐線からの綾瀬行きは廃止された?
朝夕に設定される下りの行き先。平日は設定本数が増える。柏駅の緩行線には北柏寄りに留置線を1本備えており折り返すことが可能であり、折り返した列車は柏始発の列車として運行される。留置線を用いて折り返すため、柏行きの列車は柏駅に着くと一度回送される。
2023年3月のダイヤ改正で土休日の柏行きは廃止された。