7300形

北総鉄道の車両。北総鉄道が自社発注した編成と京成電鉄から3700形をリースして帯色などを変えた編成があり、リースした編成は7800番台の車番となっている。

 

リースした1編成は2020年6月12日に青砥駅で発生した脱線事故により京成電鉄に返却。一部車両を廃車の上、6両編成に改造されて運用されている。

Gallery

車内

優先席

車内案内表示装置

車内案内表示装置・エアポート急行

北総鉄道

HOKSO

普通羽田空港行き

急行羽田空港行き

特急羽田空港行き

快速特急羽田空港行き

エアポート急行羽田空港行き

 

普通京成高砂行き

普通新鎌ヶ谷行き

 

普通印西牧の原行き

快特印西牧の原行き

エアポート急行印西牧の原行き

普通印旛日本医大行き

特急印旛日本医大行き

エアポート急行印旛日本医大行き

普通西馬込行き

特急西馬込行き

 

特急千葉ニュータウン中央行き

臨時

回送

花火ナイター号ヘッドマーク

北総II期線開業30周年記念ヘッドマーク

ほくそう春まつり号ヘッドマーク(2024)

 

「青砥」〜「京成高砂」間、中川を渡る

 

撮影地ガイド

 

京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。


北国分駅

北国分駅、北総II期線開業30周年記念ヘッドマーク付き

大町駅

 

撮影地ガイド

 

ホーム両端から列車を撮影する。大町駅は直線かつ遮るものが皆無なため列車全体を写しやすい。また大町駅は利用客がワーストクラスなため人が少なく、なおかつ階段がホーム中程にしかないため人が端まで来ることが少なく人目が気になりにくい。


千葉ニュータウンの開削部を走る

 

撮影地ガイド

 

白井駅で下車し線路に沿って西白井方面へ。するとすぐに北総線の開削部に架かる跨線橋が見えるのでそこから北総線を俯瞰して撮る。北総をはじめ京成・都営・京急の3社が乗り入れてくるため撮影できる車両は10以上にも及ぶ。

 

人通りはそこそこあるが跨線橋は広め。アクセス特急やスカイライナーは通過駅故に高速で駆け抜けていくためぼーっとすると撮り逃す可能性がある。


千葉ニュータウンをバックに走る

桜咲く「西白井」〜「白井」間

国道464号線と並走

 

撮影地ガイド

 

千葉ニュータウン中央駅から約1.5km。駅北側を印西牧の原駅方面に向かって線路沿いを進む。カインズやベイシア付近まで進むと線路を跨ぐ道路があるのでそこから千葉ニュータウン中央方面に向かって撮影。北千葉道路とメガソーラー発電所と並走する一枚になる。


Spec

7300形
運用者

北総鉄道

所属

印旛車両基地

運用開始日

1991年(平成3年)3月31日

運用区間 京成線 北総線 都営浅草線 京急線
編成 8両
軌間 1,435mm
電気方式 直流1,500V
設計最高速度 120km
最高速度 110km
起動加速度 3.5km
減速度 4km

Column

普通羽田空港行き


日中印旛日本医大始発3本、青砥始発1本設定。京急線内は印旛日本医大始発が特急、青砥始発が快特で運行されることが多い。印旛日本医大始発は新鎌ヶ谷駅でアクセス特急羽田空港行きと接続することがある。

普通新鎌ヶ谷行き


2022年2月26日のダイヤ改正で新設。北総線の運賃値下げに伴い「印旛日本医大」〜「新鎌ヶ谷」間の千葉ニュータウン地区の利用を促進する目的で朝・夕・夜に設定される。新鎌ヶ谷駅に着くと折り返しで印旛日本医大行きや印西牧の原行き、回送列車になる。

北総ll期線開業30周年HM


北総線は1979年3月に第1期線となる「北初富」〜「小室」間が開業。1991年3月には第2期線の「京成高砂」〜「新鎌ヶ谷」間が開業した。これは第2期線の開業30周年を記念するものとして7300形1編成に掲出された。期間は2021年3月〜8月。

花火ナイター号HM


2019年7月に千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで開かれた「第18回 京成グループ花火ナイター(千葉ロッテマリーンズVS東北楽天ゴールデンイーグルス)」の開催をPRするもの。2019年7月中に京成電鉄3000形、新京成電鉄N800形、北総鉄道7300形1編成に掲出された。