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京急600形
京浜急行電鉄の車両。車内は当初オールクロスシートで、混雑緩和のもに2人掛けの座席を1人掛けに運転台から変更できる「ツイングルシート」が両端ドアの車体中央寄に採用されていた。通路側の座席を窓側の座席にかぶせるものと座面を跳ね上げて背もたれに収納するものがあった。
ツイングルシートは経年劣化やさらなる混雑緩和を目的として2004年度から全てロングシートに改造されている。現在は車端部のクロスシートが残るセミクロスシートとなっている。
クロスシート
車端部のクロスシート
車内案内表示装置
車内案内表示装置・エアポート急行
普通三崎口行き
特急三崎口行き
快特三崎口行き
アクセス特急三崎口行き
普通三浦海岸行き
普通京急久里浜行き
アクセス特急京急久里浜行き
エアポート急行逗子・葉山行き
アクセス特急金沢文庫行き
アクセス特急羽田空港行き
特急泉岳寺行き
エアポート急行泉岳寺行き
快速西馬込行き
普通高砂行き
特急高砂行き
快速佐倉行き
特急佐倉行き
アクセス特急成田空港行き
特急印旛日本医大行き
北海道ほたて号
すみっコなかま号ラッピング
ヨロン号ラッピング
さよならマリンパーク号ヘッドマーク
ありがとうマリンパーク号ヘッドマーク
撮影地ガイド
京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。
大町駅
撮影地ガイド
ホーム両端から列車を撮影する。大町駅は直線かつ遮るものが皆無なため列車全体を写しやすい。また大町駅は利用客がワーストクラスなため人が少なく、なおかつ階段がホーム中程にしかないため人が端まで来ることが少なく人目が気になりにくい。
撮影地ガイド
白井駅で下車し線路に沿って西白井方面へ。するとすぐに北総線の開削部に架かる跨線橋が見えるのでそこから北総線を俯瞰して撮る。北総をはじめ京成・都営・京急の3社が乗り入れてくるため撮影できる車両は10以上にも及ぶ。
人通りはそこそこあるが跨線橋は広め。アクセス特急やスカイライナーは通過駅故に高速で駆け抜けていくためぼーっとすると撮り逃す可能性がある。
「大佐倉」〜「京成酒々井」間
撮影地ガイド
東口から大佐倉駅方面に向かって線路の南側に沿って歩く。踏切が見えたら渡って線路の北側へ移り、再び線路に沿って大佐倉駅方面へ。再び踏切が見えたら渡って線路の南側に。すると近くにバイクショップがあり、周辺には田園風景が広がっている。
京成酒々井駅から約1km。都営と京急の車両はあまり来ない。またAE形はモーニングライナーとイブニングライナーのみの乗り入れとなる。
京急600形 | ||
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運用者 |
京浜急行電鉄 |
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所属 |
京浜急行電鉄車両管理区 |
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運用開始日 |
1994年(平成6年) |
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運用区間 | 京成線 北総線 都営浅草線 京急線 | |
編成 | 8両・4両 | |
軌間 | 1,435mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 130km | |
最高速度 | 120km | |
起動加速度 | 3.5km | |
減速度 | 4km | |
京成線内では平日深夜に青砥始発が1本設定。神奈川新町行き自体京急線内で比較的多めだが、京急線には快速という列車種別がないため快速と神奈川新町行きという組み合わせは貴重。2022年2月26日のダイヤ改正からは特急になった。
平日のみの成田空港発アクセス特急最終列車。成田空港利便性向上のため、2017年10月のダイヤ改正で深夜時間帯のアクセス特急最終列車が繰り下げられたことにより誕生したもの。しかし2021年1月に新型コロナウイルスの影響による終電繰り上げで消滅した。
基本的に京成高砂発で1時間あたり1本設定。品川までは各駅に停車し、品川から先の京急線内は快特になる。なお京急線内の三崎口行きは特急と快特しかないため普通三崎口行きは京成線と都営浅草線内のみでしか見られない。
すみっコぐらしは2012年に発表されたサンエックスのキャラクター。2022年には10周年を迎え、同時に京急線の京急蒲田駅の高架化が10周年を迎えたことからこれを記念して東京都のすみっこ大田区で様々なキャンペーンを開催。その一つが京急ブルースカイトレインのラッピングであった。また大田区内の京急線12駅の駅名標がすみっコぐらし仕様になり、京急蒲田駅が「京急すみっコなかまた駅」になった。