東逗子
ひがしずし
Higashi-Zushi
神奈川県逗子市
JR東日本(2021年)約4,150人
横須賀線
下り
横須賀・久里浜方面
上り
横浜・品川・
東京・千葉方面
普通
横須賀線の末端区間にあたる「逗子」〜「久里浜」間の横須賀三浦地域は、同じく都心に直結する路線である京急線のほうが本数が多く、沿線も栄えている。対して横須賀線沿線はローカル色が強く毎時3本運転、「逗子」〜「久里浜」間のみの4両編成の区間列車が往復している。
宇都宮線・高崎線と直通運転を行う湘南新宿ラインは2001年に開業し、横須賀線内は終点の久里浜駅まで乗り入れていたが2004年に逗子駅までの運転に短縮されてしまった。
駅名標
駅名標2
縦型駅名標
ホーム
のりばご案内
改札
駅前。住宅街と神武寺・鷹取山ハイキングコース、二子山自然歩道の入口
ロータリーの真ん中に「友情」という名の石像
駅の看板
神武寺・鷹取山
じんむじ・たかとりやま
東逗子駅から約550m
神武寺駅から約550m
京急田浦駅から約2.5km
京急田浦駅から近い鷹取山は横須賀市と逗子市の間にある海抜139mの山。関東大震災以前は山から凝灰岩の切り出しが行われていたため山頂部には石材を切り出した跡が多く見られる。東逗子駅と神武寺駅から近い神武寺は奈良時代、聖武天皇の命を受けた仏教僧「行基(ぎょうき)」がこの地に一面観音と、釈迦・薬師如来を祀ったことに起源する寺院。
東逗子駅から近いハイキングコース出入口。神武寺に繋がる
東逗子寄りにある「こんぴら山やぐら群」。やぐらの中に何もないのは第二次世界大戦中、この地が軍用地として接収されることになった際に内部のものを全部移動させたから
総門
鐘楼。「神武寺の晩鐘」として逗子八景の一つ
楼門
薬師堂
かながわの名木100選「神武寺のなんじゃもんじゃ」。和名は「ホルトノキ」で当時は樹種がわからなかったので「なんじゃもんじゃ」と呼んでいた
神武寺の裏参道
神武寺から鷹取山へ続くハイキングコースは所々険しいところがある
鷹取山公園
いい景色を見ながらベンチで黄昏る
かつて石切りが行われていたため切り立った岩が多くある。ここはロッククライミング練習の名所であり所々ハーケンの穴が開いている
展望台
展望台から海側を見る
展望台から山側を見る
展望台から公園を見おろす
山頂と公園入口の間の裏道にある鷹取山仏像壁画群。誰が何のために彫ったのか不明
いったい何を意味しているのか・・・
磨崖仏(まがいぶつ)。横須賀市在住の彫刻家が1年かけて製作したもので像高約8m、像幅約4.5mある
もうひとつ釈迦如来像の磨崖仏もあったようだが、鷹取小学校建設のために破壊されてしまったようだ
京急田浦駅から近い鷹取山公園出入口
南郷上ノ山公園
なんごうかみのやまこうえん
東逗子駅から約2.5km
葉山町の高台にある、四方を山で囲まれた緑豊かな公園。公園内には多目的グラウンド、テニスコート、野球場、「果実と野鳥の森」と呼ばれるハイキングコースがあり二子山展望台に繋がっている。また三浦半島屈指のイチョウの名所である。
管理事務所
葉山町のイチョウの名所である
モミジとイチョウ
サザンカ
二子山展望台
遊具
2023年11月23日時点のイチョウ。多少散っている所はあれど見頃
2023年11月23日時点のイチョウ2
2023年11月23日時点のイチョウ3
2023年11月23日時点のイチョウ4
モミジも綺麗
2023年11月23日時点のモミジとイチョウ
2023年11月23日時点のモミジとイチョウ2
2023年11月23日時点のモミジとイチョウ3
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1952年(昭和27年) |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
横須賀線 | ||
駅番号 | JO05 | |
キロ程 |
10.4km |
|
田浦 |
逗子 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1995年 | 6,000 | |
2000年 | 5,610 | |
2001年 JR東日本湘南新宿ライン開業 | ||
2004年 湘南新宿ライン乗り入れ廃止 | ||
2005年 | 5,360 | |
2010年 | 5,270 | |
2015年 | 5,160 | |
2019年 | 4,940 | |
2020年 | 3,930 | |
2021年 | 4,150 |
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