万博記念公園

ばんぱくきねんこうえん

Bampaku-kinenkouen

所在地

茨城県つくば市

1日平均乗車人員

首都圏新都市鉄道(2021年)約2,620人

Train line

つくばエクスプレス

上り
秋葉原方面

下り
つくば方面

区間快速

普通

どんな駅?

駅周辺は立派なマンションが多いがTXの中で利用客はワーストクラス。TXの最高運転速度は130kmだが「南流山」〜「つくば」間は160km運転が可能な設計。京成スカイライナーに匹敵する速度となる。あくまでも軌道だけが160kmに対応し、160km運転するには車両の改造が必要。

 

駅名は周辺にある科学万博記念公園が由来。公園は1985年に開催された国際科学技術博覧会の会場跡地の一部を科学万博記念公園として整備したものである。

Gallery

駅名標

ホーム

待合室

改札

マンションが立ち並ぶ西口

東口。科学万博記念公園まで徒歩約20分

「未来を視る」というタイトルのモニュメント

駅前のトイレ

東口駅舎

駅の看板

Spot

科学万博記念公園

かがくばんぱくきねんこうえん

万博記念公園駅から約2km


1985年に開かれた、国際科学技術博覧会のメイン会場Dブロック跡地に造成された公園。Dブロックには「SONYジャンボトロン」と呼ばれる縦25メートル・横40メートルの2000インチ超巨大テレビの形をしたパビリオンがあった。

シンボルの科学の門。日本政府出展のテーマ館にあった高さ42mのシンボルタワーを4分の1に縮小し建設された記念塔

科学の門があるシンボル広場

シンボル広場のイチョウ、2023年12月2日現在

貯水池と芝生広場

この貯水池は雨水をためて下流の川があふれるのを防ぐ役割をもっている

この看板は国際科学技術博覧会期間中に設置されていたもの。現在もそのまま残されている

当園にはイチョウ並木があり、つくば屈指のイチョウの名所である。2023年12月2日時点ではほとんど散っている

2023年12月2日時点のイチョウ並木2

イチョウの絨毯

芝生広場

Station data

首都圏新都市鉄道
駅構造 高架駅
ホーム

2面2線

開業日

2005年(平成17年)
8月24日

路線

つくばエクスプレス線
(常磐新線)

駅番号 TX18
キロ程

51.8km
(秋葉原起点)

みどりの
(3.2km)

研究学園
(3.8km)

年度別1日平均乗車人員
2005年 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業
2005年 650
2010年 1,890
2015年 2,640
2019年 3,310
2020年 2,190
2021年 2,620

 

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