新習志野
しんならしの
Shin-Narashino
千葉県習志野市
JR東日本(2021年)約10,600人
京葉線
上り
舞浜・新木場・
東京方面
下り
海浜幕張・蘇我方面
武蔵野線
西船橋・府中本町方面
各駅停車(京葉線)
しもうさ号(武蔵野線)
各駅停車(武蔵野線)
習志野市に位置する駅。日中、武蔵野線からの直通列車はひとつ手前の南船橋止まりになる。海浜幕張まで乗り入れるのはラッシュ時のみ。
3面4線ホーム。1番線が下り、2〜4番線は上りと武蔵野線西船橋方面。2・3番線の幕張豊砂寄りに京葉車両センターの入出庫線を持つ。2・3番線は当駅発着に加え、各駅停車が優等列車の通過待ちを行うためにも使われる。
京葉車両センター最寄り駅のため当駅発着の列車が設定されている。当駅始発の列車は東京方面よりも蘇我方面と武蔵野線直通が多い。海浜幕張始発新習志野という一駅で終点になる列車があるがこれは車両基地への回送はもちろん、車内点検をする係員が海浜幕張駅にいないことから係員のいる新習志野駅まで営業運転するようだ。2023年3月18日に隣の幕張豊砂駅が開業すると1駅で終点となる列車ではなくなった。
谷津干潟バラ園。1982年まで習志野市に存在した谷津遊園の施設の一つであるバラ園。谷津遊園は母体の京成電鉄の経営悪化で閉園してしまったが、バラ園は閉鎖を惜しむ声が挙がったため習志野市が買収し、バラ園だけが残った。こちらの施設は京成線「谷津駅」が最寄り。
新習志野駅駅舎とE331系車両。新習志野駅は南口リニューアル前の駅舎。E331系は車体間の台車1つで2つの車体を支える連接車。7両の連接編成2本で14両編成。この連接車は国鉄とJRを通して初。先頭車中央はロングシートとクロスシートの転換が可能なデュアルシートを採用している。1編成だけ製造され2007年3月18日より京葉線で営業運転を開始したが、不具合の多発で営業運転の期間は短いものだった。2014年に廃車となっている。
E331系 京葉線。2024年1月12日(金)〜3月4日(月)に開催された「スーパートレインスタンプラリー」で設置。50駅中10駅のスタンプを集め、ゴール店舗で税込600円以上の買い物をするとスーパートレインアクリルスタンドなどがプレゼントされた。50駅全て集めゴール店舗に行くと50駅コンプリート証をプレゼント。
駅名標
幕張豊砂駅開業前の駅名標
縦型駅名標
ホーム
待合室
行き先
君津・勝浦方面
改札内
駅構内の壁
改札
武蔵野線車両の205系全編成がジャカルタの鉄道会社に譲渡され、武蔵野線から姿を消した
南口はショッピングセンター「ミスターマックス」がある
ロータリーの真ん中にある時計塔
南口のモニュメント
かつての南口駅舎
近くに湾岸道路が走る北口
北口駅舎
駅の看板
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
3面4線 |
|
開業日 |
1986年(昭和61年) |
|
運営形態 | 直営駅・管理駅 | |
路線 | ||
京葉線 |
||
駅番号 | JE12 | |
キロ程 |
28.3km |
|
南船橋 |
幕張豊砂 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1986年 JR東日本京葉線開業 | ||
1986年 | 3,080 | |
1990年 | 7,410 | |
1995年 | 9,660 | |
2000年 | 9,910 | |
2005年 | 11,400 | |
2010年 | 12,700 | |
2015年 | 13,500 | |
2019年 | 13,300 | |
2020年 | 9,110 | |
2021年 | 10,600 |
※2023年3月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 京葉線 | 海浜幕張・蘇我方面 | 10 | |
2 | 京葉線・武蔵野線 | 東京方面(西船橋方面) | 10 | 始発・通過待ち |
3 | 京葉線・武蔵野線 | 東京方面(西船橋方面) | 10 | 始発・通過待ち。原則東京方面と武蔵野線 |
4 | 京葉線・武蔵野線 | 東京方面(西船橋方面) | 10 | 武蔵野線海浜幕張からの列車 |
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