3700形

京成電鉄の車両。1991年〜2002年の11年間に渡り製造され、4次車以降は車号が3800番台となっている。6次車からは前照灯が正面から窓上に変更されるなど外観の変化もあるようだ。

 

8両編成と6両編成があり都営浅草線・京急線・北総線への直通運転が可能。8両編成の一部は北総鉄道にリースされ7800形(7300形)として運行されている。

Gallery

車内

優先席

車内案内表示装置

車内案内表示装置・エアポート急行

Keisei

 

普通京成上野行き

快速京成上野行き

通勤特急京成上野行き

特急京成上野行き

快速特急京成上野行き

 

普通上野行き

快速上野行き

通勤特急上野行き

特急上野行き

快速特急上野行き

エアポート急行青砥行き

普通京成高砂行き

快速京成高砂行き

エアポート急行京成高砂行き

普通高砂行き

 

 

普通京成津田沼行き

普通京成大和田行き

普通大和田行き

普通京成臼井行き

普通うすい行き

 

普通京成佐倉行き

快速京成佐倉行き

エアポート急行京成佐倉行き

快速佐倉行き

快速宗吾参道行き

 

普通京成成田行き

快速京成成田行き

通勤特急京成成田行き

快速特急京成成田行き

快速成田行き

快速特急成田行き

普通成田空港行き

快速成田空港行き

通勤特急成田空港行き

特急成田空港行き

快速特急成田空港行き

エアポート急行成田空港行き

普通ちはら台行き

 

 

普通芝山千代田行き

快速芝山千代田行き

通勤特急芝山千代田行き

特急芝山千代田行き

快速特急芝山千代田行き

エアポート急行芝山千代田行き

普通羽田空港行き

快速羽田空港行き

特急羽田空港行き

快速特急羽田空港行き

エアポート急行羽田空港行き

 

普通西馬込行き

快速西馬込行き

通勤特急西馬込行き

特急西馬込行き

快速特急西馬込行き

 

普通押上行き

普通印旛日本医大行き

 

普通京成本線経由

快速京成本線経由

特急京成本線経由

快速特急京成本線経由

エアポート急行京成本線経由

 

回送

試運転

 

 

 

 

マリーンズ号ラッピング

桃園MRTラッピング

宗吾車両基地キッズフェスタヘッドマーク

創立110周年記念ヘッドマーク

「京成関谷」〜「堀切菖蒲園」間、荒川橋梁

 

撮影地ガイド

 

京成本線の撮影地だが最寄り駅は東武スカイツリーライン「堀切駅」となり駅から約350m。東口を出て正面の野球場の江戸川沿いに降り、北に行くと京成線の橋梁があるので下をくぐり反対側へ、くぐったら土手の上に上って橋梁の京成線を撮影する。


「堀切菖蒲園」〜「お花茶屋」間

 

撮影地ガイド

 

堀切菖蒲園駅から約250m。駅を出たら線路南側に沿ってお花茶屋駅方面へ。すると都道308号線「平和橋通り」に出る。すぐの場所に歩道橋があるのでそこに上り、同じ高さぐらいを走る京成線を撮影する。歩道橋は狭いが人通りがほぼ皆無。


「青砥」〜「京成高砂」間、6両編成

 

撮影地ガイド

 

京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。


「青砥」〜「京成高砂」間、8両編成

小岩菖蒲園

 

撮影地ガイド

 

江戸川駅から徒歩約5分の場所にある小岩菖蒲園は梅雨の時期になると花菖蒲が咲く。京成線の「江戸川」〜「国府台」間は江戸川を渡るため花菖蒲と橋梁を渡る一枚を撮ることができる。この辺りは都営浅草線や京急線の車両も乗り入れるため撮影対象は豊富である。

 

近くにはあじさいもあるので花菖蒲が見頃の時期にはそちらも絡めることができる。春には菜の花もあるため、季節に応じて様々な一枚を撮ることが可能である。


小岩菖蒲園のあじさい

小岩菖蒲園の菜の花

「江戸川」〜「国府台」間、江戸川を渡る

真間川の桜

「実籾」〜「八千代台」間

 

撮影地ガイド

 

実籾カーブと呼ばれる撮影地で実籾駅から約1.5km。実籾駅南口から八千代台方面に向かって実籾公園を経由、県道262号線に出る。一度線路沿いから南に少し離れるが県道に出たら北に向かい再び線路沿いへ。すると京成線が大きくカーブする箇所があるのでそこから撮る。


「実籾」〜「八千代台」間、夜明け

佐倉ふるさと広場のコスモス

 

撮影地ガイド

 

京成臼井駅から約2.5kmの位置にある佐倉ふるさと公園からコスモスを交えて撮影する。駐車場側は人通りがないがコスモスが少ない、風車側は人通りが多く朝の時間帯でないと人が写る。AE形や都営、京急の車両も来る。

 

春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと季節によって花が変わる撮影地。


白いチューリップ

黄色いチューリップ

紫のチューリップ

佐倉ふるさと広場のひまわり

「大佐倉」〜「京成酒々井」間

 

撮影地ガイド

 

東口から大佐倉駅方面に向かって線路の南側に沿って歩く。踏切が見えたら渡って線路の北側へ移り、再び線路に沿って大佐倉駅方面へ。再び踏切が見えたら渡って線路の南側に。すると近くにバイクショップがあり、周辺には田園風景が広がっている。

 

京成酒々井駅から約1km。都営と京急の車両はあまり来ない。またAE形はモーニングライナーとイブニングライナーのみの乗り入れとなる。


大町駅

 

撮影地ガイド

 

ホーム両端から列車を撮影する。大町駅は直線かつ遮るものが皆無なため列車全体を写しやすい。また大町駅は利用客がワーストクラスなため人が少なく、なおかつ階段がホーム中程にしかないため人が端まで来ることが少なく人目が気になりにくい。


桜咲く「西白井」〜「白井」間

Spec

 

3700形
運用者

京成電鉄

所属

宗吾車両基地

運用開始日

1991年(平成3年)3月19日

運用区間 京成線 北総線 都営浅草線 京急線
編成 8両・6両
軌間 1,435mm
電気方式 直流1,500V
設計最高速度 120km
最高速度 120km
起動加速度 3.5km
減速度 4km

Column

快速特急羽田空港行き


朝と夜に京成成田始発と成田空港始発が存在し、成田空港駅から羽田空港第1・第2ターミナル駅まで約1時間10分。同区間をアクセス特急で行くと約1時間。アクセス特急はエアポート快特に種別変更することが多いが、こちらは大半が都営浅草線と京急線内各駅停車。

 

2023年現在、京成成田始発朝2本の設定。都営浅草線内普通、京急線内エアポート急行として運行されている。

通勤特急西馬込行き


平日に京成成田始発が朝1本と成田空港始発が深夜1本設定。押上線と浅草線に直通する唯一の通勤特急。浅草線内は各駅停車。深夜に通勤特急が運行されるのは「成田空港」〜「勝田台」間各駅停車であることを利用したもの。この深夜の通勤特急は土休日だと京成上野行きになる。

 

2023年11月25日のダイヤ改正で深夜の成田空港始発通勤特急が平日・土休日ともに快速京成上野行きに変更された。

特急京成上野行き


成田空港始発が朝・夕・夜に設定され成田空港駅から京成上野駅まで約1時間20分。2022年2月26日のダイヤ改正まで一日を通して設定されていたが日中は「西馬込」〜「成田空港」間の快速に格下げされ、1本で成田空港駅から本線経由で京成上野駅に行けなくなった。

 

特急は「成田空港」〜「京成上野」間を本線経由で結ぶ主な種別となっている。

普通京成高砂行き


京成高砂駅は都心に近い拠点として高砂車庫を備えており、本線は朝と夜に設定され車庫に回送する。押上線方面からは終日に渡り設定され、日中押上線方面からの列車を折り返しで羽田空港行きや三崎口行きにする。以前は「京成」の表記がなかった。

 

京成高砂駅に到着後、そのまま行き先と種別を変更して運行する列車がある。快速成田空港行き(京成本線経由)になったり、アクセス特急成田空港行きに変わったりする。

快速宗吾参道行き


宗吾参道駅には京成の車両基地である宗吾車両基地が隣接しているため、朝と夜に宗吾参道止まりが設定される。普通が基本だがごく一部快速がある。京成の車両は全て宗吾車両基地所属のため、成田スカイアクセス線の車両も扱うがこちらは回送という形でやってくる。

 

2023年現在、夜の羽田空港始発1本のみの運行。京急線内はエアポート急行として運行される。

快速特急芝山千代田行き


京成上野始発が夜に数本設定。京成上野駅から芝山千代田駅まで約1時間15分。カッコ書きで東成田と表記するのは成田空港方面との誤乗を防ぐためだろうか。芝山鉄道には乗務員がいないため境界となる東成田駅でも交代せず、運転は京成に委託している形となる。

 

西馬込始発と羽田空港始発も夜にある。羽田空港始発は京急線内エアポート急行で、羽田空港駅から芝山千代田駅まで約2時間。