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3400形
京成電鉄の車両。2代目京成スカイライナーAE100形の導入により、置き変えられた初代京成スカイライナーAE形は、まだ機器類などの劣化が少なく継続して使用できる状態であった。これを再利用する事で本形式が製造され、3300形と3500形の間をとって3400形と名付けられた。
8両編成で都営浅草線・京急線・北総線への直通運転が可能である。
優先席
車内案内表示装置
快速上野行き
特急上野行き
快速佐倉行き
特急成田行き
特急成田空港行き
特急芝山千代田行き
快速特急芝山千代田行き
快速羽田空港行き
普通印旛日本医大行き
快速特急西馬込行き
回送
撮影地ガイド
堀切菖蒲園駅から約250m。駅を出たら線路南側に沿ってお花茶屋駅方面へ。すると都道308号線「平和橋通り」に出る。すぐの場所に歩道橋があるのでそこに上り、同じ高さぐらいを走る京成線を撮影する。歩道橋は狭いが人通りがほぼ皆無。
「青砥」〜「京成高砂」間、中川を渡る
撮影地ガイド
京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。
小岩菖蒲園
撮影地ガイド
江戸川駅から徒歩約5分の場所にある小岩菖蒲園は梅雨の時期になると花菖蒲が咲く。京成線の「江戸川」〜「国府台」間は江戸川を渡るため花菖蒲と橋梁を渡る一枚を撮ることができる。この辺りは都営浅草線や京急線の車両も乗り入れるため撮影対象は豊富である。
近くにはあじさいもあるので花菖蒲が見頃の時期にはそちらも絡めることができる。春には菜の花もあるため、季節に応じて様々な一枚を撮ることが可能である。
小岩菖蒲園のあじさい
「京成八幡」〜「鬼越」間、桜咲く真間川
「実籾」〜「八千代台」間
撮影地ガイド
実籾カーブと呼ばれる撮影地で実籾駅から約1.5km。実籾駅南口から八千代台方面に向かって実籾公園を経由、県道262号線に出る。一度線路沿いから南に少し離れるが県道に出たら北に向かい再び線路沿いへ。すると京成線が大きくカーブする箇所があるのでそこから撮る。
撮影地ガイド
京成臼井駅から約2.5kmの位置にある佐倉ふるさと公園からコスモスを交えて撮影する。駐車場側は人通りがないがコスモスが少ない、風車側は人通りが多く朝の時間帯でないと人が写る。AE形や都営、京急の車両も来る。
春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと季節によって花が変わる撮影地。
佐倉ふるさと広場のチューリップ
佐倉ふるさと広場のひまわり
「大佐倉」〜「京成酒々井」間
撮影地ガイド
東口から大佐倉駅方面に向かって線路の南側に沿って歩く。踏切が見えたら渡って線路の北側へ移り、再び線路に沿って大佐倉駅方面へ。再び踏切が見えたら渡って線路の南側に。すると近くにバイクショップがあり、周辺には田園風景が広がっている。
京成酒々井駅から約1km。都営と京急の車両はあまり来ない。またAE形はモーニングライナーとイブニングライナーのみの乗り入れとなる。
3400形 | ||
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運用者 |
京成電鉄 |
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所属 |
宗吾車両基地 |
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運用開始日 |
1993年(平成5年) |
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運用区間 | 京成線 北総線 都営浅草線 京急線 | |
編成 | 8両 | |
軌間 | 1,435mm | |
電気方式 | 直流1,500V | |
設計最高速度 | 130km | |
最高速度 | 110km | |
起動加速度 | 3.3km | |
減速度 | 4km | |
京成上野駅から成田空港駅まで約1時間30分、同じく西馬込駅から約2時間。日中の京成本線における成田空港行きの列車は全て「西馬込」〜「成田空港」間の運行となっており、日中京成上野から1本で成田空港へ行けるのはスカイライナーのみ。
また日中「京成佐倉」〜「成田空港」間で普通列車や特急は運行されず、快速が各駅に停車する役割を担っている。
京成の3400形は全て8両編成かつ北総線・浅草線・京急線の直通運転に対応し優等運用されることが多い。たまになる印旛日本医大行きの幕は上に余白があるが、北総・公団線と書かれていた名残である。
2004年7月に北総・公団線は北総線に改称されている。また印西牧の原行きの幕にも北総・公団線と書かれていた。